11月に入り、今年も残すところあと2か月となりました。
企業イベントや式典など年末に向けてさまざまな行事が開催される季節ですね。
私自身もこのたび、企業の記念式典に向けた映像制作一式を担当させて
いただき、無事に制作・納品を終えることができました。
オープニングから各プログラムで使用する映像、エンディングまで。
それぞれ異なる役割を持つ映像を制作する中で、改めて感じたことがあります。
今回は、そんな式典映像制作について、少しお話ししたいと思います。
■ 式典映像は、それぞれに役割がある
企業の記念式典では、1日の中でさまざまなプログラムが進行します。
その中で使用される映像も、すべて同じ役割ではありません。
オープニング映像は、これから始まる特別な時間への期待感を高めるもの。
表彰式などで使用する映像は、受賞者や関係者の功績を称え、その瞬間を印象的に演出するもの。
エンディング映像は、これまでの歩みや感謝の気持ちを振り返り、心に余韻を残すもの。
同じ式典で使用される映像でも、求められる雰囲気や表現方法は異なります。
華やかさが必要な場面もあれば、落ち着いた演出がふさわしい場面もあります。
大切なのは、ただ映像を美しく仕上げることではなく、その映像が、どのような場面で、何を伝えるために使われるのか?
そこを考えることだと思っています。
1本の映像では見えなかったこと
普段から企業イベントのオープニング映像や表彰式映像などを制作していますが、今回のように式典で使用する映像を一式担当することで、改めて気づいたこともありました。
それは、1本ずつ独立した映像でありながら、式典という1つの時間の中では
全てがつながっているということです。
例えば、オープニングで高まった期待感。
その後に続くプログラムの雰囲気。
そして、式典を締めくくる映像が残す余韻。
それぞれの映像が持つ役割を考えながら、全体のバランスを意識する必要があります。
同時に、すべてを同じ演出にしてしまうと、場面ごとの違いが伝わりにくくなることもあります。
統一感を持たせる部分と、変化をつける部分。
そのバランスを考えることも、映像制作の大切な工程です。
言葉にならない想いを、映像という形に
映像制作において、私が特に大切にしているのがヒアリングです。
ご相談の段階では、必ずしも完成イメージが明確になっているとは限りません。
「華やかな雰囲気にしたい」
「感動的な映像にしたい」
「これまでの歩みや感謝を伝えたい」
そうした抽象的なイメージから制作が始まることもあります。
ですが、その言葉の背景には、企業や担当者様が大切にしている想いがあります。
私は、その想いを丁寧に汲み取りながら
・誰に向けた映像なのか
・何を伝えたいのか
・どのような感情を届けたいのか
・会場でどのように上映されるのか
といった点を整理し、構成や演出へと落とし込んでいきます。
今回の制作でも、ヒアリングの丁寧さや、言葉にしきれなかったイメージを
映像として形にできた点について、ご評価をいただきました。
さらに、完成した映像を関係者の皆様にも大変喜んでいただけたとのお言葉を頂戴しました。
制作者として、本当に嬉しい瞬間です!
映像制作は、単にご要望をそのまま画面に並べる仕事ではないと考えています。
まだ形になっていない想いを整理し、見る人に伝わる表現へと変えていくこと。
それも、映像制作者の大切な役割のひとつだと思っています。
映像の先にいる人を想像する
映像制作をしていると、どうしてもパソコンの画面に向かっている時間が長くなります。
文字の配置、写真の切り替え、音楽のタイミング、アニメーションの動き。
細かな調整を繰り返しながら、一つひとつの映像を仕上げていきます。
でも、その先には、実際に映像を見る人たちがいます。
大きなスクリーンを見つめる参加者の皆様。
名前を紹介される方。
これまでの歩みを振り返る方。
大切な節目を迎える企業の皆様。
どんな気持ちで、その映像をご覧になるのだろう。
そんなことを想像しながら制作しています。
映像は、ただ情報を表示するためだけのものではありません。
音楽と映像が重なった瞬間に、言葉だけでは伝えきれない想いを
届けられることもあります。
私は、そうした映像ならではの表現を大切にしています。
大切な機会をお任せいただけたことに感謝
今回、記念式典という大切な機会に、映像制作一式という形で携わらせて
いただいたことを、大変ありがたく感じています。
制作する映像が多岐にわたる中で、それぞれに求められる役割や表現を考え
形にしていくことは、私自身にとっても学びの多い経験となりました。
企業の節目となる行事には、そこに至るまでの長い歩みや、関わってこられた方々の想いがあります。
その大切な時間を彩る映像をお任せいただけることは、制作者として光栄なことです。
このような貴重な機会をいただけたことに、心より感謝申し上げます。
映像が、心に残る1日の一部となることを願って
映像の制作・納品は完了しましたが、私にとっては、そこで気持ちが
終わるわけではありません。
実際に会場で上映され、参加される皆様の目に届く瞬間があります。
スクリーンに映し出された映像が、会場の雰囲気を彩り、皆様の心に残るひとときのお手伝いとなれば、これほど嬉しいことはありません。
式典当日が素晴らしい1日となり、盛会のうちに終えられますことを
心より願っております。
そして、改めて。
大切な映像制作をお任せいただき、本当にありがとうございました!
これからも、1つひとつの映像を大切に
今回の経験を通じて、式典映像の奥深さを改めて感じました。
その経験を、これからの映像制作にも活かしていきたいと思っています。
One Create Designでは、企業イベントのオープニング映像や
表彰式・アワード映像など、目的に合わせた映像制作を承っております。
イベント全体の運営ではなく、映像制作を専門領域とし、構成・演出から
編集まで丁寧に対応しています。
「企業イベントの始まりを印象的に演出したい」
「表彰式を、受賞者の心に残る時間にしたい」
「大切な節目にふさわしい映像を制作したい」
そんなご希望がございましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
オープニング映像1本から、ご相談いただけます。
これからも、見る人の心に届く映像を。
1つひとつ、大切に制作してまいります。