2026年10月15日
はじめまして。Luciaです。
西洋占星術とサイキックを組み合わせた鑑定を、14年続けています。
これからこちらのブログでも、占星術のお話や、私が鑑定で大切にしていること、日々の暮らしの中で星の知識をどう役立てていけるのかなどを、少しずつお伝えしていきたいと思っています。
初めての記事なので、自己紹介を書こうかなとも考えたのですが、せっかくなら、実際にどんな鑑定をしているのかを知っていただく方が分かりやすいかもしれません。
そこで今回は、占星術師である私が、自分自身を占ってみました。
ちょうど今、私自身も仕事や暮らしについて、大きな転換期を迎えています。
そんな今の自分に、星はどんな視点を与えてくれるのだろう。これからの約1か月を、どんな心構えで過ごしていけばよいのだろう。
今回は、その鑑定内容を一例としてご紹介します。
■ 今回、自分自身に相談したこと
私が今、考えているのは、これからの働き方と、自分の好きなことをどう両立させていくかということです。
仕事を離れたことで、自分の時間を使って新しいことに挑戦できるようになりました。
一方で、毎月決まった収入がなくなることへの不安もあります。
私は占星術の鑑定だけではなく、ものをつくることも大好きです。
初心者の方に向けた占星術講座をつくったり、動画で星の世界を伝えたり、糸を紡いでアクセサリーを制作したり。
やってみたいことは、本当にたくさんあります。
でも、やりたいことがたくさんあるからといって、すべてを同時に始められるわけではありません。
生活費も必要ですし、時間にも限りがあります。
そこで今回、自分自身に問いかけたのは、次のようなことでした。
◯ 今の私にとって、最も大切なテーマは何か。
◯ 生活の安心と、好きなことへの挑戦をどう両立させるか。
◯ どの活動から優先して取り組むとよいか。
◯ この1か月で、どんなことに気をつけたらよいか。
◯ 日々の生活の中で、具体的に何を意識して過ごしていくか。
こうした悩みや質問に対して、自分の出生図と現在の星の配置などを重ねながら読み解いていきました。
■ 今回のテーマは「ふたりの私が手を組むとき」
今回、自分自身のホロスコープを読み解いていく中で、中心になったのが「現実を守る私」と「創作を楽しむ私」というテーマでした。
ホロスコープとは、生まれた瞬間や特定の日時の星の配置を図にしたものです。
占星術では、その配置に象徴的な意味を見いだし、ご本人の性質や人生のテーマ、今向き合っている課題などを考えていきます。
今回の私の鑑定では、天秤座新月が、自分自身の内面を整理したり、表に出る前の準備をしたりすることと結びつく場所にありました。
また、天秤座には、異なるもの同士の関係を調整し、心地よいバランスを探していくという象徴があります。
これを今の悩みと重ねて読むと、生活の安心を求める私と、好きなことを自由に表現したい私、その両方を大切にすることがテーマとして浮かび上がってきました。
実際の鑑定文では、次のようなメッセージになりました。
【鑑定文より】
「今月のあなたにとって大切なのは、安心が完全に手に入ってから動き出すことではありません。
日々の暮らしを現実的に守る仕組みを整えながら、あなたが持っている才能や表現を、一つずつ社会へ手渡していくことです。
限られた時間や資金を、できない理由にするのではなく、今、本当に必要なものを選ぶための条件として捉えてみてください。
あなたの中にいる、現実を守るあなたと、自由に何かを生み出したいあなた。
このふたりが協力し始めたとき、これまで別々だった夢と暮らしが、少しずつひとつの形になっていきます。」
これを読んで、今の私には、まさにこの考え方が必要だったんだと感じました。
好きなことと生活の安定は、必ずしもどちらか一方を選ぶものではないんですよね。
■ 星のメッセージを、日常の行動に置き換える
私が鑑定で大切にしていることのひとつが、星の意味を説明するだけで終わらせないことです。
例えば、「今は準備の時期です」と言われても、実際に何をしたらいいのか分からなければ、日々の暮らしにはなかなか結びつきません。
そこで今回の鑑定では、私の中にいるふたりの私に、それぞれ具体的な役割を持たせてみました。
◯ 現実を守る私
今ある資金や毎月必要な生活費を確認する。支払いの予定を整理し、必要な手続きを進める。
また、すでに提供している鑑定サービスの内容や申込みの流れを見直し、相談者の方が安心して利用できるように整えていく。
◯ 創作を楽しむ私
初心者向けの占星術講座を、まずは1回分つくってみる。説明が難しくなりすぎないように、初めて学ぶ方の目線で考える。
作品づくりでは、使った材料や制作時間を記録しながら、自分らしい表現を少しずつ形にしていく。
このように、ひとつのテーマから、現実的な行動にまで落とし込んでいきます。
もちろん、星の配置が、具体的な行動や成功を自動的に決めてくれるわけではありません。
同じ時期に生まれた方でも、置かれている環境や、今抱えている悩みはそれぞれ違います。
だからこそ、出生図だけではなく、実際のご相談内容も大切にしたいと思っています。
■ 気をつけたいことも、具体的に読み解きます
今回の私の鑑定では、「完璧を求めすぎないこと」というテーマもありました。
これには、ちょっと苦笑いです。(笑)
私は何かをつくり始めると、細かいところまで気になってしまいます。
もっと分かりやすくしたい。もう少し美しくしたい。ここを直したら、こっちも気になってきた。
そうしているうちに、いつの間にか時間が過ぎていることもあります。
今回の鑑定では、そんな自分に対して、次のようなメッセージがありました。
「完璧に整ってから始めるのではなく、今のあなたが責任を持って届けられるところまで仕上げたら、まずは外へ出してみてください。
実際に誰かに受け取ってもらうことで、初めて分かることもあります。
すべてを自分ひとりの頭の中で完成させようとしなくてもいいのです。」
これは、普段の鑑定でも大切にしている考え方です。
自分の強みを知ることも大切ですが、どんなときに考えすぎてしまうのか、どんな行動パターンを繰り返しやすいのかを考えることも、これからの選択に役立ちます。
ただし、ホロスコープだけで、その人の性格や行動を決めつけることはできません。
星から読み取れる象徴と、ご本人のお話。その両方を重ねながら、考えていきます。
■ 1か月のバイオリズムは、30日分
今回の自分自身への鑑定では、2026年10月11日から11月9日までの30日間について、日ごとのメッセージもまとめました。
その日のテーマ、意識しておきたいこと、取り組むとよい具体的な行動などを、1日ずつ文章にしています。
例えば、今回のブログを公開する10月15日には、こんなメッセージになりました。
【鑑定文より/2026年10月15日(木)】
テーマ:生活リズムの調律――身体の声を聴く
今日は、日々の生活リズムを見直し、自分の身体を大切にすることを意識してみましょう。
何かを始めようとすると、つい夢中になって、時間を忘れてしまうことがあります。
特に、自分の好きなことに取り組んでいるときは、休憩を後回しにしてしまうこともあるでしょう。
でも、これから長く活動を続けていくためには、身体を休ませることも大切です。
今日は、机に向かう時間と休憩する時間を、意識して分けてみてください。
例えば、1時間作業したら一度立ち上がる。外の空気を吸いに、少し散歩に出る。食事の時間を決めて、慌ただしく済ませないようにする。
大きなことを達成しなくても構いません。
自分の生活を心地よく整えることも、これからの仕事や創作を支える大切な準備です。
今の自分にとって、無理なく続けられる1日のリズムを探してみてください。
――ここまでが、1日分のメッセージです。
今回の鑑定では、こうした文章を30日分作成しています。
生活やお金のことを整理する日。創作に集中する日。人との関わりを見直す日。自分を休ませる日。
それぞれのテーマは異なります。
ただし、占星術のバイオリズムは、その日に必ず特定の出来事が起きる、という予言ではありません。体調や気分が必ずその通りになるものでもありません。
「今日は、こんなことを意識してみようかな」
そんなふうに、日常生活の中で参考にしていただくためのものです。
なお、今回の30日間の構成は、私自身のために作成した鑑定例です。すべての鑑定メニューに30日分のメッセージが含まれるわけではなく、ご相談内容やサービスによって鑑定する範囲は異なります。
■ 占星術は、未来を決めつけるものではないと思っています
長年鑑定を続けてきて感じるのは、同じような悩みを抱えていても、その背景は人によってまったく違うということです。
仕事を変えたいという方でも、今の仕事がつらいのか、新しいことに挑戦したいのか、生活の事情があるのかによって、考えることは変わってきます。
人間関係についても同じです。
相手の気持ちが知りたいのか。自分の気持ちを整理したいのか。これからどんな距離感で関わっていきたいのか。
大切なのは、その方が本当は何を知りたいのかということです。
私は、西洋占星術とサイキックの両方を大切にしながら、鑑定を行っています。
星の配置から読み取れる象徴と、直感的に受け取る印象。そして、ご本人が教えてくださる現実の状況。
それぞれを区別しながら、ひとつのメッセージとして丁寧にまとめていきます。
星がこうだから、必ずこうなる。
この日に何かを始めれば、絶対に成功する。
そんなふうに、未来を決めつけることはしたくありません。
今回の私自身への鑑定でも、生活費への不安に対して、「大丈夫、きっと何とかなる」という言葉だけでは終わらせませんでした。
数字を確認すること。必要な手続きを進めること。収入につながる活動を整理すること。
そうした現実的な行動と、自分が本当に大切にしたいことの両方を考えていく。
占星術を、今を生きるためのひとつの道具として使っていきたいと思っています。
■ Luciaの鑑定で大切にしていること
私の活動の中心にある言葉は、「Return to Yourself」。
本来の自分へ戻る、という意味です。
毎日の暮らしの中では、仕事や家庭、人との関係など、さまざまな役割があります。
その役割を一生懸命に果たしているうちに、自分が本当は何を望んでいたのか、何を大切にしたかったのか、分からなくなってしまうこともあります。
そんなときに、ホロスコープを通して自分自身を見つめ直す時間を持っていただけたらと思っています。
私が目指しているのは、専門的な占星術の知識をたくさん並べる鑑定ではありません。
もちろん、星の配置や天体同士の関係は丁寧に読み解きます。
でも、その知識をご相談者の方にお伝えするときには、できるだけ日常の言葉に置き換えることを心がけています。
今、何に悩んでいるのか。
本当は、どうしていきたいのか。
どんな選択肢があるのか。
そのために、今日から何ができるのか。
そんなことを、一緒に考えていくための鑑定です。
出生時間が分からない場合など、正確に判断できない部分については、その理由もお伝えします。
また、今回のように1か月全体の流れを扱う鑑定もあれば、ひとつのお悩みに焦点を当てて読み解く鑑定もあります。
鑑定の期間や内容、文章量などは、それぞれのサービスによって異なりますので、出品ページの説明をご確認ください。
■ 最後に
今回、自分自身を占ってみて、改めて思ったことがあります。
占星術を学んでいても、自分のこととなると迷います。(笑)
収入の不安がなくなるわけでもありませんし、やりたいことが急に全部完成するわけでもありません。
それでも、自分が今、何を大切にしたいのかを整理することで、少しずつ行動を選びやすくなることがあります。
今の私にとっては、「現実を守る私」と「創作を楽しむ私」が、どちらも大切な存在だと気づくことでした。
安心できるようになってから好きなことを始めるのではなく、暮らしを整えながら、好きなことも少しずつ育てていく。
この1か月は、そんなことを意識して過ごしてみようと思います。
そして、こちらのブログでも、星のことや日々の暮らしについて、難しくなりすぎない言葉でお伝えしていきたいと思っています。
占星術を初めて知る方にも、楽しんで読んでいただけたらうれしいです。
これから、どうぞよろしくお願いいたします。
Lucia
Return to Yourself.