あなたはDMを送ったことありますか?
きっと想像されるDMは、商品のチラシが入り、簡単な会社説明がある程度ではないでしょうか?
しかし、このようなDMをもらう立場で見たらどう思いますか?
頼みもしていないのが急に送られてきて、中身を開けたら売り込み。
そして、欲しくもない資料が入っていたら。
そう、1秒でゴミ箱行きになります。
では、少しでもそのDMの開封率を上げ、どうしたら中身を読んでもらえるのでしょうか?
開封率に関して言えば、テクニック的なことは色々ありますが、ここでは簡単に触れておきます。
1.印刷がない白い封筒に手書きの宛名
2.ゴワゴワしたものを中に入れておく
3.封筒に入れず中身自体をDMにしてしまう
開封率は、テクニック的なことになりますので、今回の参考例を見本にしながら色々試してください。
本日は、重要な中身についてお話していきます。
では、はじめていきます。
もし、あなたがDMかと思い開封したら1通の手紙が入っていたらどう思うでしょうか?
当然、文字ばかりなので、読んでみないと内容は分かりません。
当然、あなたは自分に必要なものなのかそれとも不要なものなのかを冒頭を読み判断するはずです。
そう、はじめの3行ほどで、その手紙の行方は決定されます。
逆に言うと、手紙にしておくと、数行は読まれるということです。
そしてそこには、あなたが興味・関心事がある内容が冒頭に触れてあり、
更に読み進めると、あなたの心を打つ内容の手紙だとしたら、あなたは商品とは関係なくその手紙を読むはずです。
なぜなら、DMではなく『手紙』だからです。
これが、セールスレターです。
そして、この手紙に上手いやテクニックなど不要だということです。
読み手の現実に入り込み、読み手が使う言葉を使い、読み手に響く表現を
使うことで、心に響くものは書けます。
もし、読み手がなんとも思わないようであればそれは、現実に入り込めていない証拠です。
あなたが言いたい言葉を使い、一方的に押し付けた文章を書いていたとしたら
反応が取れなくて当たり前です。
ではどのような切り口で、どのような冒頭を入口にすれば読んでもらえるのか?
そして、何をオファーにすれば、いきなりの手紙に対して応えてもらえるのかをもう一度考えることです。
ポイントは、「与える」です。
いきなり知らない人から手紙が来て、奪うような内容だったらあなたはどう思いますか?
手紙を読むと共感したし、内容を読むと興味をそそるものがもらえるという。
そう、このようにすると、無理させずに次へのステップを上がってもらうことができます。
読み手はあなたのことを知りません。
良い人なのかそれとも悪い人なのかも。
ですのでまずは、与えることで信用を得るところから始めることです。
DMの目的はただひとつ。
あなたが悩んでいることに対して、解決策を持っており、その解決策を無料で示すということです。
その為にも、ゴールにフォーカスします。
「無料オファーを申し込ませる」
この目的を達成するには、どんな構成にしたらいいかを考えることです。
これは、DMだけでなく、メール、FAXDM、基本同じ考えです。
プッシュ型は、望まれていないところへ送っているということを忘れなければ、あとは反応率だけの問題です。
ということで、今回はここまで。
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