融資相談前に確認したい、事業計画書の数字のつながり

記事
マネー・副業
事業計画書を書き終えたら、文章を直す前に「必要なお金」「自分で用意するお金」「借りたいお金」を横に並べてみてください。数字のつながりが見えるだけで、相談時に説明すべき点がはっきりします。


たとえば、架空の小さな事業で、設備代が180万円、自己資金が50万円、借入希望額が150万円だとします。設備代だけを賄うなら、180万円-50万円=130万円。希望額との差は20万円です。


この20万円があるから、直ちに計画が間違いというわけではありません。運搬・据付費や開業後の運転資金など、実際に必要な支出が別にあるかもしれません。その場合は、何に、いつ、いくら必要なのかを内訳と根拠で示します。反対に、設備代以外の支出がなく、自己資金50万円を全額充てる計画なら、希望額を見直す余地があります。存在しない費用を足して数字を合わせるのは避けてください。


融資相談前には、少なくとも次の3点を確認します。


① 見積書の金額と、計画書の設備・諸費用の金額は一致しているか。税込・税抜の違いも確認します。
② 支払日までに使える自己資金と借入金の時期は合っているか。入金を待たずに先に払う費用がないか見ます。
③ 借入希望額を足した資金調達の合計と、使い道の合計は説明できるか。差額があれば、その理由を一行で言えるようにします。


ここで確認しているのは、融資が受けられるかどうかではありません。自分の計画を、資料と数字に沿って説明できる状態かどうかです。提出先が求める書式や資料は、相談先の案内を確認してください。


NANAMI Worksでは、作成済みの事業計画書について、数字のつながりや説明の順序を点検するサービスを出品しています。下の商品ページで対象範囲や納品物をご確認のうえ、「無料で見積り相談」からご相談ください。見積り段階では資料や秘密情報を送らないでください。

ココナラ内の商品ページ:https://coconala.com/services/4452388
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す