せっかく愛車を撮影するなら、できるだけカッコいい状態で残したい。
そう思って「とりあえず洗車しておけば大丈夫」と考える方も多いと思います。
もちろん洗車は大切です。
ただ、実際に車やバイクを撮影していると、写真の仕上がりを左右するのはボディの綺麗さだけではありません。
今回は、愛車撮影の前に少し意識しておくだけで写真がより綺麗に仕上がりやすくなるポイントを5つ紹介します。
1.ボディだけでなく、ホイールやタイヤもチェック
写真では意外と目立つのがホイールやタイヤです。
ボディが綺麗でも、ホイールにブレーキダストが多く付いていたり、タイヤ周りが汚れていたりすると、写真全体を見たときにそこへ目がいってしまうことがあります。
特に車を斜め前から撮影する場合、フロントホイールはかなり存在感があります。
完璧に仕上げる必要はありませんが、洗車するときにホイール周りも軽く綺麗にしておくだけでも印象は変わります。
2.車内に見える荷物を少しだけ整理する
車の撮影では、ボディだけをアップで撮るとは限りません。
フロントガラス越しに車内が見えたり、ドアを開けて撮影したりすることもあります。
ダッシュボードの上の物や助手席の荷物、ドリンクなどは、写真になると思った以上に目立つことがあります。
全部片付ける必要はありません。
「写真に写ったときに気になる物だけ外しておく」
くらいで十分です。
3.ナンバープレートをどうするか考えておく
SNSなどに写真を載せる予定がある場合、ナンバープレートが気になる方も多いと思います。
ナンバーをそのまま写すのか、撮影後に加工するのか。
あらかじめ考えておくとスムーズです。
撮影時にも角度や構図によって見え方を調整できる場合がありますので、気になる場合は撮影前に伝えておくのがおすすめです。
4.「ここを撮ってほしい」を1つでも決めておく
愛車には、そのオーナーだからこそ分かるお気に入りのポイントがあります。
ホイール。
マフラー。
ヘッドライト。
エンブレム。
内装。
こだわって取り付けたパーツ。
あるいは「この角度から見るのが一番好き」というものでもOKです。
カメラマン側から構図を提案することもできますが、オーナー自身が好きな部分を教えてもらえると、その車らしい写真をさらに残しやすくなります。
高価なカスタムパーツである必要はありません。
「ここが好き」という感覚が一番大事です。
5.どんな雰囲気で残したいかを考えてみる
実はこれが一番重要かもしれません。
同じ車でも、
明るく爽やかに撮るのか。
夜景の中で少しダークに撮るのか。
都会的な雰囲気にするのか。
自然の中で撮るのか。
写真の方向性によって、撮影場所や時間帯は大きく変わります。
「場所はよく分からない」という場合でも、
「夜っぽくカッコよくしたい」
「映画みたいな雰囲気が好き」
「車全体がしっかり分かる写真が欲しい」
など、ざっくりとしたイメージだけでも十分です。
そこから撮影方法を一緒に考えていくことができます。
愛車撮影だからといって、撮影前に完璧な状態へ仕上げる必要はありません。
むしろ大切なのは、
「自分はこの車やバイクのどこが好きなのか」
「どんな姿で残したいのか」
を少しだけ考えておくことだと思っています。
車やバイクは、単なる移動手段ではなく、その人の趣味や思い出、こだわりが詰まっているものでもあります。
何年か経って写真を見返したときに、「この車に乗っていた時間まで思い出せる」。
そんな写真になれば、一番いい。
愛車撮影が初めての方でも、撮影場所や時間帯、写真の雰囲気など分からないことがあれば、ココナラ内からお気軽にご相談ください。