友達に恋愛相談をすると、だいたいこんなやり取りになりませんか?
「そんな人やめておきなよ」
「〇〇ちゃんにはもっと良い人いるよ」
私自身も昔はよく友達に恋愛相談をしていて、
「もっと良い人いると思うなら紹介してよ!」
と、内心思っていました(笑)
そして当時の私は、恋愛相談を友達にしすぎて、後々少し後悔することになります。
・正義感が強すぎる友達に、正論を並べられて説教される
・相談した内容が、いつの間にか共通の知人に筒抜けになっている
・心配してくれているようで、なぜか「私のほうが幸せ」アピールが始まる
もちろん、本気で心配してくれている友達もいます。
ただ、どれだけ仲の良い友達でも、その人自身の経験や価値観を通してアドバイスをすることになります。
そして、ここが一番大事だと思っています。
友達の意見を聞きすぎているうちに、
「私はどうしたいんだろう?」
ではなく、
「〇〇ちゃんだったらどうするんだろう?」
で判断するようになってしまうことがあります。
自分が本当はどうしたいのか。
どんなパートナーが隣にいたら幸せなのか。
将来、どんな人生を歩みたいのか。
本来は自分で考えていくことなのに、誰かに相談しすぎることで、いつの間にか「自分軸」ではなく「他人軸」になってしまうことがあります。
人との距離感って、たとえすごく仲の良い友達であっても、ある程度は必要なのかもしれません。
距離が近すぎると、
「〇〇ちゃんがこういう人生を歩んでいるから、私もこうなりたい」
「〇〇ちゃんみたいな彼氏がほしい」
「〇〇ちゃんが持っていたアクセサリーがほしい」
そんなふうに、知らないうちに他人を基準にしてしまうこともあります。
もちろん、周りと距離が近くても、自分軸で上手に生きられる人もいると思います。
でも、それって意外と難しいことなんじゃないかな、と私は思っています。
だからこそ、
自分のことをよく知らない第三者に話してみる。
答えを決めてもらうためではなく、自分の気持ちを整理するために話してみる。
そんな場所がひとつあってもいいと思っています。
誰にも言えない恋愛のこと。
「こんなこと相談してもいいのかな」と思うようなこと。
友達には話しづらいこと。
無理に答えを出さなくても大丈夫です。
まずは、今の気持ちをそのまま話してみてください。
自分でも気づいていなかった本音が、少しずつ見えてくることもあります。