「辞めたいのに、辞められない」を星と暦で読むと|お試し鑑定の見本と、読み方の舞台裏

「辞めたいのに、辞められない」を星と暦で読むと|お試し鑑定の見本と、読み方の舞台裏

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占い
辞めたい理由なら、いくらでも書ける。
なのに、辞める理由になると、なぜか手が止まる。

こんばんは、Miraです。
今日は、そんなところで立ち止まっている架空の方、Nさんの鑑定を、お試し鑑定の見本としてそのまま載せます。

あわせて、わたしがその文章を、星と暦からどう組み立てたのか。
ふだんは見せない「読み方の舞台裏」も、書いておきます。

Nさんは架空の人物です。生年月日も架空ですが、星と暦の出し方と読み方は、実際の鑑定と同じです。
もしあなたが、こんな夜を過ごしたことがあるなら、たぶん他人の話としては読めないと思います。

・転職サイトを開いては、閉じてしまう
・辞めたいのに、「今抜けたら迷惑がかかる」が先に浮かぶ
・任されるほど、辞めたいと言えなくなる
・自分が本当は何をしたいのか、もう分からない

◇ Nさんからお預かりした内容(架空)

呼び名:Nさん
生年月日:1996年4月12日
出生時刻:分からない
テーマ:仕事
迷っている場面:夜、転職サイトを開いては閉じてしまう
いまの状況:春からチームのリーダーを任された。辞めたい気持ちがある。

出生時刻が分からないので、時刻で変わる部分(ハウスやアセンダント、四柱推命の時柱など)は使いません。月の星座も一日のうちに動くので、参考にとどめます。

◇ 読み方の舞台裏:西洋占星術で骨組みを読み、暦で確かめる

わたしの読み方の土台は、西洋占星術です。
まず星の配置で、その人の骨組みを読みます。
そのうえで、四柱推命と九星気学を重ねて、星の読みを確かめたり、足りないところを補ったりします。

Nさんの場合は、こうなります。

・西洋占星術(土台)/太陽・火星:牡羊座/火の星座のいちばん最初。言われる前に動き出す。始める力が強い
・西洋占星術(土台)/土星:牡羊座(入ったばかり)/慎重さと責任の星。始めたい場所に、ブレーキが一緒に座っている
・西洋占星術(土台)/月:水瓶座(時刻が分からないので参考)/心の奥では、自分らしくいられる自由を求めている
・四柱推命(補い)/日の干:己(つちのと)※年 丙子・月 壬辰・日 己卯/畑の土。まわりを受け止め、人を育てる。場を荒らさない
・九星気学(補い)/生まれた年の星:四緑木星/生まれた月の星:六白金星/人との信頼を大切にする風の星と、任されたことをやり遂げたい星

並べると、二つのことが見えてきます。

星がいちばん強く言っていること=その人の芯。
太陽も火星も、牡羊座。「始めたい、動きたい」という火が、Nさんの芯です。

星の中でぶつかっていて、暦が裏づけていること=その人の迷い。
同じ牡羊座に、慎重さと責任の星・土星が入ったばかり。アクセルとブレーキが、同じ場所にあります。
暦を重ねると、そのブレーキの正体が見えてきます。四柱推命の「己」は、まわりを受け止める畑の土。九星の四緑木星と六白金星も、「まわりを乱したくない、任されたことは最後まで」と言っています。

芯が「行け」と言い、もう一方が「待て」と言う。
迷いは、性格の欠点ではなく、この二つが同時に鳴っている音なのだと、わたしは考えています。
星だけでもブレーキは見えますが、暦を重ねると、それが「人を大切にしたい」から来ているのだと分かる。補いの占いを使うのは、そのためです。

ここまで分かってから、Nさんが書いてくれた「夜、転職サイトを開いては閉じてしまう」という場面に、重ねていきます。

◇ 届く鑑定文(見本)

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Nさん、お待たせしました。Miraです。生まれた日を、星と暦から読ませていただきました。

【迷いのかたち】アクセルとブレーキが、同じ場所にある
太陽も火星も牡羊座。誰かに言われる前に動き出せる、火の配置です。始めたい、変わりたいという気持ちは、あなたの芯にあります。
ただ、同じ牡羊座に、慎重さと責任の星・土星も入ったばかり。始めたい場所に、「ちゃんとしなければ」というブレーキが一緒に座っています。
暦で見ても、日の干は「己」。畑の土のように、まわりを受け止める人です。九星も四緑木星と六白金星で、人との信頼と、任されたことをやり遂げる星が並びます。
Nさんの迷いは「辞めたいか、辞めたくないか」ではなく、アクセルとブレーキを、同時に踏んでいることから来ています。

【迷いが強くなる場面】
求人を見て心が動いた瞬間に、「今抜けたら、みんなに迷惑がかかる」と浮かぶとき。やりたいことと、任されていることがぶつかったところで、手が止まりやすいようです。

【今日からできること】
求人を閉じる前に、「この仕事の、どこに惹かれたか」をメモに一行だけ。辞める理由ではなく、惹かれた理由を集めると、火の行き先が少しずつ形になります。

【持ち帰る問い】
「誰にも止められないとしたら、わたしは何を始める?」

これは未来を言い当てるものではなく、あなたを知るための言葉として。
またいつでも、話を聞かせてください。
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(見本の本文は約580字です)

◇ 見本の中で、わたしがしていること・していないこと

一行ごとに、理由を書いている
「優しい人」「頑張り屋さん」のような、誰にでも当てはまる言葉は使いません。「牡羊座の太陽と火星だから」「土星がそこにあるから」と、その人の配置を理由として書きます。読んだときに、「なぜそう言えるのか」をたどれるように。

答えを、決めていない
「転職したほうがいい」とも「続けたほうがいい」とも、書いていません。決めるのは、Nさん自身です。わたしが渡すのは、迷いのかたちと、次に迷ったときの手がかりまで。

辞める理由ではなく、惹かれた理由を集めてもらう
「今日からできること」は、Nさんの場面(夜、求人を閉じる瞬間)に合わせています。ブレーキを外そうとするのではなく、アクセルがどこへ向かいたがっているのかを、本人の手で集めてもらうためです。

読み終わったあとに、残るものを置いている
最後の問いは、鑑定を閉じたあとも、何度でも自分に聞けるように置いています。迷いは一度では消えないので、次の夜にも使えるものを。

◇ 同じ文章を、すべての方に送るわけではありません

この見本の言葉は、Nさんの配置と、Nさんの場面に合わせたものです。
朝の通勤で気持ちが重くなる方には、別の整え方を。
星の配置も、暦の重なり方も、迷っている場面も、一人ずつ違うからです。

◇ お届けまでの流れ

1. ご購入後、トークルームで「呼び名・生年月日・出生時刻(分からなくても大丈夫)・出生地・テーマ・いまの状況」をお知らせください。うまく書けなくても大丈夫です。
2. そろってから3日以内を目安に、トークルームで鑑定文をお届けします。
3. 読んでみて分かりにくいところは、1回だけご質問いただけます。

本名・連絡先・勤務先など、あなたを特定できる情報はいりません。

Nさんの場合、アクセルは「始めたい火」で、ブレーキは「人を大切にしたい気持ち」でした。

あなたの場合は、どうでしょう。
何が「行け」と言っていて、何が「待て」と言っているのか。

何を伝えればいいか迷ったら、「占いで何を聞けばいい?」の記事に、質問の言い換え方と、そのまま使える相談の書き方をまとめています。
まずは短い文章で試してみたい方は、お試し鑑定からどうぞ。

※占いは、未来を約束するものではありません。あなたを知るための、ひとつの言葉としてお受け取りください。

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