はじめに
Bootstrap には、見た目の調整だけでなく、動きを簡単に実装できる JavaScript コンポーネントが数多く用意されています。 その中でも「アコーディオン(Accordion)」は、 クリック操作によってコンテンツの表示・非表示を切り替えられる便利な UI です。 本記事では、Bootstrap5 のアコーディオンについて概要を整理し、 基本的な使い方を実際に試した内容をまとめています。
アコーディオンとは何か
アコーディオンとは、見出しをクリックすると対応する内容が展開され、再度クリックすると折りたたまれる UI のことです。 楽器のアコーディオンが伸び縮みする様子に似ていることから、この名前が付けられています。
・▶ よくある質問
・▼ よくある質問(回答が表示される)
どんな場面で活用できるのか
・FAQ(よくある質問)
・サービス紹介ページ
・スマートフォン向けメニュー
・商品説明
基本的な実装方法
Bootstrap の CSS と JavaScript を読み込みます。
<link rel="stylesheet" href="css/bootstrap.min.css">
<script src="js/bootstrap.bundle.min.js"></script>
その後、アコーディオン用の HTML を記述します。
<div class="accordion" id="sampleAccordion">
<div class="accordion-item">
<h2 class="accordion-header">
<button
class="accordion-button"
type="button"
data-bs-toggle="collapse"
data-bs-target="#collapseOne">
サービス内容
</button>
</h2>
<div
id="collapseOne"
class="accordion-collapse collapse show"
data-bs-parent="#sampleAccordion">
<div class="accordion-body">
当サービスでは Web サイト制作を提供しています。
</div>
</div>
</div>
</div>
デモ画面
※ココナラのブログでは外部の CSS / JavaScript を読み込めないため、
Bootstrap のアコーディオンは表示・非表示動作しません。
画像は静止表示になりますが、コード自体はそのまま利用できます。
実際に触ってみて感じたこと
実際に試してみると、少ないコード量で実装できる点が非常に便利だと感じました。 これまで JavaScript で開閉処理を実装しようとすると、
・クリックイベントの設定
・表示・非表示の切り替え
・アニメーション制御
などを自分で作り込む必要がありました。 しかし Bootstrap のアコーディオンを利用すると、HTML に必要なクラスや属性を追加するだけで動作します。 また、スマートフォン表示との相性も良く、限られた画面スペースを有効活用できる点も魅力です。 FAQ ページやサービス紹介ページなど、ポートフォリオサイトでも活用できそうだと感じました。
まとめ
今回は Bootstrap5 の JavaScript コンポーネント「アコーディオン」を試してみました。 アコーディオンには次のような特徴があります。
・コンテンツの表示・非表示を切り替えられる
・画面をすっきり見せられる
・FAQ やサービス紹介との相性が良い
・少ないコード量で実装できる
・Bootstrap だけで簡単に利用できる
実際の Web サイトでもよく利用されているため、Bootstrap を学習している方は一度試してみると理解が深まると思います。