X(旧Twitter)で短時間に多数のアカウントをフォローした、またはフォロー解除(アンフォロー)を繰り返した後、「スパム、ボット、その他の自動化された行為」に関する表示が出て、アカウントが凍結・制限されることがあります。
事業用アカウント、店舗アカウント、クリエイター・配信者のアカウントなどでは、凍結によって情報発信、集客、顧客対応、案件告知に大きな影響が出ることも少なくありません。
本記事では、大量フォロー・大量アンフォローがXのスパム判定につながる理由、凍結後に行う異議申し立て、申立て文を作成する際のポイントを解説します。
Xで大量フォロー・大量アンフォローをすると凍結される理由
Xでは、短期間に多数のフォローまたはアンフォローを行う行為が、不自然なアカウント成長や自動化ツールの利用を疑わせる行動として検知される場合があります。
特に、次のような操作は、スパム・ボット行為と判定されるリスクがあります。
短時間に多数のユーザーを連続してフォローする
相互フォローを目的として、大量フォローを繰り返す
フォローバックがないアカウントを一斉にアンフォローする
フォローとアンフォローを短期間で繰り返す
フォロワー管理ツール、自動フォローツール、外部連携アプリを利用する
開設直後のアカウントで急激にフォロー数を増やす
複数アカウントから同様の操作を行う
Xは、具体的な凍結基準や安全な操作件数を一律に公表していません。そのため、「1日に何件までなら安全」といった明確な基準で運用することは難しいのが実情です。
件数だけでなく、操作が行われた時間帯、操作間隔、アカウントの作成時期、投稿内容、連携サービスの利用状況などを含めて、不自然な挙動と判断される可能性があります。
「スパム・ボット行為」によるX凍結とは
Xの凍結には、一時的な機能制限、電話番号やメールアドレスの確認要求、ロック、恒久的な凍結など、複数の状態があります。
大量フォロー・アンフォローが原因と考えられる場合は、まず画面に表示されている内容を確認し、現在の状態を把握することが重要です。
アカウントロック:本人確認や電話番号認証等の対応により、利用を再開できることがあります
一時的な制限:一定期間の経過や、指定された操作により解除される場合があります
凍結:異議申し立てを通じて、X側に事情を説明する対応を検討します
永久凍結と表示される場合:解除が難しいケースもありますが、個別事情を整理した申立てを検討する余地があります
いずれの場合も、表示内容をスクリーンショットで保存し、Xから届いたメール、ログイン時の案内、申立て履歴を残しておくことをおすすめします。
大量フォロー・アンフォローで凍結されたときの対処法
凍結直後は、焦って何度も問い合わせるのではなく、状況を整理してから異議申し立てを行うことが大切です。
1. 凍結画面とメールを保存する
凍結・制限の画面、Xから受信したメール、アカウントID、プロフィールURL、エラー表示などをスクリーンショットで保管します。
異議申し立てを行う際、いつ、どのような理由で制限を受けたのかを正確に説明しやすくなります。
2. 外部連携アプリ・自動化ツールを確認する
フォロワー分析、予約投稿、フォロー管理などの外部サービスを連携している場合は、不要な連携を解除し、パスワードの変更も検討してください。
自分で自動操作を行った認識がなくても、連携したサービスの動作がスパム判定に関係している可能性があります。
3. 同じ内容の申立てを繰り返し送らない
不安から短時間に複数回の異議申し立てを行うと、かえって経緯がわかりにくくなることがあります。
まずは、アカウントの利用目的、操作に至った経緯、意図的なスパム行為ではなかったこと、再発防止策を整理したうえで、内容のある申立てを行いましょう。
4. 新規アカウントの作成・同様の操作を避ける
凍結中に新しいアカウントを作成し、同様のフォロー・アンフォローを繰り返すと、状況が悪化するおそれがあります。
特に事業用アカウントの場合は、代替アカウントの運用も含め、Xのルールに反しない範囲で慎重に対応する必要があります。
X凍結解除の異議申し立て文に書くべき内容
X凍結解除の異議申し立てでは、単に「解除してください」と依頼するだけではなく、X側が状況を確認しやすい情報を簡潔に記載することが重要です。
申立て文には、一般的に次の事項を盛り込みます。
対象となるXアカウントのユーザー名・URL
アカウントの利用目的、運用内容
凍結または制限を知った日時・表示内容
大量フォロー・アンフォローに至った事情
スパム、ボット、不正な自動化を意図していなかったこと
外部ツール・連携アプリの利用状況
必要に応じて行った是正措置、再発防止策
Xのルールを遵守して利用を継続する意思
凍結判断の再確認を求める文言
ここで注意したいのは、事実と異なる内容を書かないことです。自動化ツールやフォロー管理サービスを使用していた場合、虚偽の説明は避け、実際の利用状況を踏まえて慎重に内容を整理する必要があります。
また、感情的な抗議、根拠のない批判、長すぎる説明は、申立ての要点を伝わりにくくする場合があります。事実関係を整理し、誠実で読みやすい文章にまとめることが大切です。
過去のご相談事例・対応実績
以下は、X凍結解除に関してご相談をいただいた事例を、個人やアカウントが特定されないよう内容を一部変更して紹介するものです。実際の掲載時には、ご自身の実績に合う内容に置き換えてください。
事例1:事業用アカウントで大量フォロー後に凍結されたケース
店舗・サービスの認知を広げるため、短期間に同業者や見込み顧客と思われるアカウントを多数フォローしていたところ、スパム・ボット行為を理由とする凍結表示が出た事例です。
ご依頼後、アカウントの利用目的、フォロー操作を行った経緯、投稿・運用の実態、外部サービスの連携状況を確認しました。そのうえで、意図的なスパムではないこと、今後は運用方法を見直してルールを遵守することを整理し、異議申し立て文を作成しました。
事例2:フォロワー整理の大量アンフォロー後に制限されたケース
長期間利用していた個人アカウントにおいて、フォローバックのないアカウントや利用していないアカウントを整理するため、多数のアンフォローを短時間で行った後、ログイン制限がかかった事例です。
このケースでは、単純な凍結解除の要望だけでなく、アカウントの利用履歴、操作の目的、機械的なフォロワー増加を意図していなかった点を整理しました。また、連携アプリの確認やパスワード変更など、アカウントの安全性に関する対応も案内しました。
事例3:クリエイター・配信活動用アカウントが凍結されたケース
作品告知や配信予定の案内に利用していたアカウントで、短期間のフォロー操作後に凍結となった事例です。アカウントには過去の投稿、ファンとの交流、外部サイトへの導線などがあり、利用停止による影響が大きい状況でした。
ご相談時には、日常的な利用実態と活動内容を確認し、アカウントが正当な情報発信・交流目的で利用されていたことが伝わるよう、申立ての構成を整えました。必要な情報を簡潔にまとめ、過度に感情的な内容にならない異議申し立て文を作成しました。
※上記事例は文書作成・手続支援の例です。Xによる凍結解除の判断はX社が行うため、解除を保証するものではありません。実際の結果や対応期間は、凍結理由、アカウントの運用履歴、X側の審査状況等により異なります。
X凍結解除の文書作成・発送代行をご希望の方へ
「自分で異議申し立てをしたものの返信がない」「何を書けばよいかわからない」「大切な事業用Xアカウントを早く復旧させたい」という方へ、ココナラにてX凍結解除に関する文書作成および発送代行を承っています。
ご相談内容をもとに、事情を整理し、Xへの異議申し立てに使用する文書を作成します。英文での文書作成が必要な場合にも、状況に応じて対応します。
サービスで対応する内容
X凍結・ロック・制限画面の内容確認
アカウント利用状況と凍結に至る経緯のヒアリング
異議申し立て文書の作成
必要に応じた英文文書の作成
発送代行に関する対応
申立て後の追加資料・追加説明の整理に関するご相談
※具体的な対応範囲、納期、料金、発送方法はココナラのサービスページをご確認ください。
Xアカウントの凍結でお困りなら、まずは状況をご相談ください
Xの凍結解除では、アカウントごとに、凍結画面の文言、利用目的、過去の運用、外部ツールの有無、すでに行った異議申し立ての内容が異なります。
大量フォロー・大量アンフォローによるスパム判定が疑われる場合も、事実関係を整理し、必要な情報を過不足なく伝えることが重要です。
ココナラのサービスページから、対象アカウントの状況や凍結画面の内容を添えてご相談ください。大切なXアカウントについて、異議申し立てに必要な文書作成をサポートします。