「力」と「吊るされた男」は、どちらも
「受け入れる」という解釈ができます。
ただし、何を受け入れるのか、そしてどう向き合うのかは大きく違います。
たとえば
「副業に挑戦したいけれど、自信がなくて怖い」
という相談を、それぞれのカードで見てみます。
【力】
挑戦したいという欲求と、怖さがあること。
まずはその両方を否定せずに受け入れます。
怖さは、挑戦しようとしている証拠でもあります。
感情を抑え込むのではなく、力に変えていく段階にあることを、このカードは示します。
【吊るされた男】
理想と現実のズレに目を向けるカードです。
「失敗してはいけない」「ちゃんとしなければ」といった
自分で作ったルールが、動けなさを生んでいないかを見ていきます。
まずはその現実を受け入れた上で、
今の自分にできる形を探していこう、というメッセージになります。
このように、
同じ「受け入れる」でも
向き合う方向がまったく違う。
私はその違いを大切にしながら鑑定しています。