『なんとなく押し目で買う』を、チャートに表示できる条件に変えるまで

『なんとなく押し目で買う』を、チャートに表示できる条件に変えるまで

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マネー・副業
こんにちは。
デザインとコーディングの仕事をしながら、自分でもFXトレードをしている制作者です。

ココナラでは「裁量トレードのルールをTradingViewのインジケーターにする」というサービスを出していますが、そもそも「ルールをインジケーター化する」とはどういう作業なのか、イメージしにくいと思います。
そこで今回は、私自身のトレードルールを題材に、言語化の過程をそのまま公開してみます。

1. 最初のルールは「文章になっていない」

私の手法は、ゴールド(XAUUSD)を対象にした押し目・戻りのトレードです。最初は頭の中に、こんな感覚しかありませんでした。
大きい時間足の流れに逆らいたくない
ラインに近づいたら反応を見たい
行き過ぎたところでは入らない
これだけでは、プログラムは書けません。「流れ」「ライン」「行き過ぎ」を、チャート上で判定できる言葉に置き換える作業が必要です。

2. 感覚を「判定できる条件」に置き換える

実際に整理すると、こうなりました。
環境認識(4時間足・1時間足)
終値が200SMAの上にあるか下にあるかで、買い方向・売り方向を決める
両方の時間足が揃った方向にだけ入る(逆向きは見送り)
きっかけ(15分足)
20EMA・50EMA・200SMAへのタッチや反発、またはラインを抜ける動きを待つ
判定はローソク足が確定してから
実行の合図(5分足)
RSI(14)が25以下から上向きに転じたら買い方向、75以上から下向きに転じたら売り方向
損切りは固定幅、利確はリスクリワード1:2以上を目安
ここまで書けると、初めて「インジケーターにできること」と「できないこと(完全に主観の部分)」が分かれてきます。

3. 言語化できると、検証ができる

条件が文章になった時点で、過去のチャートで「その条件が実際に起きていたか」「自分は本当にその通り行動できていたか」を確かめられるようになります。
私の場合は、この仕様をもとに実際にPine Scriptで実装し、TradingViewで公開しています(制作例として出品ページからもリンクしています)。
インジケーター化のいちばんの価値は、自動で儲けることではなく、自分の判断を毎回同じ物差しで測れるようになることだと思っています。

4. 自分のルールも、同じ手順で整理できます

「ルールはあるけれど、文章にできない」という状態は、ほとんどの裁量トレーダーの方が通る道です。チャート画像やメモの断片からでも、ヒアリングしながら条件に落とし込むことができます。
まず可否と仕様だけ整理したい方 → 「インジケーター化の可否診断と仕様整理」のサービスで承っています

仕様が決まっていて実装まで進めたい方 → 「Pine Scriptであなたのルールを実装します」のサービスをご覧ください

お持ちのルールが「インジケーターにできる形かどうか」だけでも、メッセージでお気軽にご相談ください。

※本記事はトレードルールの整理と可視化に関する情報提供であり、投資成果を保証するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。
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