「うまく言葉にできない」を、一緒に形にする。375toがココナラで見つけた、「みなごとデザイン」らしい働き方

「うまく言葉にできない」を、一緒に形にする。375toがココナラで見つけた、「みなごとデザイン」らしい働き方

記事
デザイン・イラスト

誰かの力になりたい。その思いから始まった挑戦

WEBデザインやグラフィックデザインを学び始めた私が目指していたのは、身につけた技術を生かして、自分の力で仕事を生み出し、誰かの役に立てる働き方でした。クライアント事を自分事として捉え、向き合い、デザインでみんな事に広める!その想いを胸に、学んだことを、学んだままで終わらせたくない。自分にできることを必要としている人に届けたい。

そう考えて活用し始めたのが、ココナラです。
私がよく見ていたのは、公開案件でした。
そこには、クライアント一人ひとりの悩みや、実現したいことが書かれています。その文章を読むたびに、「この人のために、自分にできることはないだろうか」と考えてきました。

自分ができること、学んできたことを生かせそうな案件には、一つひとつ応募する。困っている人の力になりたいという思いを、毎日の行動に変えていきました。
3C分析を行い、クライアントの悩みに向き合い、最善策は何か、もったいない点はどこなのか?を徹底的に考えます。
特別な近道があったわけではありません。遠回りしている、大変な道を選んでいると周りからは言われることもありました。
クライアントのみなさんが真剣に行っているサービス・事業の力になるには真剣に向き合うこと、自分事として向き合うことが大切だと思います。

毎日こつこつと、自分にできることを積み重ねる。その繰り返しが、新しいクライアントとの出会いにつながっていきました。
そして、活動を始めて半年で受注実績100件、評価5.0を達成することができました。

けれど、私にとって本当に大きかったのは、数字そのものではありません。
さまざまな思いを持つクライアントの皆様と出会い、仕事を通じて気づかせてもらったことでした。

「おしゃれに」「かっこよく」を、どう形にするか

デザインの仕事を通じて、私が何度も向き合ってきた課題があります。
それは、クライアント自身も、頭の中にあるイメージをうまく言葉にできないことです。
「おしゃれで洗練された雰囲気にしたい」
「かっこよく、スポーティーな印象にしたい」
「もっとかわいらしくしたい」
そんな希望は、確かに頭の中にある。けれど、それをどう伝えたらいいのかわからない。

そして、仮に言葉にできたとしても、「おしゃれ」「かっこいい」「かわいい」という感覚は、人によって違います。

私が思う「洗練されたデザイン」と、クライアントが思い描くものが、必ずしも同じとは限りません。

言葉だけを頼りに制作を進めれば、完成したものを見て「思っていたイメージと違う」と感じさせてしまうこともあります。

だから私は、デザインをつくり始める前の、イメージのすり合わせを大切にしています。

デザインをつくる前に、人と人として向き合う

イメージをすり合わせるために、私が大切にしているのは、依頼内容に書かれた言葉だけを受け取って終わりにしないことです。

一見、デザインとは関係がないように思える雑談をすることもあります。

どんなことが好きなのか。どんな雰囲気に心が動くのか。なぜそのデザインを必要としているのか。

会話を重ねながら、クライアントがどんな人なのかを知り、同時に、私自身がどんな人間なのかも知ってもらう。

そうやって少しずつ関係を築いていくことで、言葉だけでは伝わらなかった感覚や、まだうまく説明できていなかった希望が見えてくることがあります。

私は、デザインはつくり手の感性だけで完成させるものではないと思っています。

クライアントの思いと、私の知識や技術。その二つをすり合わせながら、一緒に形にしていくものです。

だからこそ、制作物だけでなく、その制作に関わる人と人との関係も大切にしたいのです。

「申し訳ない」と、希望を飲み込んでほしくない

私が何より避けたいと思っていることがあります。

それは、クライアントが「何度も修正をお願いしたら申し訳ない」「途中で方向性を変えたら迷惑をかけてしまう」と遠慮して、本当に伝えたいことを言えなくなってしまうことです。

せっかく勇気を出して依頼してくださったのに、気を遣うあまり、本来実現したかったものから離れてしまう。

それでは、デザインをつくる意味が十分に果たせないと感じています。

だから私は、クライアントが気持ちや希望を伝えやすい関係づくりを大切にしています。

修正が増えても、方向性が変わっても、まずはその思いを伝えてほしい。最初の言葉だけでは表現できなかったイメージが、やり取りを重ねる中で明確になることもあるからです。

もちろん、ただ修正を重ねるのではなく、なぜ違和感があるのか、何を実現したいのかを一緒に考え、より納得できる形を探していきます。

私が目指しているのは、言われたものをそのままつくることでも、自分の感性を押し通すことでもありません。

クライアントが本当に求めているものを理解し、安心して気持ちを伝えられる関係の中で、納得できるデザインを一緒につくることです。

こうした向き合い方が、クライアントの皆様から評価をいただけることにもつながっていると感じています。

半年で100件。実績の先に見つけた、自分の価値

ココナラで半年間活動し、100件の受注実績と評価5.0を得られたことは、私にとって大きな自信になりました。

けれど、その数字は私一人の力でつくったものではありません。
仕事を任せてくださったクライアントの皆様がいて、思いを伝えてくださり、一緒に考える時間を持たせてくださったからこそ、得られた結果です。

一人ひとりの悩みや希望に向き合う中で、私はデザインの技術だけではなく、相手の思いをくみ取ること、伝えやすい関係をつくること、そして一緒に答えを探していくことの大切さを改めて学びました。
ココナラは、私に仕事を届けてくれただけではありません。自分の学びを実践に変え、さまざまな人と出会い、自分にできることの価値を知る機会を与えてくれました。
そして、自分らしい働き方とは、ただ自分の好きなことを仕事にするだけではなく、自分の力を必要としている人と出会い、その人の役に立てる形を探していくことなのだと気づきました。
ロゴ制作を依頼してくださった方が、名刺、チラシ、HP、といったようにリピートしてくださったり、紹介してくださったり、本当に有難い繋がりができました。私もクライアント様を応援していて、クライアント様も私を応援してくださって、お互いに応援し合っている関係性を構築できております。

これからも、言葉にならない思いに寄り添えるデザイナーでありたい

私はこれからも、ウェブデザインやグラフィックデザインを通じて、クライアントの皆様が抱える悩みや、実現したいことを形にしていきたいと思っています。

頭の中にはイメージがあるけれど、うまく伝えられない。何をどう頼めばいいのかもわからない。

そんな方にも、安心して相談していただける存在でありたい。

デザインを完成させることだけをゴールにするのではなく、その過程も含めて「相談してよかった」「自分の思いを形にできた」と感じていただける仕事をしていきたいです。

半年で100件という実績は、私にとってゴールではありません。これからも誰かの力になり続けるための、スタート地点です。

困っている人の力になりたい。その思いを忘れず、毎日こつこつと学び、考え、行動する。

ココナラで出会ってくださった皆様への感謝を胸に、これからも一人ひとりと向き合い、自分らしい働き方を育てていきます。

誰かの「うまく言えない」を、一緒に「形にできた」に変えていく。

それが、ココナラでの出会いを通じて見つけた、私がデザインの仕事を続けていく理由です。
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