あなたの感情の水は、今、止まっていませんか?
占いで「大丈夫」と言われた。
頭では分かっている。
それでも胸の奥が重いまま、何も動かない。
それは占いが外れたのではありません。
あなたの内側で、水の流れがどこかで止まっているだけです。
結愛(ゆあ)です。
わたしは磐長姫命様の御神氣をお借りして、心の奥を流れる水の氣を視ています。
磐長姫命様は、拒まれる痛みと、深いご縁の重さを知っている神様です。
だからこそ心の水がどこで止まりやすいのかを、静かに教えてくださいます。
これまでに、累計で1,000人を超える方の心の水を視てきました。
ここでは、わたしが鑑定のあとに施術をご案内することがある理由と、施術の日に何をしているのかを書いておきます。読んでから決めていただければ、それがいちばんです。
■ 心の水には、3つの深さがあります
わたしは心の水を、3つの深さに分けて視ています。
いちばん上が表面の水、その下が中層の水、いちばん奥が深層の水です。
表面の水は、最近の出来事で揺れているところ。
中層の水は、何度もくり返してきた気持ちの通り道。
深層の水は、ずっと昔から抱えてきた想いが沈んでいるところです。
どの深さで止まっているかによって、苦しさの出方も、整え方も変わります。
ここからは、それぞれの水が止まっているときに出やすいサインを書いていきます。
読みながら、ご自身にいちばん近いものを探してみてください。
■ 表面の水が揺れているとき
こんなことに、心当たりはありませんか。
・眠る前になると、その日のやり取りを何度も思い返してしまう
・スマホの通知が鳴るたびに、胸がざわっとする
・小さなことで気分が上がったり下がったりして、疲れやすい
・やるべきことは分かっているのに、手がつかない日が続いている
・最近あった出来事をきっかけに、急に不安が強くなった
表面の水は、風が吹けばさざ波が立つところです。
彼からの返信が遅い。
職場で言われたひとこと。
家族とのちょっとした行き違い。
そうした最近の出来事が風になって、水面が揺れています。
表面の水の揺れには、きっかけがはっきりしていることが多いです。
「あのことがなければ、こんなに苦しくなかった」と思い当たるなら、表面の水かもしれません。
出来事が落ち着けば、波も静まりやすいところです。
鑑定でお伝えする過ごし方で、落ち着いていくこともあります。
ただ何度もさざ波が立って休まらないときは、表面の水を静める施術をご案内することもあります。
揺れが長く続くと、その重さが少しずつ下の水へ沈んでいきやすいからです。
■ 中層の水が止まっているとき
こんなことに、心当たりはありませんか。
・相手が変わっても、同じようなこじれ方をくり返している
・連絡ひとつで、一日じゅう気持ちが沈んだままになる
・「もう気にしない」と決めても、気づくとまた同じことを考えている
・人に相談すると、その場では軽くなるのに、数日たつと元に戻る
・言いたいことを飲み込んで、あとからひとりで苦しくなることが多い
中層の水は、何度もくり返してきた感情の通り道です。
同じ痛みを通るたびに、水はそこで少しずつせき止められていきます。
やがて、その場所で流れが止まるのが当たり前になってしまいます。
たとえば恋愛では、相手が違っても「また追いかける側になっている」。
お仕事では、職場が変わっても「また同じような人に振り回されている」。
ご家族とは、話そうとするたびに「またいつもの言い合いになる」。
きっかけは今の出来事でも、心の動き方はずっと前から同じ形をしています。
「また同じだ」と感じるなら、中層の水かもしれません。
ここが止まっていると、表面の水をいくら静めても、しばらくするとまた同じところで波が立ちます。
それは、あなたの努力が足りないからではありません。
せき止めている場所が、日々の意識では届かない深さにあるからです。
そのままにしておくと、相手や場所が変わっても、同じ流れがくり返されやすくなります。
■ 深層の水が止まっているとき
こんなことは、ありませんか。
・理由ははっきりしないのに、ずっと胸の奥が重い
・うれしいことがあっても、どこかで「どうせまた」と身構えてしまう
・昔の別れや、小さい頃のことを、今でもふと思い出す
・大切にされると、なぜか落ち着かなくなる
・「本当はどうしたいの」と聞かれると、答えが出てこない
深層の水は、ずっと昔から抱えてきた想いが沈んでいる場所です。
子どもの頃に飲み込んだ寂しさ。
言えなかった言葉。
受け取ってもらえなかった気持ち。
それらは時間がたっても消えずに、水の底に静かに積もっていきます。
たとえば恋愛では、相手に大切にされても「いつか離れていく」と思ってしまう。
お仕事では、認められても「自分なんて」という気持ちが消えない。
ご家族には、甘えたいのに甘え方が分からない。
今の出来事とは関係なく、ずっと前から同じ重さがあるなら、深層の水かもしれません。
深層の水が止まっていると、上の水にも少しずつ重さが染み出してきます。
中層や表面で起きている揺れの多くは、もとをたどるとここにつながっています。
だから表面だけを整えても、底が同じままなら、また同じところに戻ってしまいます。
ご自身では気づいていないことも多い場所です。
長いあいだ沈んでいた分だけ、底の重さは少しずつ厚くなっていきやすいです。
■ どの水か迷ったときは
いちばん当てはまるものを、ひとつ選んでみてください。
・きっかけが最近の出来事で、それが落ち着けば楽になりそう
→ 表面の水
・相手や場所が変わっても「また同じだ」と感じる
→ 中層の水
・理由がはっきりしないまま、ずっと前から重さがある
→ 深層の水
いくつも当てはまる方は、下の水の重さが上へ染み出していることが多いです。
その中で、読んでいていちばん胸がざわっとしたものが、今のあなたにいちばん近い水です。
■ ご自身の手では届きにくい理由
水の底に沈んだものは、自分の手でかき回そうとすると、かえって水全体が濁ってしまいます。
思い出して考え込むほど苦しくなるのは、そのためです。
中層と深層の水は、外から静かに通り道をつくることで、はじめて動き出します。
わたしの施術は、そのためのものです。
鑑定で視えた滞りがどの深さにあるかによって、選ぶ施術も組み方も変わります。反対に、ご自身の過ごし方だけで水が流れ出しそうなときは、施術はおすすめしません。
■ 器の水と、施術のしかた
施術のとき、わたしの前にはいつも器に張った水があります。
器は施術の前に清らかな水ですすぎ、白い布で拭いて清めます。
そこに、その日の朝いちばんに汲んだ水を静かに張ります。
前の方の重さが残った水で、次の方を視ることはありません。
水面が落ち着いたら、ご相談者様のお名前と、鑑定で伺った願いを心の中で唱えます。
すると水面に、その方の水の氣が映ります。
表面がざわついているのか。
中ほどに濁りがたまっているのか。
底のほうに、重く沈んだ色があるのか。
鑑定のときから変わったところがないかも、ここで確かめます。
そのうえで、磐長姫命様の御神氣をお借りし、白龍様の清らかな流れを器の水に通していきます。
深い滞りがあるときも、いきなり底には触れません。
まず表面のざわつきを静め、中ほどの濁りをほどきます。
水全体が受け入れられる状態になってから、底に沈んだものを少しずつ浮かび上がらせて洗い流します。
順番を間違えると、水がかえって濁ってしまうからです。
水を流し出すのは、その方ご自身の心です。
わたしはその通り道をつくる役目です。
水面が澄んで、底まで見通せるようになったら施術は終わりです。
使い終わった水は、その方の重さを受け取ってくれた水です。
お礼を伝えてから土に還し、器も洗い清めます。
水面が底まで澄むまでの時間は、人によって違います。
ひとつの施術で、およそ1時間を目安にしています。
施術は遠隔で行います。
前もって時間をお知らせしますので、その時間はふだんどおりに過ごしていてくださいね。特別な準備はいりません。
終わったら、施術のあいだに水面に映ったことを、トークルームでお伝えします。
どの深さの水が、どんなふうに動いたのか。言葉にしてお届けします。
■ よくいただくご不安
「施術のあと、何も感じなかったらどうしよう」
水が動き出しても、すぐに気づく方ばかりではありません。
数日たって「そういえば眠れるようになった」と気づく方もいます。
感じ方は人それぞれなので、何も感じないことを心配しなくて大丈夫です。
「ご案内を断ったら、気まずくなりませんか」
なりません。
施術を受けるかどうかは、あなたが決めることです。
お断りいただいたあとも、ご相談はいつでもお受けしています。
「未来は必ずそうなりますか」
未来を言い切ることはしません。
わたしにできるのは、水がどちらへ流れようとしているかをお伝えして、その流れを妨げているものを取りのぞくことです。
止まって見える水も、底のほうでは静かに動こうとしています。
あなたの水が望む場所へ流れていけるように、水路をひとつずつ整えていきます。
■ 「しずくのいのり」のこと
ここまで読んでくださった方へ。
鑑定のトークルームで、次の2つを送ってください。
①合言葉「しずくのいのり」
②このブログで書いた表面の水・中層の水・深層の水のうち、読んでいていちばん心当たりのあった水
たとえば、こんなふうに一言で大丈夫です。
「しずくのいのり 中層の水」
どれか迷うときは、このブログの箇条書きのうち、心当たりのあったものをひとつ書き写してくださっても大丈夫です。
「どれも当てはまる気がする」というお返事でもかまいません。
送ってくださった方には、鑑定を終えたあとで、あなたの水の氣を1枚の景色にした待ち受け画像をお贈りしています。
教えてくださった水の深さと、鑑定で視えたものを重ねた、あなただけの景色です。
いただいた心当たりは、鑑定で心の水を視るときの手がかりとしても、大切に受け取ります。
鑑定結果をお届けするまでに送ってくださると、景色にも重ねやすくなります。
結愛