夜になると、また考えてしまう。
連絡は来ていないとわかっているのに、スマホを開いてしまう。
最後にやりとりした日を、何度も数えてしまう。
そんな夜を、一人で過ごしている方に向けて書いています。
音信不通の期間は、答えがないぶん、いちばん心がすり減る時間です。待つ以外にできることがなくて、でも待っているだけでは苦しくて。その気持ちを、ここまで一人で抱えてこられたこと自体が、本当によく頑張ってこられた証だと思います。
はじめにお伝えしておくと、「必ず連絡が来ます」と私に言い切ることはできません。人の気持ちも状況も、日々動いていくからです。ただ、霊視で視ていると、音信不通の期間には、視えやすい傾向があります。
▼霊的に視る、音信不通の期間
連絡が途絶えると、「縁が切れてしまった」と感じる方が多いです。けれど、魂の層で視ると、連絡がないことと、縁が切れていることは、別のものです。
お二人の間には、目には見えない縁の糸があります。連絡が止まっても、この糸が細くなっているだけの場合もあれば、まだしっかり残っている場合もあります。その太さや張り具合は、画面の上のやりとりからは、なかなかわかりません。
また、音信不通の期間は、お二人それぞれの氣の流れが、いったん止まりやすい時期でもあります。特に、待っている側が不安や焦りを抱え続けると、ご自身の氣が乱れ、その波動が、縁の流れにも影響することがあります。
だからこそ、この期間は「相手がどう動くか」だけでなく、「自分の氣が今どんな状態にあるか」も大事にしてほしいと思っています。
▼相手の中で起きていること
「もう気持ちがないから」と考えてしまいがちですが、これまで視てきた中では、そうとは限らないケースがたくさんあります。大きく分けると、次の3つです。
・気持ちはあるけれど、どう連絡していいかわからなくなっている
言葉を選びすぎて、結局何も送れなくなっている状態です。中途半端な言葉を送るくらいなら、送らない方がいいと考えてしまう人もいます。
・自分の中で整理がつかず、迷っている
相手が悪いというより、本人の中で気持ちの置き場所を探している時期です。この状態の方は、ふとしたきっかけで気持ちが動きやすいです。
・気持ちに蓋をして、考えないようにしている
忘れたわけではありません。つらさや罪悪感から、気持ちを心の奥にしまい込み、あえて向き合わないようにしている状態です。外から見ると、とても冷たく見えます。
霊視では、この3つで、相手の氣の動き方が違って視えます。
▼画面の上でわかる目安
迷っている人の傾向
・返信は遅いけれど、返ってきたときの内容に温度がある
・SNSの更新は続いていても、あなたに関わる部分だけ避けているように見える
・ふとしたきっかけで、反応が返ってきたことがある
気持ちに蓋をしている人の傾向
・返信が短い、話題を変える、感情の言葉が出てこない
・思い出話や、二人に関わる話題に触れようとしない
・連絡を重ねるほど、反応が薄くなっていく
蓋をしている状態のときは、こちらから連絡を重ねても届きにくくなります。むしろ、「向き合うのがつらい」という相手の気持ちを、さらに強くしてしまうことがあります。今は距離を置いて、時間が経つのを待つ時期です。
ただ、これはあくまで一般的な目安です。お二人の関係や、別れ方によっても変わります。ご自身だけで判断しきれない部分があるのは、当然のことです。
▼連絡する前に、自分に聞いてほしい3つのこと
送るべきか、待つべきか。その迷いに、確認できる目安があります。
・送りたいのは、相手のためですか。自分の不安を消すためですか。
・返事が来なくても、数日は落ち着いていられますか。
・今送ることで、何を変えたいのか、言葉にできますか。
3つ目が曖昧なときは、まだ「その時」ではないことが多いです。
待つことと、止まることは違います。待つ時期は、自分の気持ちを整えながら、流れが変わるのを見ている状態。止まる時期は、不安で何もできず、同じ考えを繰り返している状態です。同じ「連絡しない」でも、中身はまったく別のものです。
▼頭から離れない夜に、できること
・「今日はここまで」と決めて、スマホを手の届かない場所に置く
・思っていることを、送らない手紙として紙に書き出す
・温かい飲み物をゆっくり飲んで、体を先に落ち着かせる
・窓を開けて、深く息を吐く。部屋の空気を入れ替えると、氣も切り替わりやすくなります
・明日の朝に何をするか、小さな予定を一つだけ決める
答えが出ない夜に、無理に結論を出す必要はありません。ご自身の氣が少し落ち着いたところから、次の判断をした方が、あとで後悔しにくくなります。
▼霊視でお伝えできること
私の霊視では、魂の層を通して、次のようなことを視ています。
・お二人の縁の糸が、今どんな状態にあるのか
・お相手が、迷っているのか、気持ちに蓋をしているのか
・お二人の縁が動く時期なのか、待つ時期なのか
視えたことは、できる限り正直にお伝えします。聞きたいことと、お伝えすべきことが違うこともあるからです。ただ、不安をあおったり、突き放したりする伝え方はしません。どんな内容でも、「ここからどう動けるか」まで一緒にお渡しします。
迷ったまま動いて後悔するより、見極めてから動く。その手助けができたら、うれしいです。