Excel VBA自動化を依頼するときに用意したい6つのテスト例

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IT・テクノロジー
Excel VBAの自動化では、通常の1件だけで動作を確かめると、空欄や重複など実務で起きる例外を見落としやすくなります。購入前に個人情報を伏せたテストデータを用意すると、完成条件を共有しやすくなります。

1. 書類Aへ進む通常例
判定値、差し込み元の各列、期待する書類Aの完成形が分かる1行を用意します。実在の氏名・住所は架空データへ置き換えます。

2. 書類Bへ進む通常例
書類Bになる判定値と、B側の指定箇所へ入る値をそろえます。AとBで使わない項目がある場合も分かるようにします。

3. 判定値が空欄・想定外の例
空欄、余分な空白、未登録の値などを1行ずつ用意し、「出力しない」「確認一覧へ回す」など期待する扱いを添えます。

4. 宛名が重複する例
同じF列の値、同じ氏名で住所違い、住所の表記違いなど、実務で迷う組み合わせを少数用意します。どちらを残すか正解も示します。

5. 表示形式を保ちたい例
先頭ゼロのある郵便番号やコード、日付、金額、長い文字、空欄などを入れます。セルに表示したい形が分かる完成見本を添えます。

6. 期待結果が分かる完成見本
テスト行ごとに「書類A」「書類B」「除外」「要確認」のどれになるかを一覧にします。帳票への差し込み位置も1件分だけ完成形があると確認しやすくなります。

テストデータ作成時の注意
・実在の氏名、住所、顧客番号は架空値に置き換える
・列名と列順は本番と同じにする
・通常例と例外例を混ぜる
・各行の期待結果を書く
・元ファイルの数式や結合セルを変えない

出品中のサービスでは、指定のExcelデータから書類A・Bへの振り分け、各7箇所への差し込み、約50件までの処理、F列と住所録による宛名重複除外をVBAで自動化します。マクロ有効ブックと実行手順書、要件内の修正1回を含み、Windows版Excelでの最終確認を前提としています。

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