霊視占いとは？見えないものを見る力を使った占いで何を知れる？

占いには色々な種類があり、その1つに霊視占いというものがあります。

霊視というと幽霊が見える、特に情報を聞き出さなくても何でもわかるといったイメージを強く持つ、どんな占いなのか正確に理解できていない人がほとんどでしょう。

また、実証が難しい能力であるため、どこか胡散臭いイメージを持つ人も少なくないはず……

そこで今回は、霊視占いとはどんなものか理解してもらえるように、本当の能力や見極め方、透視との違いなどを解説していきます。

さらに霊視占いが気軽に受けられる方法も紹介するので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

霊視占いとは？

霊視占いとはインスピレーションや第六感といった占い師が持つ特殊な能力を通じて、事実や気持ちなどを読み取っていく占い方法です。

そもそも霊視とは、具体的にどんな能力なのでしょうか？まずは霊視という能力について解説していきます。

霊視はどんな能力なのか

霊視占いでは占う相手の守護霊とコンタクトを取り、そこからその人の情報や未来について調べています。守護霊は一人一人につき、その人を見守っている存在のことです。

先祖をイメージすると思いますが、必ずしも先祖や家族とは限らず、自分と似た魂や縁を持っている人物がなるとされています。

そのため、守護霊が動物であったり、偉人であったりするケースもあります。守護霊は対象者をずっと見てきている存在なので、前世などあらゆる事実を把握しています。

占い師は霊視で守護霊から情報を得て、そこから対象者の悩みの解決策などを考えているのです。

ただし、守護霊が全てを語ってくれるとは限らず、また細かく事実を伝えるわけでもないので、霊視占いでも外れてしまうことがあります。

本当に霊視ができているか見分けるポイント

占い師の中には巧みな話術や心理戦により、対象者の過去や心理を言い当てているケースもあります。

霊視という力はなかなか証明が難しいので、占ってもらう側は本当に存在する能力なのか疑いがち……

しかし、霊視ができる占い師にはある見分けポイントがあります。

霊視ができる＝幽霊が見えるわけではない

霊視=幽霊が見えるというイメージがありますが、必ずしもそうとは限りません。霊感が強い人は、自分の意思とは別に幽霊が見えてしまう傾向があります。

しかし、守護霊はさまよっている幽霊とは違い、高い波長を持っています。

霊視能力を持つ人は守護霊の持つ波長に同調してコンタクトをとっているので、波長の低い幽霊をとらえることは少ないようです。

あからさまに「守護霊が見える」、「こう言っている」という風に能力があることを語ってくる相手は、能力がないのに霊視ができると嘘をついている可能性が高いでしょう。

また、霊感はあってもたまたま捉えた幽霊を守護霊と勘違いしている場合もあります。幽霊の中には悪意を持つものもおり、守護霊と偽って間違った情報を与えるケースもあるのです。

まだまだ未熟な占い師の場合、守護霊と幽霊の区別がつかず、幽霊の言葉を信じてしまう可能性があります。そのため、占い師を選ぶ時は霊視占いの的中率や経歴・実績も重要な情報です。

格が高い人が多い

守護霊とコンタクトをとっても、心を開いてもらえないと情報は得られません。対象者を守ることが守護霊の役割なので、信頼できない相手は害と見なし、情報を開示することはありません。

逆に格の高い人は徳があると守護霊も判断し、情報の開示を許可してくれます。具体的には、以下の人が当てはまります。

・不平不満を言わない

・隔てなく人助けをする

・批判や脅し文句を言わない

・いつでもプラス思考

・不当な要求をしない

・守護霊の素性に追求しない

・他者の生き方や考え方を認めることができる　など

簡単に言えば、誰が見ても良い印象を持つ人は守護霊からも信頼されやすいです。そのため、話してみて本能的に良い人柄と感じられれば、霊視能力は本物である可能性が高いです。

霊視占いを受ける時のポイント

実際に霊視占いを受ける場合、すべてを見透かされそうで不安な気持ちを持つ方もよくみられます。

しかし、占いを受ける時の心得を知っておくと、安心してみてもらえますよ。それでは、霊視占いを受ける時のポイントを見ていきましょう。

前向きな気持ちを持つ

占い師に相談する人のほとんどは大小問わず悩みを持っており、気持ちはやや後ろ向きの傾向にあります。

しかし、霊視占いを受ける時は前向きな気持ちを持つと良いです。守護霊は対象者の成長を望んで守ってくれているので、霊視を通じて自身の成長につながるヒントをくれます。

後ろ向きの状態では成長が止まってしまうので、今の成長過程を受け入れて前向きに対処していくことが大事です。

大きな悩みを抱えていると霊視の結果にも敏感になりやすいです。あくまでも人生の舵をきるためのアドバイスの1つと捉え、結果に悲観せず受け止めてください。

霊視という手法を軽視してはいけない

霊視占いはあくまでも自分の成長や悩みを解決するためのヒントを得られるもの。そのため、結果を聞いた後の行動が運勢を左右します。

ただ、占い師の霊視能力が本当かどうか、遊び半分で検証を行ったり、結果を受け止めなかったりする人もいます。

しかし、遊び半分で霊視占いを受ける人は成長が見込めないので、怠惰な考えを戒めようと結果とは違う試練を課されることも……

霊視占いは守護霊からの善意であることを忘れず、実証できない能力だからと言って軽視しないようにしましょう。

自然体で受ける

霊視能力が強くても、なかなか見えないケースもあります。これは、霊視を受ける人が心を開いていないために、上手くコンタクトが取れない状態になっているからです。

緊張している状態だと心や体も硬直状態となり、霊視を行っても見えにくい傾向があります。

そのため、霊視占いをする際はリラックスするように心がけましょう。

また、心身が疲弊している時や行動力が不足している時もうまく霊視できない傾向にあります。

心や体が疲れ切っている時や行動する気力がない時は、無理に受けない方が良いかもしれませんね。

霊視と透視は違う占い方法？

霊視と透視は、それぞれがどのようなものか分からない場合、同じようなものだと勘違いしてしまうケースがとても多いです。

しかし、実際は全く別物なので、霊視占いを受けたいのであれば透視との違いを知っておくと良いでしょう。では、霊視と透視が持つそれぞれの特徴についてご紹介します。

霊視は夢で見ているような感覚で存在していないものを見る

占いサイトや占い師によって、意見の違いは多少あるかもしれませんが、霊視はこの世に存在していないものを夢で見ているような感覚で見るというものです。

見え方も人によって違い、こめかみのあたりにスクリーンのような感じで映像が流れる、目の前にまるで見ているかのように映像が流れるなどのパターンがあります。

また、波長によっても見えるものが変わるため、占い師によって違うように見える場合もないとは言い切れません。

それに霊視と一言に表すことが多いですが、実はいくつかの種類に分けられます。どのような種類に分けられるのでしょうか？

霊感霊視

霊感霊視は、相手の気持ちやこれからの未来などを占いたい時に使う占い師が多い方法です。

しかし現時点の状態から見える未来なので、行動や考え方の変化などによって書き換わってしまうことも珍しくありません。

前世を視る場合にも霊感霊視を活用する場合があります。占い師によっては、断片的な映像が見えた瞬間にその背景や理由などが分かるというケースもありますよ。

チャネリング視

チャネリング視は霊感霊視に近い占い方法です。高次元に存在しているハイヤーセルフや守護霊などと交信することで、相手にとって必要なアドバイスができるようになります。

霊感霊視はどちらかというとふんわりした見え方をするという占い師が多いですが、チャネリング視の場合ははっきりと見える場合が多いようです。

オンライン占いの魅力とは？

オンライン恋愛相談室のようなオンライン占いは、コロナ禍における需要が高まっています。オンライン占いの魅力とは何なのでしょうか？

気軽に利用できる

オンライン占いは、どこでも利用できるため、気軽に占ってもらえます。寝る前の時間などのちょっとした時間を有効活用できますね。

霊視は占ってもらう側がリラックスした状態の方がよく見えるため、自宅などリラックスできる場所で占ってもらうメリットはとても大きいと言えます。

おわりに

霊視占いは、守護霊と対話することによって今後について知ることができる占いです。

この占い方法を得意としている占い師が本当に霊視できているか見極めることは難しいですが、本当に霊視ができているか見分けるポイントを知っておけば、その力の真偽を見抜けるはずです。

また、霊視占いの結果を今後に活かすためには、霊視占いを受ける時のポイントも頭に入れておくことをおすすめします。

霊視占いをしてくれる占い師がどこにいるか分からないという場合は、

Coconalaのオンライン霊視占いの利用がおすすめなので、

ぜひ利用を検討してみてください。手相占いもおすすめですよ！