「最近、何をしても止められている感覚はありませんか?」
鑑定が始まり、彼女の運気の流れを見た瞬間、そう切り出しました。
「今は、かなりはっきりとした停滞期に入っています」
その言葉を聞いた瞬間、彼女は一瞬、言葉を失い、目を見開きました。
「……なんで、分かるんですか?」
まだ、詳しい相談内容は何も聞いていません。
それなのに、まるで胸の奥を見透かされたような表情で、彼女は小さく息を吸い込みました。
※ご本人さまからブログ掲載の許可をいただいた上で、公開しております。
◉ 鑑定冒頭で告げられた「停滞期」という言葉
今回ご相談に来てくださったのは、20代の女性。
彼女の運気の流れを読み解くと、真っ先に伝わってきたのは、
「今は、無理に安定を掴もうとすると崩れやすい」
というサインでした。
「頑張っても進まない」
「話がまとまりかけると、突然止まる」
「形にしようとしても自然となくなっていく」
そんな流れが、はっきりと出ていたのです。
そうお伝えすると、彼女はしばらく黙り込み――
そして、ゆっくりと話し始めました。
◉ 堰を切ったように語られた、20代女性の現実
「実は……」
彼女は、今までの出来事を一つずつ語ってくれました。
・小学校の教員を目指していること
・来年4月から通信制大学に入学予定なこと
・今年に入ってから急に直前で仕事の契約がなくなり、就職活動がことごとく上手くいかなかったこと
そして、少し間を置いてから――
「今年、離婚したんです」
「ちゃんと前に進もうとしているのに、そのたびに、足元をすくわれる感じがして…」
鑑定前に伝えた「停滞期」という言葉が、彼女の中で、すべて繋がった瞬間でした。
◉ にゃんと的中占いが示した「今は動かない理由」
鑑定では、はっきりとお伝えしました。
「来年4月までは、長期的に腰を据える仕事よりも、短期・期間限定の仕事の方が流れに合っています」
今は「安定」を掴む時期ではなく、人生の向きを整えるための調整期間。
教員になる夢も、否定されているのではなく、「準備を整えなさい」という流れでした。
停滞期と聞くと、
「何もしてはいけない」
「動いたらダメ」
そんな風に感じてしまいがちです。
でも、今回の鑑定で伝えられたのは、全く逆。
今は、
・経験を積む
・生活を整える
・心を回復させる
「未来のための仕込み期間」なのです。
通信大学で学ぶ準備をすること。
教員になる覚悟を、静かに育てること。
それこそが、今の彼女にとって最善の過ごし方でした。
彼女は何度も頷きながら、でも少し悔しそうに、こう言いました。
「分かってはいるんですけど……無職でいるのも抵抗があって、入学までやっぱり、ちゃんとした職に就きたくて」
◉ 離婚後の恋と、10年かけて育つ結婚のご縁
最後にお伝えしたのが、結婚の流れ。
結婚のベストタイミングは、約10年後。
この10年間は、人生観と価値観を深く育てる大切な時間。
この期間に出会うご縁一つひとつが、未来の結婚へと繋がっていきます。
10年という長い月日に、彼女も正直渋った表情でした。
しかし彼女に出たカードは──ソード6の逆位置。
痛みある環境から脱出できたものの、内心ではまだ傷を引きずった状態。
この傷ときちんと向き合い、癒さないと、次に進むことはなかなか難しいのです。
「今は、人生を立て直す途中なんですね」
彼女はそう言って、前を向こうとする強さを見せてくれました。
◉ 鑑定後に起きた、もう一度の「白紙」
鑑定からしばらくして、彼女から連絡がありました。
「実は……」
鑑定で伝えた流れを理解しつつも、やはり諦めきれず、正社員としての就職を目指して動いたそうです。
ところが――
「また、白紙になった連絡が来ました(笑)」
「本当に当たってびっくりです!」
話が進み、ほぼ決まりかけていた職が、突然、なかったことになったとのこと。
鑑定でお伝えした「今は形にしようとすると崩れる」という流れが、まさにそのまま現れた瞬間でした。
それでも彼女は、こう続けました。
「すごく悔しいです。でも……だからこそ、ちゃんと頑張ります!」
彼女はそう言って、前を向こうとする強さを見せてくれました。
◉あなたもにゃんと的中占いで「運命」を読み解いてみる?
停滞期は、「もうダメだ」というサインではありません。
本当に大切な人生へ向かうための、調整期間。
悔しさを抱えながらも、「それでも頑張ります」と言えた彼女は、きっとこの停滞期を越えていく人です。
もし今、あなたも同じように止められている感覚があるなら――
それには、ちゃんと意味があります。
にゃんと的中占いで、今の流れの意味を一緒に読み解いてみませんか?
次回のにゃんと鑑定録もお楽しみに!