人生の中で一番重い空気感を1000件以上こなした経験から耐性を得ており、沢山の年齢層の方々の一生の最後を見届けて送り出し、残された遺族の方々と向き合ってきましたので、並大抵の事では全く動じない強心臓を身につけております。重苦しい空気感の中で、どのような発声方法で読経することが一番心に響くか、悲しみを和らげるトランス状態へと導けるかを研究し尽くし、トランシーな読経発声音域とお話しを勉強しております。

産まれた場所がパワースポットであったことと、幼い頃から死というものは確実にやってくるものであると叩き込まれてきた為、恐いもの知らずである点が特徴的です。サーキットでのスポーツ走行や、、トンチの利いた韻踏みラップリリックを書く事が大好きで、１曲のみiTunesで配信しております。

人を惹きつけ合わせる根本的DNAは、無いものを補い合うことであると思います。どちらか片方がいつも勝つ関係性では、いつか片方の嫉妬心が発生します。お互いがお互いを助け合う関係性（ウインウインと２つのウイング＝羽）にならなければ、どこへも飛び立つことはできません。履歴書や職務経歴書にしか目を配ることができなかった時代に終わりを告げる斬新さと目線を常に探求し続けることが、楽しさを保つ秘訣だと感じます。

現時点で自身が感じている世の人間界の主な脳内思考と悩みの発端は、上記の７つから由来しているように想いますが、これらは決して完全否定するものではなく、生きてゆくためのガソリンとして捉えることができます。このガソリンとは液体とも気体ともいうべき存在であり、放置すれば消えて無くなります。燃焼させる為には、バランスのよい空気をもって着火しなければ、有効にも、焼失にも働くということを再確認したいと思います。

自分を抑制しなければいけないことと、抑制してはいけないこととは表裏一体であるという事を学び、それらを上手にコントロールし続けることが、天候の変わりやすい人生という名のサーキットを無事に周回することへとつながるのだと思うのです。チェッカーフラッグが振られるゴール地点は自分で決めることができますが、それを決める前にクラッシュしてしまうこともあります。コースアウトしても、復帰できる柔軟さが必要です。

自分の好きな物や事柄へ惜しみなく投資をし、それを自分の学びや、物のみにする時代が終わり、そこで得たノウハウを共有する新しい時代へと突入していると思います。ニッチな世界へともう一度着目することによって、少数派である業界や日本経済にも少なからず影響を与え、生活の偏りをなるべく減らしてゆければと考えております。