カフェの本棚に「売れている本」を並べても、いい本棚にならない理由

カフェの本棚に「売れている本」を並べても、いい本棚にならない理由

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ビジネス・マーケティング
本と飲食の小さな店をやっています。
店に本棚をつくるとき、売れている本や話題の本を並べれば、それなりの棚はすぐにつくれます。
でも、それだけだと「なぜこの店にこの本があるのか」が残りません。
僕が店の本を選ぶときに考えるのは、本そのものの面白さだけではありません。
誰が来る店なのか。
どんな時間を過ごす場所なのか。
料理や飲み物は何を出しているのか。
本棚は店のどこにあるのか。
そして、本にもそれぞれ違う役割があります。
じっくり読んでもらう本。
待ち時間にぱらぱらめくる本。
表紙を見せることで空間をつくる本。
店主が何を好きなのか、少しだけ伝える本。
10冊置くなら、10冊すべてを「おすすめの本」にする必要はないと思っています。
大事なのは、その場所にある理由があること。
カフェの本棚と、美容室の本棚と、宿の本棚では、同じ10冊にはならない。
本棚も、家具や照明や音楽と同じように、その店の空間をつくるものだと思います。
そんな考え方で、ココナラでは「お店に置く本を10冊選ぶ」サービスを始めました。
店のコンセプトや客層、空間を見ながら、その場所にある理由のある10冊を選びます。
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