NZワーホリから帰国後、日本になじめず旅行会社に飛び込み、明日出国できるチケットなら何処でもいいから下さい、、といってチケットを手に入れて翌日訪れたのが初めてのバリ島(聖島)でした。
当時私は、完全に人生の目標を失い絽等に迷っていました。しかし帰国も押し迫った96年12月5日(ラマダーン月)の夜半、KUTAビーチで啓示的神秘体験に遭遇しました。
その体験後、東ジャワの奥地に連れて行かれて信じられない体験をし、それら奇跡(まるで夢の中)は日本の土を踏むまで続きました。
それ以降、それまでの人生観、価値観、常識が根底から崩れ去り、神(超自然)不可視世界の探求と表現を、アート(小説、絵画作品、掛軸作品など)を通じて静かに行って来ました。
この奇跡体験については、口を閉ざして来ましたが時が経ちましたので、関心のある人にのみお話したいと思います。
バリ島での啓示的神秘体験と東ジャワ奥地での体験によって1+1=2的考え方の浅はかさを悟った。
わたし自身が遭遇した啓示的神秘体験の真実。
神(超自然)は、それを純粋に心の底から求めたものに対して現象する。
神(超自然)不可視世界を常に意識することで見えてくるものがあり、自分の周りの世界や生き方が変わることを伝えたい。