陰陽師の聖賢です。
占いに申し込む前に、少し怖くなる人がいます。
何を言われるのか分からない。
悪いことを言われたらどうしよう。
高いものをすすめられたらどうしよう。
信じなかったら悪いことが起きる、と言われたらどうしよう。
そういう不安がある人に、先にお伝えしておきます。
私の鑑定は、あなたを怖がらせるためのものではありません。
答えを全部こちらに預けさせるためのものでもありません。
誰かを操作するためのものでもありません。
未来を一つに決めつけるためのものでもありません。
鑑定でできることと、できないことがあります。
ここを曖昧にしたまま申し込んでいただくのは、よくありません。
今日は、その境界をはっきり書きます。
鑑定でできること
鑑定でできるのは、今の状態を整理することです。
たとえば、仕事で迷っている人がいます。
辞めたい。
でも、辞めていいのか分からない。
このまま続けても苦しい。
けれど、次で失敗したらと思うと動けない。
こういう時、人はよく「転職した方がいいですか」と聞きます。
でも、本当に止まっている場所は、そこだけではないことがあります。
今すぐ動く段階なのか。
準備を整える段階なのか。
人間関係で消耗しているのか。
お金の不安で身体が固まっているのか。
自分の勝ち筋と違う場所で、無理に頑張っているのか。
鑑定では、そこを見ます。
「転職すべきです」と一言で終わらせるのではなく、今どこで止まっているのかを整理します。
そして、次に何をすれば現実が少し動くのかを見ます。
皇極五源占術では、人生の流れ、仕事やお金の領域、現実で力を出しやすい型、今の問い、動く順番を重ねて見ます。
3音ことだま鑑定では、喉、胸、胃、肩、腹など、今のしんどさが身体のどこに残っているかを見て、今夜使う音をお渡しします。
どちらも目的は同じです。
あなたを信じ込ませることではありません。
現実に戻るための手がかりを渡すことです。
鑑定でできないこと
鑑定でできないこともあります。
まず、医療の代わりにはなりません。
眠れない。
強い不安が続く。
身体の不調が長引いている。
日常生活に支障が出ている。
そういう場合は、医療機関や専門家にも相談してください。
鑑定は、診断ではありません。
治療でもありません。
薬の代わりにもなりません。
ここを混ぜると、危険です。
次に、法律や投資判断の代わりにもなりません。
離婚、相続、契約、借金、投資、事業判断。
こうした領域では、専門家に確認すべきことがあります。
鑑定で見える流れや注意点はあっても、法律上の判断や投資の保証はできません。
そして、誰かを操作することもできません。
相手の気持ちを変えたい。
復縁させたい。
相手をこちらに向けたい。
嫌な相手を遠ざけたい。
誰かを苦しめたい。
そういう依頼は受けません。
呪い、復讐、相手を縛ること、相手の意思を壊すこと。
これは、私の鑑定では扱いません。
一番やらないこと
私が一番やらないのは、あなたを怖がらせて信じさせることです。
このままだと不幸になります。
今すぐ受けないと悪い流れになります。
追加でこれを買わないと危ないです。
私の言う通りにしないと失敗します。
こういう言い方はしません。
不安な時、人は強い言葉にすがりたくなります。
誰かに決めてほしくなる。
正解を一つ出してほしくなる。
この人の言う通りにすれば大丈夫だと思いたくなる。
その気持ちは分かります。
でも、そこに乗ってしまうと、鑑定は人を弱くします。
私は、あなたの人生を代わりに持つことはできません。
できるのは、今どこで止まっているのかを一緒に見て、次の一手を整理することです。
決めるのは、あなたです。
ただ、決める前に、見えていないものを照らすことはできます。
では、何を受け取れるのか
皇極五源占術では、PDFの鑑定書をお渡しします。
そこには、あなたの宿命の見立て、仕事やお金の勝ち筋、人間関係の傾向、今抱えている問いへの答え、今後90日間の行動計画をまとめます。
大切なのは、読んだあとに現実の手順が見えることです。
今は動く時期なのか。
待つなら何を整えるのか。
動くならどこから始めるのか。
避けた方がいい消耗は何か。
そこまで落とします。
3音ことだま鑑定では、今の状態の見立てと、あなた専用の3音をお渡しします。
喉に残っているのか。
胸に上がっているのか。
胃に固まっているのか。
肩で見張っているのか。
腹に沈んでいるのか。
その状態を見て、響かせる場所、唱え方、7日間の使い方、注意点をお伝えします。
こちらも、願いを叶える呪文ではありません。
布団の中で、心の中で、三回。
まず今夜、身体が少し戻るための小さな見立てです。
申し込む前に確認してほしいこと
もしあなたが、誰かを変えたいなら、この鑑定は合いません。
相手を思い通りにしたい。
相手に後悔させたい。
相手から連絡が来るようにしたい。
そういう目的なら、私は受けません。
もしあなたが、すべてを決めてほしいなら、それも少し違います。
私は「この通りにしなさい」と人生を預かる立場ではありません。
ただ、今の問いを整理したい。
動く順番が見えない。
身体が固まっていて、どこから戻ればいいか分からない。
信じ込むためではなく、現実に戻るための手がかりが欲しい。
そういう人には、できることがあります。
占いは、現実から逃げるために使うと、依存になります。
でも、現実を見るために使うなら、作戦書になります。
言霊も同じです。
すがるために使えば、ただの呪文になります。
身体に戻るために使えば、今夜を越える小さな道具になります。
最後に
鑑定は、万能ではありません。
人生を一発で変えるものでもありません。
でも、今どこで止まっているのかが見えると、次の一手は変わります。
喉で止めていた人は、言葉を探せる。
肩で見張っていた人は、少し下ろせる。
胃で飲み込んでいた人は、受け取ったものを分けられる。
仕事で迷っていた人は、動く順番を決められる。
そのための鑑定です。
怖がらせるためではなく、信じ込ませるためでもなく。
現実に戻るために、使ってください。
陰陽師 聖賢