実習で「もう無理」と感じた私が、今では看護師になって思うこと

実習で「もう無理」と感じた私が、今では看護師になって思うこと

記事
コラム
看護学生時代、実習が怖くて、泣きながら家に帰る日がありました。

記録が終わらない、先輩が怖い、
患者さんにどう声をかけたらいいかわからない…。

「私、看護師に向いてないかも」って、本気で思っていました。

でも、看護師として働いて9年目。
当時の自分に言ってあげたいことがあります。


「うまくできない」のは、あなただけじゃない

実習中、周りと比べてしまって焦ることってありませんか?

私もそうでした。
でも今思うと、あのとき周りに見えていた“できる子”たちも、
内心は不安だらけだったはずです。

実習って、「完璧にできる」ことよりも、
「どこでつまずいたか」「どんな気づきがあったか」が大切。


書けない記録にも意味があり
記録が進まないのは、あなたが考えてないからじゃありません。

「伝えたいことが多すぎて、まとめきれない」
「表現に自信が持てない」

そんなふうに、
“真面目でまっすぐなあなただからこそ”の悩みかもしれません。

私もよく「事実しか書けてない」「患者さんの背景が読めない」って言われて
凹んでました。

でもそれは、ただ“書き方”を知らなかっただけ。
見方を少し変えるだけで、記録って書けるようになります。


「向いてないかも」の正体
「向いてないかも」って感じることは、

本当は“ちゃんとやりたい”気持ちがあるから。

人の命に関わる仕事だからこそ、ミスが怖いし、評価がつらい。

だけどね、あなたが泣きたいくらい頑張ってること、
それがもう看護師の素質だと思います。


今だから言えること
あのとき、相談できる大人や、ただ話を聞いてくれる人がいたら、
もっと心が軽くなっていたと思います。

だから私は今、看護学生さんの気持ちに寄り添っていきたい。

「話すだけで気持ちが整理された」
「こんなふうに考えていいんだって思えた」

そんなふうに、少しでもホッとできる時間を届けられたら嬉しいです。


あなたは今、十分に頑張ってる。
でも、がんばり方にひと工夫できたら、もう少し楽になれるかもしれません。
どうか、ひとりで抱えこまないでくださいね🌸

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