長く閉ざされていた岩戸が、少しずつ開いていく——そんな光景から始まる一週間です。
8月16日から22日の運勢を、日本神話タロット極 陸で視てきました。
出たのは、棒ノ肆(ワンド4)の正位置と、節制(XIV)の逆位置です。
【カード紹介】
棒ノ肆に描かれているのは、金色の光を背に立つ巫女装束の女神です。
両脇には玉飾りのついた棒を掲げる二柱の姿があり、彼女の手には八咫鏡が捧げられています。
天岩戸から出てきた太陽神が、再び光をもたらした瞬間を描いた一枚です。
長く閉ざされていた場所に光が差し込み、待っていた人々が安堵し、喜びに包まれていく。そんな場面が広がっています。
節制には、赤と白の盃から水を注ぎ、虹の上に立つ女神が描かれています。
片方は生の水、もう片方は死の穢れを流した水。
異なる性質のものを一つに合わせ、調和させる役目を持つ神様です。
今回はこのカードが逆位置で出ています。
調和を保つ力が発揮しきれず、注ぐ配分やペースが乱れている状態を示しています。
【今週の流れ】
今週は、閉ざされていたものが動き出す気配があります。
連絡が途絶えていた相手から反応があったり、停滞していた話が前進したり。
棒ノ肆は「歓びが戻ってくる」カードなので、これまで我慢していた分、うれしい変化を実感しやすい週になりそうです。パートナーシップに関わる話が動きやすいのも、このカードらしいところです。
ただし、節制が逆位置で寄り添っているのが、今週の要注意ポイントです。
うれしいことが続くと、つい気が緩んでしまうもの。
予定を詰め込みすぎたり、お祝いムードで出費がかさんだり、睡眠や食事のリズムが崩れたり。
喜びの水と、抑えの水。この二つのバランスを、自分で意識して保つ必要がある一週間です。
特に恋愛面では、相手との距離が急に縮まる予感がありますが、勢いのまま突っ走ると後で息切れしやすい時期でもあります。
関係が進展するときほど、一呼吸置く余裕を持ってください。
【誕生月ランキング】
ベスト3
第1位: 8月生まれ
太陽の光そのものを味方につけられる時期。人前に出る話や新しい出会いが好調です。
第2位: 5月生まれ
停滞していた人間関係が動き出しやすく、和解や再会のチャンスがあります。
第3位: 12月生まれ
頑張ってきたことが評価される流れ。周囲からの後押しを受けやすい週です。
ワースト3
第10位: 2 月生まれ
気持ちが高ぶりやすく、勢いで決めた予定が後になって負担になりがちです。
第11位: 6月生まれ
人付き合いが増える分、体力や気力の消耗に注意が必要です。
第12位: 10月生まれ
嬉しい話に浮かれて、金銭感覚が緩みやすいタイミングです。
【ひとことアドバイス】
今週は「喜びを受け取ること」と「ペースを守ること」、この両方を意識してみてください。
うれしい出来事が来たときこそ、予定を詰め込みすぎず、一日のどこかに何も予定を入れない時間を作っておくと、心も体も持ちこたえやすくなります。
お財布のひもも、いつもより少しだけ意識的に。喜びは、余裕があるときのほうがずっと長く続きます。
月詠レイ