たまには自作の服の話

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コラム
裁縫用のはさみがいきなり壊れてしまい、新しいのを注文したのですが、それが届くまでの間に、kinaが作っている服の話でも。
こういうのを書くと、「kinaは下着のオーダーメイドの宣伝をしている」と思われがちですが、こういうのを書くと、どういうわけか占いの方が忙しくなるのがkina仕様orz
ただ今、手縫いで下着を作ってりしてますが、地味に着ている服も自作しています。
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もちろん、フル手縫いσ^_^;
カラダが締め付けられる服が元々苦手で、「着やすくて締め付けの少ない服」と考えたらこうなりました。
NHKのEテレの、「すてきにハンドメイド」という番組とテキストで紹介されていたブラウスで、オリエンタルな見た目ですが日本の作務衣をベースに作られています。
なお、道を歩いていて「この服、手縫いですね?」と突っ込まれたことはないので、他人はさほど人の服を気にしてないか、そうでなければkinaの手縫いは手縫いと思われないレベルの手縫いか…普通に考えたら前者でしょう。

で、下着も手縫いで作ってますが、これには2系統に分かれまして「とってもお気に入りの布で作った下着」と「ブラウスやズボンを作った布が余ってもったいないから下着を作る」。

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これは刺繍入りの生地で、1m3,700円するお高い、お気に入りの布です。
ゲリラセールでお安く売ってたので購入して、自分用のふんどしおパンツを。
Tバッグのショーツは抵抗のある方も多いと思いますが、鼠蹊部とは別の部位を通るので締め付けが少なく、個人的にはこの形を使っています。

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対してこちらはズボンを作って余った布で作ったブラσ^_^;
表側は紺の、いかにもフェイクデニムダブルガーゼなのですが、裏は

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ムーミンの布になってます。上下間違えたというorz
こういう「裏で遊ぶ」というのは、実は江戸時代から続く、日本の遊び心だったりします。
単に作るだけでなく、もったいないので布は使えるところはしっかりと使い切るようにしています。

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これは手ぬぐいで作ったブラ。
背中がしっかりとしているため安定感があり、大きいバストの方には文句なくお勧めできるタイプです。
汗かきの方にもお勧めです。
kinaが作っているブラ(はごろもブラ)の隠れたメリットとして「前開きだから授乳中の方が使いやすい」というのがあります。
実際、kinaが作ったブラも看護師さんから「授乳中の方に使える!」とご称賛いただきました。

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こちらも手ぬぐいで作ってますが、ガーゼ手ぬぐいで作ったブラです。
安定感は乏しいのですが夏にはお勧め。
去年の夏はこの形が大活躍しました。
今年はあそこまで暑くならないことを願いたい…。

こんな感じで、色々な服や下着を作ってます。
基本的にはこのメニューの宣伝なのですが
「…もしかして、ミシンが使えない私でも服とか下着を作れる⁉︎」と手縫いで服や下着を自作するきっかけになればそれも良いことだと思ってます。


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