1974年8月29日、宝塚歌劇団が『ベルサイユのばら』を初めて上演した日。
物語は、 フランス国王ルイ16世のお妃マリー・アントワネット、 彼女を支える侍従であり男装の麗人オスカル、 そしてスウェーデンの貴公子フェルゼン。
この三人の恋模様を中心に展開し、 政治や革命の激動の中で揺れ動く心の輪郭を、 宝塚ならではの華やかさと気品で描き出しました。
舞台に立ち上がったのは、歴史の“事実”ではなく、 人が物語をどう受け取り、どう感じるかというもうひとつの歴史でした。
----------------------------------
今日の4コマ
① 漫画全体のプロット
1ページ目(全1ページ)
内容: カフェでお茶をする二人の女性。一人が異様に興奮しており、今日が「ベルばらの日」であることを宝塚初演の歴史とともに熱く語る。気づけば周囲の背景までが薔薇に包まれ、友人が冷静にツッコミを入れるコメディ。
役割: 「ベルばらの日」の由来を楽しく伝えつつ、ファンの熱量と冷静な友人の対比でクスッと笑わせる。
主な登場人物: リナ(熱狂的なファン)、サキ(冷静な友人)
感情や雰囲気: リナの過剰な情熱(華やかで劇的)と、サキのフラットな日常感のギャップ。明るくコミカル。
② ネーム(1ページ / 4コマ)
1コマ目(右上)
場面説明: おしゃれなカフェ。テーブル席に向かい合って座るサキとリナ。リナはそわそわしており、どこか劇的なポーズをとっている。
登場人物: サキ、リナ
人物の表情・感情: サキは不思議そう。リナは目をキラキラさせている。
構図: 中景。二人を横から捉えた構図。
セリフ:
サキ「リナ、今日なんかそわそわしてない?」
リナ「フフ…気づいてしまった?サキ」
2コマ目(左上)
場面説明: リナのバストアップ。突然、背景に幻の大きな薔薇の花がいくつも咲き誇り、リナの目の中に星が輝く(70年代少女漫画風の過剰な演出)。
登場人物: リナ
人物の表情・感情: 恍惚とした、情熱的でドラマチックな表情。
構図: リナの顔から胸元にかけてのアップ。
セリフ:
リナ「今日は8月29日…歴史的な『ベルばらの日』よ!!」
3コマ目(右下)
場面説明: リナが身を乗り出して熱弁を振るう。背景には、宝塚歌劇風の男装の麗人と王妃の美しいシルエットが浮かんでいる。
登場人物: リナ
人物の表情・感情: 誇らしげで、燃え上がるような熱意。
構図: リナを斜め下から見上げるような、勢いのあるアングル。
セリフ:
リナ「1974年の今日、宝塚歌劇団で『ベルサイユのばら』が初演されたの!まさに伝説の幕開けの日なのよ!!」
4コマ目(左下)
場面説明: 引きの構図。現実に戻る。二人のテーブルの上には豪華な三段のティーセットが置かれている。リナはうっとり紅茶を飲み、サキは呆れつつも微笑んでいる。
登場人物: サキ、リナ
人物の表情・感情: サキは「やれやれ」といった優しい笑顔。リナは満足げ。
構図: 少し引いた俯瞰気味の構図。テーブル全体と二人が見える。
セリフ:
サキ「なるほどね。だから今日、こんな豪華なアフタヌーンティーを予約したわけだ」
リナ「愛ゆえに、よ」
③ キャラクター設定
リナ(Rina)
年齢: 20代半ば
性別: 女性
髪型: ロングのウェーブヘア(金髪寄りの明るい茶髪)
服装: エレガントなブラウスとスカート。少しドレッシー。服の色はワインレッド。
性格・特徴: 感受性が豊かで、好きなものに対しては劇的な表現を好む。興奮すると背景に幻の薔薇を背負う。
サキ(Saki)
年齢: 20代半ば
性別: 女性
髪型: ショートボブ(黒髪または暗い茶髪)
服装: カジュアルでシンプルなニット。服の色はネイビー。
性格・特徴: 冷静でマイペース。リナの情熱を優しく受け流すツッコミ役。
----------------------------------