初めまして。或る人といいます。
今回友人からの勧めでcoconalaを登録し始めることにしました。
一回目の投稿になりますので、自己紹介や現在に至るまでの経歴について紹介させていただきます。良かったらご一読ください。
私は高校まで雪が深い所で生まれ育ちました。
(お米、日本酒、金属加工が有名な県といえばピンと来る人もいるかも?)
その後大学進学とともに上京。
現在は大学を卒業し都内で駆け出しエンジニアとして働いています。
さて、私がエンジニアになった経緯ですが大学で専門的に学習していたからその流れで就職しました!……と言われるとそうではありません。
せいぜいやってたことといえば講義を聞いてPCを触って言われるがままに
作業をしていた程度です。
(そもそも学科が法律政治の時点でだいぶ縁もゆかりもない話ではありましたが…)
私は元々多趣味な方で広く深くを目指して自分が知らない分野にも首を突っ込みたがる性分でした。
そんなある日のこと、友人がエンジニア職ですってなんか人に言えたらカッコイイ!ということを言いだし、プログラミングの勉強を始めたのです。
当時の自分は何言ってんだこいつ……???と思いながら適当に話を聞いたりしていました。しかし実際に友人が作業をしているところを見ると
何故か自分もこんな考えが脳裏に浮かぶようになったのです。
エンジニアってPCで色んな事が出来るし見ていてカッコイイ(?)な……
友人と一緒の思考回路に陥っていた自分は
全く知識もないのに名前だけは知っていたJavaに手を出しました。
0からのスタートだったので、最初はこれやって何になるんだ…とかこんなの文系の自分なんかがやるもんじゃないだろ…とか考えながら始めました。
そんなある時、HTMLという存在に出会います。
かなり簡易的で全く見る側の事を考えていないお粗末なものでしたが、
Webページを作成したことで自分で0から何かを作り出すことに
不思議な魅力を感じました。
今思えばこれがエンジニアとして食べていこうという気持ちが
芽生えたきっかけだったんだと思います。
そこから気が付けばプログラミング言語について色々調べたり
それらを身に付けると何ができるようになるのだろう……?
と少しずつのめり込んでいったことを鮮明に覚えています。
ですが、知れば知るほど専門性の高い分野であることが分かったため、
専門学校や大学で専攻している人達が活躍できる世界であって、
独学で少し触った程度の自分の技術力なんてたかが知れていることから、
エンジニアとして社会に身を置くとは考えておらずせいぜい個人の趣味の範囲に収まる程度だと考えていました。
しかし、卒業が近づくにつれて就活をしていく中で多くの業界について
調べ、実際にその業界の人からお話を聞かせていただく機会もありましたが、
自分の中で中々業界が定まらず苦労していました。
この時、IT業界は先の理由から避けるようにしていました。
ですが、エンジニアとして生きていくという選択肢を捨てることがどうしても出来ず、ある時避けていたIT業界にも目を向けてみることにしました。
すると、自分の見解が間違っていたことが分かり
文系卒でも活躍できる可能性があることを知りました。
勿論、土台が出来上がっていない状態からのスタートになるため、専門的に学習してきた人達より苦労することも分かっていました。
それでも諦めきれず頑張った結果、
今エンジニア職に身を置くことが出来ています。
以上が私の自己紹介と現在に至るまでの経歴になります。
まだまだ未熟ではありますが技術や知識を吸収してエンジニアとして
成長していきたいと思っていますのでどうかよろしくお願いいたします。
長くなってしまいましたが、
ここまで読んでくださりありがとうございました。