今日は少し占いのお話からは外れて、ネットニュースを見ていて、どうしても皆さんに共有したい、そして僕自身が今、言葉にできないほど期待しているニュースがありました。
猫と暮らす人なら、誰もが一度は耳にし、恐れてきた言葉。 「腎臓病」です。
猫にとって腎臓病は、避けては通れない「宿命」のような病気です。 どんなに大切に育てていても、加齢とともに機能が失われていく。僕も、愛猫が少しずつ弱っていく姿を前にして、自分の無力さを呪うような経験を何度も見聞きしてきました。
でも、その宿命を書き換える「光」が、いよいよ実用化の手前まで来ているそうです。
『猫の腎臓病新薬、早ければ年内実用化へ』産経新聞
宮﨑徹先生が発見された、体内のゴミを掃除するタンパク質「AIM」。 猫が先天的に持っていたその「バグ」を補い、腎臓を守る。治験では、余命わずかと思われたステージの猫たちが、元気に5年以上も長生きしているという報告もありました。
このニュースを読んだとき、僕は心の底から込み上げるものがありました。 占いの世界では「未来を予測する」ことが仕事ですが、科学の力がこうして「悲しい未来を物理的に書き換えてしまう」ことほど、美しくて尊いことはありません。
先生は「皆さんと一緒に作ってきた薬だから、名前も公募したい」と仰っているそうです。 多くの飼い主さんの寄付と、切実な願いがこの研究を支えてきた。まさに、みんなの「愛情」が形になった薬なんですよね。
僕も一人の猫好きとして、この薬が一日も早く、一匹でも多くの猫たちに届くことを願って止みません。 「いつかお別れが来るのはわかっているけれど、その日は少しでも遠くであってほしい」 そんな僕たちのささやかで、でも切実な願いが叶う日が、もうすぐそこまで来ています。
今日は、なんだかとてもいい夢が見られそうです。