このブログでは、ペットと暮らすお一人暮らしの方に向けて、日々の暮らしの中で感じる不安や悩み、もしもの備えについてお話ししています。
帰省するたびに気になることがある。
親は元気そうに見える。
でも確実に年を重ねている。
持病もある。
そして、今は一人暮らしだ。
電話をすれば出てくれる。
LINEも返ってくる。
「大丈夫だよ」と言われれば、それ以上は踏み込めない。
けれど、その「大丈夫」だけでは見えないことがあります。
■ 連絡だけではわからない現実
食事はきちんと取れているのか。
通院はできているのか。
そして、一緒に暮らしているペットの世話は、いつも通りできているのか。
本人から連絡があるうちは、まだ状況はつかめます。
でも、連絡できない状態になったとき、それは途絶えてしまいます。
■ 毎日の連絡に加えて、できる備え
近所に頼れる人がいるかを確認しておく。
兄弟がいるなら、連絡の頻度や役割を決めておく。
電気ポットのように、生活の動きから安否を知らせてくれる機器を取り入れる方法もあります。
ただ、どれも万能ではありません。
近所の人が毎日見に行けるとはかぎらない。
身内の連絡も、忙しさで後回しになるかもしれません。
そしてポットは「動きがあったかどうか」は教えてくれても、異変が起きたあとに誰が動くのかまでは教えてくれません。
■ 「気づく」と「動く」は別の話
異変に気づいたとき、次に誰が何をするのか。
ここが曖昧なままだと、せっかくの“気づき”が生かされません。
特にペットがいる場合、 「その存在を知っていて、すぐ動ける人」が近くにいるとはかぎりません。
だからこそ、気づくための仕組みと、動くための仕組みは別々に用意しておく必要があります。
■ 親の安否と、ペットの命はつながっている
親の安否も、ペットの健康状態も、切り離せない関係にあります。
どちらか一方だけではなく、両方の状況を把握しておくことが大切です。
何も起きなければ、それが一番良いことです。
けれど、もしものとき、親の安否とペットの命を守るための備えは、今からでも始められます。