先に伝えます。もっと会いたいと思うことは、重さの証拠ではありません。重く感じられるのは、気持ちの強さではなく、伝え方の形です。
会う頻度の希望は、ふたりの間で少しずつずれるのがふつうです。ずれを埋める鍵は、我慢ではなく、彼の型に合わせた一通にあります。
四柱推命では、生まれた年・月・日・時刻の干支を並べた命式で、彼の動き方を読みます。3つの見方でお話しします。
■ 見方1 水の気が強く、ひとりの時間で充電している
水の気が強い人は、人と会ったあとに、静かな時間で気持ちを整えます。
会う回数が増えるほど、充電の時間が足りなくなります。彼があなたを避けているのではなく、充電の量が多めに要る人なのです。
この型の彼は、先の予定なら、充電の時間を確保したうえで会えます。
あなたの場合は、彼が会ったあとに、ひとりで過ごす日を挟んでいませんでしたか。
■ 見方2 土の気が強く、予定を決めてから動いている
土の気が強い人は、段取りを先に固めて動きます。
急な誘いは、組んでいた週の流れを崩されたように感じます。会いたい気持ちはあっても、日にちが決まっていないと体が動きません。
この型の彼は、日にちつきの誘いなら、すっと受け取れます。返事が遅いのは、予定表と相談している時間です。
あなたの場合は、彼が会う日を、ふだんから前もって決めたがっていませんでしたか。
■ 見方3 火の気が強く、気分の波で会う力が変わっている
火の気が強い人は、会えば盛り上がり、疲れた日は一気に静かになります。
会いたくない日があるのは、あなたへの熱が冷えたからではありません。その日の力が、人に会うところまで届いていないだけです。
この型の彼は、体調と気分に見通しがつくと、自分から会いたいと言い出す人です。
あなたの場合は、彼の機嫌が良い日と疲れた日で、返信の長さが大きく違っていませんでしたか。
■ 今夜できること
3つのどれであっても、会いたい気持ちは、我慢しなくて大丈夫です。伝え方だけ、日にちを添えた一通にします。
「土曜の夕方、会えたらうれしいな。難しかったら、ほかの日を教えてね」
気持ちを一言、日にちを一つ、逃げ道を一つ。この3つがそろうと、彼は返事を置く場所を持てます。
漠然とした「会いたいな」は、答えにくく、彼に宿題を渡す形になります。重いと感じさせるのは、そこです。
逃げ道があると、彼は断る罪悪感を持たずに、安心して返事を選べます。断られても、ほかの日を教えてもらえる形なので、あなたも傷つきにくくなります。返事がすぐに来なくても、焦らなくて大丈夫です。
送ったあとは、自分の予定をひとつ入れてください。返事を待つだけの時間にしないことが、心の余裕を守ります。友人とのごはんでも、散歩でもかまいません。自分の時間が満ちている人は、会えない寂しさに飲み込まれにくくなります。
■ 最後に
会いたいと思うのは、わがままではありません。相手の負担まで考えて言葉を選べるのは、あなたがやさしいからです。
今夜は温かい飲み物を飲んで、スマホを少し遠ざけて、肩の力を抜いて、早めに休んでください。言葉を選べるあなたは、もう次の一歩を踏み出せる人です。わたしは、あなたを応援しています。
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