【重要】トークルーム画面の表示デザインがリニューアル＆取引フローに「納品確認」が追加されます（7月中旬予定）

2021.06.16

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取引開始後に相手とやりとりを行う「トークルーム」画面について、表示デザインのリニューアルおよび取引フローへの「納品確認」の追加を行います。（7月中旬予定）

《目次》

１．今回の変更ポイント
２．正式な納品〜納品確認〜取引完了までの流れ
３．利用規約の一部変更について

１．今回の変更ポイント

以下3点の変更を行います。

(1) 画面デザインを「取引をスムーズに進行しやすく」改善します

・「現在の取引の状態」や「今行うべきアクション」が一目で分かるように。
・「相手とやりとりする画面（トークルーム）」と「取引詳細」を分けることで、画面がよりシンプルに見やすくなります。

▼ 新しいトークルーム画面のイメージ（購入者としての利用時、クリックして拡大）

▼ 「相手とやりとりする画面（トークルーム）」と「取引詳細」は、タブで切り替えます（クリックして拡大）

(2) 取引フローに、購入者で納品内容を確認する「納品確認」が追加されます

＜納品確認とは＞

出品者からの納品後に「購入者で当初合意した内容と相違ないか確認する」ステップです。
[対象] テキスト・ビデオチャットのトークルーム（リニューアル前にオープンしたトークルームも対象。）

納品確認で購入者が「承諾」（もしくは何も選択しない状態で72時間経過）すると、トークルームがクローズし、出品者の売上や実績に反映されます。
これまでも出品者による納品は双方合意のもとで行う仕組みでしたが、今回追加される「購入者による納品確認」は双方での合意をより明確にするためのプロセスです。
なお一度差し戻しされた後、再度出品者が正式な納品を行った場合は、それが最終納品となり取引が完了します。
※再度正式な納品を行った場合は、納品後に購入者が評価を入力、もしくは正式な納品から72時間経過後に取引が完了します。

（注意点）納品確認は「未合意の仕様変更・修正をお願いできる機能」ではありません

納品確認は「合意済みの発注内容と相違ないかを確認する機能」であり、当初、双方で合意した以上の納品内容をお願いできる機能ではありません。
修正の内容や当初に合意した要件（サービスページや提案の記載を含む）によっては、修正が有料となるケース・修正を引き受けられないケースもありますのでご注意ください。

(3) 「正式な回答」を「正式な納品」へ名称変更します

出品者による納品を「正式な納品」へと名称を変更します。

なお、これまでは購入者が差し戻しできなかったため、「出品者が事前に納品物を送り確認した上で、お礼などのメッセージを正式な回答として送信」という使い方をされるケースもあったかと思います。
今回の機能追加により購入者から差し戻しできるようになりましたので、出品者の方は「正式な納品」には必ず最終納品物を確認できるものを添付・記載して行ってください。
※ビデオチャットサービスや物品配送サービスなど、“正式な納品時に最終納品物の添付・記載が発生しないケース“は、当初、双方で合意した要件に基づいてサービスの授受を行ったことが双方で確認できていれば問題ございません。

※本ページに掲載の画面イメージは開発中のものとなり、実際の画面とは一部表示が異なる可能性があります

２．正式な納品〜納品確認〜取引完了までの流れ

(1) 出品者が正式な納品を行う

出品者は納品物が完成もしくはサービス提供が完了したら、「当初、双方で合意した要件・内容と相違ないか」を確認した上で正式な納品を行います。

(2) 購入者が納品確認を行う

正式な納品後、購入者には「納品確認の依頼」が届きます。

購入者は当初、双方で合意した内容と相違ないことを確認して、「承諾」を選択します。
72時間以内に購入者からの回答がない場合、自動的に「承諾」となります。

※当初合意した内容と相違がある場合、購入者は「差し戻し」を選択の上、トークルームで出品者にすり合わせの相談をします。購入者が差し戻しができる回数は「1回まで」です。一度差し戻しされた後、再度出品者が正式な納品を行った場合は、それが最終納品となり取引が完了します。（1回目と異なり、2回目の正式な納品後は購入者が評価するか、正式な納品から72時間経過で取引が完了します。）
※万が一、当初合意した内容と相違あるケースで2回以上の差し戻しが発生した場合は運営へご連絡ください。

(3) 取引が完了し、トークルームはクローズする

購入者が「承諾」すると取引完了となり、トークルームはクローズします。
トークルームがクローズすると出品者の売上や実績にも反映されます。

当初、双方で合意していない仕様変更・修正依頼が発生した場合は？

本機能は当初合意した内容と相違ないかを確認するための機能です。
当初、双方で合意した以上の納品内容や期限・品質をお願いできるものではありません。
このため、当初双方で合意していない仕様変更・修正依頼が発生した場合は、以下のようにお願いいたします。

＜購入者の方＞

修正の要件や事前の取り決めの内容（サービスページや提案の記載を含む）によっては、修正が有料となるケース・修正を引き受けられないケースもあります。
出品者とトークルームで内容のすり合わせを行っていただきますようお願いいたします。

＜出品者の方＞

まずは、トークルームで購入者と当初、双方で合意した要件のすり合わせを行ってください。
すり合わせの結果、両者間での調整が困難な場合は、トークルーム内の「運営に問い合わせる」もしくは「お問い合わせフォーム」より運営までご相談ください。

なお、新しいトークルーム画面では、当初の発注内容を双方が確認しやすいよう、購入者・出品者側それぞれの画面の「取引詳細」タブに、無料修正回数やラフ提案数など購入時の情報が表示されます。

▼ 「取引詳細」のイメージ（購入者としての利用時）

購入者がおひねり（追加支払い）を支払えるタイミングについて

購入者は、以下のタイミングでおひねり（追加支払い）を支払うことができます。

・購入者が正式な納品を承諾、もしくは正式な納品に対する回答がないまま、正式な納品から72時間経過する前まで
・1回目の正式な納品が差し戻しされた後、出品者が2回目の正式な納品を行った場合は、購入者が評価を入力もしくは正式な納品から72時間経過するまで

評価入力のタイミングについて

それぞれ以下のタイミングで評価の入力が可能です。

＜出品者が評価入力できるタイミング＞
・購入者が正式な納品を承諾、もしくは回答がないまま正式な納品から72時間経過後
・1回目の正式な納品が差し戻しされた後、出品者が2回目の正式な納品を行った場合は、正式な納品後に購入者が評価を入力もしくは正式な納品から72時間経過後

＜購入者が評価入力できるタイミング＞
・購入者が正式な納品を承諾、もしくは正式な納品に対する回答がないまま、正式な納品から72時間経過後
・1回目の正式な納品が差し戻しされた後、出品者が2回目の正式な納品を送信後