初めましての方も、いつもブログを読んでくださっている方も、ありがとうございます。
霊視鑑定をしている、桜井みおです♡
これまで恋愛や結婚、人間関係、お仕事など、さまざまなお悩みを視させていただいてきました。
このブログでは、日々の鑑定を通して感じたことや、ご縁の流れ、恋愛で迷った時に少し心が軽くなるようなお話をお届けしています。
今日は、新月のお話です。
新月は「お願いをする日」だけではありません
新月というと、
「願い事を書くといい」
「叶えたい未来をイメージするといい」
そんな話を聞いたことがある方も多いと思います。
もちろん、それもひとつの過ごし方です。
けれど、日々たくさんの方の恋愛やご縁を霊視している私が、新月のタイミングで大切にしてほしいと思うことがあります。
それは、
新しいものを願う前に、古い流れを手放すこと。
新月は、月が一度姿を消し、そこからまた少しずつ満ちていく始まりの時です。
スピリチュアルな視点でも、「終わりと始まりの境目」のようなエネルギーを持つタイミングだと私は感じています。
だからこそ、「彼と付き合えますように」「連絡が来ますように」と願うだけではなく、今、自分の中に何が溜まっているのか。
一度見つめてみてほしいのです。
恋が動かない時、霊視で感じる「滞り」
恋愛相談を視ていると、不思議なことがあります。
現実だけを見れば、
「彼から連絡が来ない」
「関係が進展していない」
「何か月も状況が変わらない」
という状態でも、
霊視すると、まだご縁そのものは静かに繋がっていることがあります。
反対に、頻繁に連絡を取り合っていて、一見うまくいっているように見えても、二人のエネルギーが少しずつ別の方向へ向かい始めていることもあります。
だから私は、「今、目に見えていることだけが、ご縁のすべてではない」と思っています。
そしてもうひとつ。
恋が長く動かない時に、とてもよく感じるものがあります。
それが、ご相談者様自身のエネルギーの滞りです。
もちろん、ご本人が悪いわけではありません。
好きだから待ってしまう。
好きだから考えてしまう。
大切な人だから、失いたくない。
それはとても自然なことです。
けれど、
「いつ連絡が来るんだろう」
「私のこと、どう思っているんだろう」
「他に好きな人ができたのかな」
「もう脈なしなのかな」
そんな思いで心がいっぱいになると、少しずつ自分自身のエネルギーまで、相手に預けてしまうことがあります。
そして恋愛の流れが、「愛する」ではなく「執着する」方向へ傾いてしまう。
この状態になると、私は霊視をしていても、どこか重たく、同じ場所をぐるぐると回っているような感覚を受けることがあります。
「この恋をどうにか動かしたい」というご相談
以前、好きな男性との関係がなかなか進まないという女性を視させていただいたことがあります。
連絡をすれば返事はある。
会えば楽しく話せる。
嫌われている感じもしない。
けれど、恋愛としては何か月経っても進展しない。
ご相談者様は、
「私からもっと連絡した方がいいでしょうか」
「彼の気持ちが変わるまで待つべきでしょうか」
「このまま待っていて、本当に意味がありますか」
と、とても悩まれていました。
でも霊視を始めた時、私は彼とのご縁より先に、
ご相談者様の意識が彼のところへ強く集まりすぎていること
が気になりました。
まるで、ご自身のエネルギーの一部をずっと彼のところへ置いてきてしまっているような感覚でした。
彼から連絡が来れば、一日中嬉しい。
来なければ落ち込む。
SNSが更新されれば、「誰と行ったんだろう」「もしかして女性?」と考えてしまう。
返信が少し素っ気ないだけで、「嫌われたかもしれない」と不安になる。
いつの間にか、
彼の行動ひとつで、ご相談者様の心の天気まで変わる状態
になっていたのです。
でも、ご縁が切れているようには視えませんでした
ここが、この鑑定でとても印象的だったところです。
彼への執着が強くなっている一方で、二人のご縁そのものが完全に切れているようには感じませんでした。
むしろ、「今は無理に動かさない方がいい」という流れが強く出ていました。
止まっているように見えても、終わっているわけではない。
ただ今は、二人の関係を進める前に、ご相談者様自身のエネルギーを一度整える必要がある。そんな状態でした。
ですから私は、「もっと連絡してください」とも、「もう諦めてください」ともお伝えしませんでした。
お伝えしたのは、「彼を好きな気持ちは、そのままで大丈夫です。ただ、一度彼に預けてしまった意識を、自分のところへ戻してみてください」ということでした。
「手放す」とは、嫌いになることではありません
スピリチュアルではよく、「執着を手放しましょう」と言います。
でも、この言葉。
恋をしている時には、とても難しいですよね。
好きなのに、どうやって手放すの?
忘れろってこと?
諦めろってこと?
そう思ってしまう方もいると思います。
でも私が鑑定でお伝えする「手放す」は、
好きな人を心から追い出すことではありません。
彼を好きな自分は、そのままでいい。
ただ、
「この人じゃないと私は幸せになれない」
「連絡が来ない私は愛されていない」
「彼が振り向いてくれなければ、私には価値がない」
そんなふうに、自分の幸せの鍵を、相手に渡してしまわないこと。
それが、私の考える「手放す」です。
ご相談者様が始めた、小さなこと
鑑定後、ご相談者様は大きなことをしたわけではありません。
むしろ、彼に対して何かをすることを、一度やめました。
何度もスマートフォンを確認しない。
SNSを見に行く回数を減らす。
友人との予定を入れる。
行きたかった場所へ出かける。
美容院へ行く。
少し新しい服を買う。
そして、「彼とどうなるか」ではなく、
「私は今日をどう過ごしたい?」を考えるようにしたそうです。
一見すると、恋愛とは関係のないことばかりです。
でも私は、こういう小さな行動がとても大切だと思っています。
自分へ意識を戻すたびに、外へ流れ続けていたエネルギーも、少しずつ自分のところへ戻ってきます。
すると不思議と、止まっていたものが静かに動き始めることがあります。
最初に変わったのは、彼ではありませんでした
しばらくして、ご相談者様から再びご連絡をいただきました。
私は、「彼から連絡が来ました」という報告かなと思いました。
でも、最初にいただいた言葉は違いました。
「最近、彼のことを考えない時間が増えました」
というものでした。
この言葉を読んだ時、私は、ああ、流れが切り替わったなと感じました。
彼を嫌いになったわけではありません。まだ好き。
会えたら嬉しい。
連絡が来たら、もちろん嬉しい。
でも、「来なくても私は私の一日を過ごせる」という状態へ変わっていたのです。
そして、その後。
彼の方から連絡が来ることが少しずつ増え、以前より自然にやり取りが続くようになったそうです。
彼から話題を出してくれたり、以前より距離が近くなったと感じる場面も増えていきました。
もちろん、「執着を手放せば必ず彼から連絡が来る」という意味ではありません。
ご縁には、それぞれの流れがあります。
でも、自分のエネルギーが変わることで、ご縁の流れまで変化することはある。
私は日々の鑑定の中で、それを何度も感じています。
後からいただいた、忘れられない言葉
ご相談者様からは、こんな言葉をいただきました。
「あの時、もっと頑張って連絡しましょうと言われなくて本当によかったです。」
そして、
「彼をどうにかすることばかり考えていたけれど、必要だったのは自分に戻ることだったんですね。」
と。
この言葉は、今でもとても印象に残っています。
恋愛に夢中になっている時ほど、私たちは「相手をどう動かすか」を考えてしまいます。
でも実は、恋の流れが変わる前に、先に自分の内側の流れが変わることがあります。
だから、新月の今日やってほしいこと
今日の新月。
お願い事をする前に、少しだけ静かな時間を作ってみてください。
そして、自分に聞いてみてほしいのです。
「私は、本当はどんな恋愛がしたい?」
ここで、「彼と付き合いたい」だけで終わらせないでください。その先です。
安心できる恋がしたい。
追いかけなくても愛されたい。
ちゃんと言葉で気持ちを伝え合いたい。
不安にならない関係がいい。
一緒に未来を考えられる人がいい。
ありのままの自分でいられる恋がしたい。
思いついたものを、紙やスマートフォンのメモに書いてみてください。
そして次に、
「その恋を迎えるために、今の私が手放してもいいものは何?」
と聞いてみてください。
返信を待ち続ける時間かもしれない。
SNSを確認する癖かもしれない。
過去の恋への後悔かもしれない。
「私なんて愛されない」という思い込みかもしれない。
無理に答えを出さなくても構いません。
ふっと浮かんできたものがあれば、まずはそれに気づくだけで十分です。
新月は「空っぽ」だからこそ、新しいものが入ってくる
月が見えなくなる新月。
私はこの暗さを、何もない状態ではなく、これから満ちていくために、一度余白が生まれている状態だと捉えています。
恋愛も同じです。
握りしめているものが多すぎると、新しい流れが入ってくる場所がなくなってしまいます。
だから今夜は、何かを無理に叶えようとしなくていい。
彼を動かそうとしなくていい。
未来を急いで決めなくてもいい。
ひとつだけ、もう持っていなくてもいい感情を、そっと置いていく。
それだけでも十分です。
ご縁には「動く時」と「整える時」があります
霊視をしていると、ご縁にはそれぞれタイミングがあることを感じます。
こちらから動いた方がいい時。
少し待った方がいい時。
一度距離を置いた方がいい時。
そして、自分では何も変わっていないように見えても、水面下で静かにご縁が動いている時。
だから、今恋が動いていないからといって、すぐに「このご縁は終わりなんだ」と決めなくても大丈夫です。
ただし、「ご縁があるなら何もしなくても必ず結ばれる」ということでもありません。
大切なのは、今の自分は、動く時なのか。待つ時なのか。整える時なのか。
その流れを見誤らないことです。
今日の新月を、ただお願い事を書く夜ではなく、あなた自身のエネルギーと、恋の流れを整え直す夜にしてみてください。
手放した場所には、余白ができます。
そしてその余白には、今までとは違う流れが入ってくることがあります。
それが今想っている人との新しい展開なのか。
一度離れていたご縁が再び繋がることなのか。
それとも、まだ出会っていない新しい誰かとのご縁なのか。
今はまだ、分からなくても大丈夫です。
新月は、「答えを出す日」ではなく、「新しい流れを迎える準備をする日」。
あなたが握りしめていたものを少しだけ緩めた時、止まっているように見えた恋の歯車が、静かに動き始めることもあります。
今夜から始まる新しい月の巡りが、あなたにとって優しいご縁の始まりになりますように。
そして、
「私のご縁は、今どんな状態なんだろう」
「この人を待っていていいの?」
「今は動く時?それとも待つ時?」
「この恋の先に、未来はある?」
そんなふうに、自分ひとりでは答えが出せなくなってしまった時は、無理に答えを出そうとしなくても大丈夫です。
霊視では、今のお相手の本音だけではなく、
お二人のご縁が今どのような状態にあるのか、これから流れがどう動いていくのか
を深く視ていきます。
通常の鑑定よりもさらに深く恋愛全体を視るために、新しく【恋愛特別鑑定】もご用意しました。
本音・ご縁・未来・動きやすい時期・今すべきことまで、一度の鑑定でまとめて深く読み解きます。
何度も占いを繰り返すのではなく、
「この恋について、今知っておくべきことを一度しっかり視てほしい」
そんな方のための鑑定です。
新月は、新しい流れが始まる節目。
このタイミングで一度ご自身の恋と向き合い、これから進む方向を知りたい方は、必要な時にお声がけくださいね。
あなたのご縁に今どんな流れが巡っているのか、心を込めて視させていただきます。
桜井みお