こんにちは。
今回は繊細さんについての話です。
皆さんはHSPという言葉は聞いたことがありますか?
Highly Sensitive Person の略語です。
意味はとても敏感な人という意味ですね。
病気ではなく、タイプ(気質)を表しています。
HSPさんはとても感じやすい神経の持ち主で、ふつうなら気にならないことに敏感に反応してしまいます。
人の心の変化も感じ取るんです。
そして、受けとった情報は心の奥に届き、思考や想像のもとになります。
HSPさんはとても繊細なんですね。
HSPさんは外で起きることを、自分の責任のように思い込みがちです。
人が不機嫌になると、悪いことしたかな・・・。と不安に思ったり。
ストレスから自律神経系の病気になる人もいます。
アメリカの心理学者の調査によると、5人に1人は「自分は極端に過敏」と思っているそうです。
あなたはHSPに当てはまるでしょうか??
よかったら、以下の質問でチェックしてみましょう!
少しでも当てはまるものはあればYESです。
23項目で12以上当てはまったらHSPさんということらしいです。
ではスタート!!
①自分をとりまく環境の微妙な変化によく気づくほうだ。
②他人の気分に左右される。
③痛みにとても敏感である。
④忙しい日々が続くと、ベッドや暗い部屋などプライバシーが得られ、刺激から逃れられる場所に引きこもりたくなる。
⑤カフェインに敏感に反応する。
⑥明るい光や強い匂い、ざらざらした布地、サイレンの音などに圧倒されやすい。
⑦豊かな想像力をもち、空想にふけりやすい。
⑧騒音に悩まされやすい。
⑨美術や音楽に深く心動かされる。
⑩とても良心的である。
⑪すぐにびっくりする。
⑫短期間にたくさんのことをしなければならないとき、混乱してしまう。
⑬人がなにかで不快な思いをしているときに、どうすれば快適になるかすぐに気づく。
⑭一度にたくさんのことを頼まれるのが嫌だ。
⑮ミスをしたり、物を忘れないようにいつも気をつける。
⑯暴力的な映画やテレビ番組は観ないようにしている。
⑰あまりにもたくさんのことが自分のまわりで起こっていると、不快になり、神経が高ぶる。
⑱空腹になると、集中できないとか気分が悪くなるといった強い反応が起こる。
⑲生活に変化があると混乱する。
⑳デリケートな香りや味、音などを好む。
㉑動揺するような状況を避けることを、普段の生活で最優先している。
㉒仕事をするとき、競争させられたり、観察されていると、緊張していつもの実力が発揮できなくなる。
㉓子供のころ、親や教師は自分のことを、敏感だとか、内気だと思っていた。
項目は以上です、お疲れ様でした!
あなたはHSPさんでしたか??
HSPさんは、刺激に敏感で疲れやすい人が多いのですが、おすすめなのは、目を閉じることらしいです。
目を閉じて、視覚情報を減らすだけでかなりの刺激が減り、脳や身体を回復させることができるのです。
リラックスしている人の脳からはα波という脳波がでるようですが、目を閉じるだけで、α波が発生することがわかっています。
仕事の休憩時間や、疲れてるときは3分間続けて目を閉じましょう。
神経が休まり、リラックスできますよ♪
最後まで読んでいただきありがとうございました。