『Art:[fact]:Doll』裏話 2 「テーマの話・前編」

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音声・音楽
先日公開した新曲『Art:[fact]:Doll』。

■Art:[fact]:Doll■
Art[fact]Doll・ジャケット.jpg

sheep-and-wolf.main.jp/music/art-fact-doll.mp3
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野望の為に人造人間を作った科学者を描いた曲です。


●テーマとは…?●

この曲のテーマは「野望の為に人造人間を作った科学者」です。

それはどういう物語なのだろう…?


●物語とは…?●

それほど遠くない未来に一人の科学者がいた。

若く優れた才能を持っていた彼は自らの研究を学会に発表した。

しかし、その研究がともすれば多くの災難を招くことを危惧した多くの学者たちによって彼の研究は闇に葬られてしまった。

「自分の研究を理解してくれる人はいないのか…?」

「自分はこのまま誰にも評価されずに埋もれていくのか…?」

そんな孤独と絶望の中で彼の心は徐々に病んでいった。

そして…。

「誰にも理解されないのなら、理解してもらう必要はない…俺のこの手で全てを証明してみせる…。」

こうして、彼は自らの研究のを唯一人で完成させてしまった。

「人間の力を遥かに超えた人造人間」

ともすれば人類を滅ぼしかねないその研究の成果を前に彼はこう言った。

「さぁ…俺の才能とお前の力を世界の愚か者どもに知らしめてやれ…。」

こうして彼は恐るべき人造人間を世に放ってしまった。


●その理由とは…?●

人造人間を生み出したマッドサイエンティストによる世界への復讐というSFにおける古典テーマをDark core.らしく描いたのがこの曲です。

では何故、このテーマを描く事になったのか?

そこにはもう一つの理由があった。

それは…。

<続く>


●次回予告●

次回は「テーマの話・後編」です!

乞う、ご期待!

待て!次号!!






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