「昔大切に使っていたけれど、今は出番がなくてクローゼットに眠っている…」
そんなハイブランドのポーチやバッグ、皆様の元にもありませんか?
今回は、お客様からお預かりした大切なハイブランドポーチを、現代の必須アイテムである「スマホショルダー」へと生まれ変わらせたカスタムの記録をご紹介します。
1. はじまりは、スケートリンクでの一言から
きっかけは、夏のイベントでお会いしたお客様からのご相談でした。
「昔使っていたこのポーチを、スマホケースにリメイクできますか?」
詳しくお話を伺うと、スケートに打ち込む息子さんの姿をリンクで撮影する際、「使いやすくて、自分だけの特別なケースが欲しい」とのこと。
アラフォー・アラフィフ世代の方なら、きっと共感していただけるのではないでしょうか。若い頃に愛用していたブランド品には、たくさんの思い出が詰まっています。だからこそ処分できず、でも今の生活スタイルには少し合わない……。
その「もったいない」を「今の私にぴったりの主役アイテム」に変えるのが、リメイクの醍醐味です。
2. 構造を解体し、真の「再構築」へ
オーダーを受け、まずは躊躇なくハサミを入れ、パーツをバラバラに解体していきます。
裏地を外すと、バッグの形を保つための特殊な芯材や内張りの構造が現れます。普段は見えないハイブランドならではの丁寧な仕立てを確かめながら手作業で解体。
ですが、ただ元の素材を組み直すだけでは「単なるサイズ変更」で終わってしまいます。
Toecrossが目指すのは、新しい価値を吹き込む再構築(カスタム)です。
3. シーンを想像し、デザインを描く
リメイクにおいて最も大切なのは、「お客様がそれをどこで、どんな風に使うか」という情景のイメージです。
ひんやりとしたスケートリンクの中、スマホをサッと構えて息子さんの輝く瞬間を撮影する姿——。
その場面を思い描きながらデザインを起こしていきます。
今回はブランドの元々の魅力を活かしつつ、新しい異素材やカラーをブレンド。さらにリンクの上で上品に映えるよう、ラインストーンのアクセントを添える提案をいたしました。
ストラップは元々の良さを活かしてそのまま活用し、実用性とデザイン性を両立させています。
4. 「ワガママ」こそが、自分だけのファッションを作る
今回は同時にご依頼いただいていたコートの修理も完了し、トータルコーディネートとしてお客様の元へとお届けすることができました。
ファッションに対する「もっとこうだったら使いやすいのに」「こんなデザインがあればいいのに」という思いは、決してワガママではありません。それこそが、自分だけのスタイルを作る第一歩です。
クローゼットに眠っている思い出のブランド品がある
使わなくなったポーチを、今の生活で使えるスマホショルダーにしたい
市販品にはない、自分だけのこだわりを形にしたい
そんな思いをお持ちの方は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。
服飾・衣装制作で培った技術とデザイン提案で、あなたの大切な一品を「今の主役」へと生まれ変わらせます。
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「自分の持っているポーチもリメイクできる?」「おおよその費用や納期を知りたい」など、まずは気軽なお見積もり・ご相談から承っております。
あなたの大切なアイテムに新しい命を吹き込むお手伝いをさせていただきます。
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