「彼は私のこと、どう思っていますか?」
「転職したほうがいいですか?」
「これから恋愛はうまくいきますか?」
占いで何を聞けばいいか迷ったら、まずはこんな質問からで大丈夫です。
……で。
今日はここから、もう一歩だけ。
たとえば、
「彼は私のこと、どう思っていますか?」
が気になっているとして。
もし彼の気持ちが分かったら、
その次に、あなたは何を知りたいでしょう?
このまま待っていていいのか知りたい?
もう少し距離を縮めたい?
それとも、
「この人のことを好きでい続けて、私はしんどくないかな」
という気持ちが、どこかにある?
同じ「彼の気持ちが知りたい」でも、
その先にあるものって、けっこう違うんですよね。
今日は、占いで使える質問例と一緒に、
「私は本当は何を聞きたいんだろう?」
を見つける方法を書いてみます。
恋愛占いでは何を聞けばいい?彼の気持ち・復縁の質問例
恋愛の相談なら、
「彼は私をどう思っていますか?」
「復縁できますか?」
「この恋はうまくいきますか?」
こういうこと、気になりますよね。
好きな人がいるのに、
「相手じゃなくて、自分の内面を見ましょう」
と言われても、
いや、今は彼のことが知りたいんですけど。
ってなると思います(笑)
なので、相手のことを知りたい気持ちを
無理に別の質問へ変えなくても大丈夫です。
ただ、
「もう少し自分の気持ちも整理してみたいな」
と思ったら、こんな質問を足すこともできます。
「彼は私をどう思ってる?」
↓
「彼の気持ちが分かったら、私はどうしたい?」
「復縁できますか?」
↓
「私は、どうして復縁したいと思っているんだろう?」
「この恋はうまくいきますか?」
↓
「私は、この恋愛でどんな関係を望んでいる?」
下の質問のほうが正しい、という意味ではありません。
上だけでもいいし、
両方聞いてみたいでもいい。
自分の気持ちを見るための選択肢が、
ひとつ増える。
そのくらいに思ってください。
仕事占いでは何を聞けばいい?転職・適職の質問例
仕事なら、
「転職したほうがいいですか?」
「今の仕事を続けるべきですか?」
「私に向いている仕事は何ですか?」
このあたりも、占いではよく浮かびやすい質問だと思います。
これも、そのままで大丈夫。
そのうえで、
「転職したほうがいい?」
↓
「今の仕事の、何が一番しんどい?」
「仕事を続けるべき?」
↓
「続けたい気持ちと辞めたい気持ち、私は今どちらを強く感じてる?」
「向いている仕事は?」
↓
「私は仕事をするとき、何を大切にしたい?」
と、少しだけ自分側へ戻してみることもできます。
「転職したい」
と思っていたけれど、
よく見てみたら仕事内容は嫌いじゃなくて、
人間関係に疲れていた。
ということもあるかもしれません。
逆に、
「もう少し頑張れば大丈夫」
と思っていたけれど、
本当はずっと無理していたことに気づくこともあるかもしれない。
どちらが出てきてもいいんです。
カードに「辞めなさい」「続けなさい」と決めてもらう前に、
今の自分がどこで引っかかっているのか。
そこを見るための質問として使えます。
人間関係の占いで聞けること|相手の気持ちと自分の本音
これも、気になりますよね。
LINEの返事がいつもより短かった。
職場で、なんとなく反応が違った。
さっきの言い方、まずかったかな……。
そして始まる、一人反省会。
私はこれ、始めると長いです(笑)
「あの人は私をどう思ってる?」
と聞いてもいい。
そのうえで、
「私は、どうして相手の反応がこんなに気になるんだろう?」
「この人との関係で、私は無理をしていないかな?」
「本当は、どんな距離感で付き合いたい?」
こんな質問を横に置いてみてもいいと思います。
相手の気持ちは、
本人にしか分からない部分があります。
でも、
相手の反応を見た「自分」が、
何を感じたのか。
そこなら、一緒に見ていけます。
「何にモヤモヤしているか分からない」ときは?
ここまで質問例を書いておいてなんですが。
そもそも、
「恋愛なのか仕事なのか、それすら分からない」
という時もあります。
そんな時は、
「今の私が、一番気にしていることは?」
「最近、心に引っかかっていることは?」
「今のモヤモヤを整理するために、どこを見たらいい?」
くらいでも大丈夫です。
それすら浮かばなかったら、
「最近なんとなくモヤモヤしています。
自分でも何について聞きたいのか分かりません」
でも構いません。
ここについては以前、
「何を相談したらいいか分からない。それでも占いを受けてもいい?」
という記事にも書きました。
質問を作ること自体がしんどい時は、
そちらを読んでもらったほうがいいかもしれません。
じゃあ、実際に相談文を作ってみましょう
ここからは実際に作ります。
考えるのは3つだけです。
① 何があった?
まず、事実を簡単に。
「好きな人から返信が来なくなった」
「最近、仕事に行くのがしんどい」
「友人と話したあと、いつも疲れてしまう」
長い説明じゃなくて大丈夫です。
② 今、何が一番引っかかってる?
次に、
その出来事の「どこ」が気になるのか。
「嫌われたのかな、と考えてしまう」
「仕事そのものが嫌なのか、人間関係なのか分からない」
「嫌われたくなくて、いつも相手に合わせてしまう」
ここが入ると、
ぐっと相談内容が見えやすくなります。
③ 本当は何を知りたい?
最後に、
「それで、私は何を知りたい?」
を考えてみます。
「この恋とどう向き合えばいいか考えたい」
「仕事を続けるか考える前に、今の気持ちを整理したい」
「人に合わせすぎてしまう自分について見てみたい」
……え?
③が分からない?
じゃあ、
「何を知りたいのか、自分でもまだ分かりません」
で大丈夫です(笑)
これも、ちゃんと相談文になります。
3つをつなげると、こんな相談文になります
たとえば恋愛なら。
「好きな人から、以前より返信が来なくなりました。
嫌われたのかな、と考えてしまって気になっています。
相手のことも気になりますが、私はこの関係とどう向き合いたいのか、自分の
気持ちも整理してみたいです。」
仕事なら。
「最近、仕事に行くのが少ししんどいです。
辞めたいとまでは思っていないのですが、仕事そのものが嫌なのか、人間関係
に疲れているのか、自分でもよく分かりません。
今のモヤモヤがどこから来ているのか見てみたいです。」
人間関係なら。
「職場の人の反応が気になっています。
何か悪いことをしたのかな、と考えすぎてしまいます。
相手がどう思っているのかも気になりますが、どうして私はこんなに相手の反
応が気になるのかも知りたいです。」
そして、まとまらないなら。
「最近なんとなくモヤモヤしています。
何が嫌なのかも、何を変えたいのかも、まだ自分では分かりません。
何について聞きたいのかも、うまくまとまっていません。」
……これでいいんです。
最後の文章、
質問すら入ってません(笑)
でも、
「今どんな状態なのか」
は、ちゃんと伝わっています。
タロットに聞けること、聞けないこと
私の場合、
タロットやオラクルカードで、
「未来は絶対こうなります」
「相手は100%こう思っています」
とはお伝えしていません。
未来も、人の気持ちも、
ひとつに固定されているものではないと考えているからです。
じゃあカードで何を見るのかというと、
今、自分がどこに引っかかっているのか。
何を大切にしたいのか。
どういう選択肢がありそうなのか。
そういう、
まだうまく言葉になっていないところを見ていきます。
私がよく言っている、
「心を翻訳する」
というのも、たぶんこういうことです。
カードが、
「あなたの本音はこれです!」
と教えてくれるわけではなくて。
カードを間に置いて、
「これを見て、私は何を感じる?」
「なんで、この言葉が気になるんだろう?」
と、一緒に考えてみる。
……まあ、翻訳というより、
一緒に言葉を探している感じかもしれません。
質問は「正解」を作らなくていい
ここまで、
いろいろなタロットの質問例を書いてきました。
でも、
「良い質問を作らなきゃ」
とは思わなくて大丈夫です。
「彼の気持ちが知りたい」
なら、そこから始めていい。
「転職したほうがいいか知りたい」
でもいい。
そこから、
「その答えが分かったら、私は何を知りたい?」
を一個だけ足してみる
何も浮かばなかったら、
「まだ分からない」
と書いてみる。
それだけでも、
相談文はずいぶん作りやすくなると思います。
彩夜の館には、
タロット・オラクルカード3枚で、ひとつのお悩みを見ていく1,000円鑑定もあります。
もし、
「自分だけで考えてたら、また分からなくなってきた(笑)」
となった時は、
まとまっていないところから聞かせてもらって大丈夫です。
もちろん、
この記事の3ステップだけ使って、
自分でノートに書いてみるのもおすすめです。
占いを受けるにしても、受けないにしても。
まず、
「私、これが気になってたんだな」
がひとつ見つかったら。
今日はそれで、けっこう前進だと思います。