「〇〇さ~ん!お電話ですょ~!!」
(ピンポンパンポ~~~ン~♪)
「〇〇さん!オデンワです~~~。」
(((電柱のメガホンからボクを名指しで
大きな呼び出し音声が!ボクに電話だ)))
・・・ここは広島、情島(なさけじま)・・・
ボク達一家、パパ・ママ・弟たちと一緒に阿賀港
から漁船に乗って広島・情島(なさけじま)に
土木工事(擁壁)のために行った。。。
とても暑い高校最後の夏だった・・・。^^;
ある民家に一家で寝泊まりし、近くのガケ地
を掘削し、削ってコンクリで固めるという
擁壁工事をパパが請け負い、そのために一家
で情島まで渡航した。^^
(今では、一家のとてもいい思い出じゃね)
・・・(お、ボクに電話って?だれ?)・・・
すぐ近くの公衆電話(当時は公衆電話が島
では主流だったよ^^;)に走っていき、
電話に出た。。。
・・・「もしもし?」・・・
・・・「あ、ウチ!」・・・
・・・「うん!へへ」・・・
初めての彼女からだった・・・^^;;;
ボクはうれし~やら、会いたいやら~~、
抱きしめたいやら、もう夢中で話した。
「ダレからの電話??」
「あ~、何でもないけん・・・^^;」
ボクの彼女のことは、家族全員知っている。
とっても可愛い女子高生だった。^^;;
「松本ちえこ」に似た娘(こ)だった。
(その当時の思い出の曲が「カナダからの
手紙」だ・・・今もキュンとする。)
あれは、たしか「高校最後の学園祭」で
女子高の友達がトモダチを連れてきていた。
その中の一人が「彼女」だ。^^
彼女たちがバスで帰る寸前にボクは彼女を
見かけた・・・「輝いていた彼女!」そう
ホントに「カガヤイテイタ^^」んじゃよ!
彼女一人だけが「ピカ~」って光っていた!
そしてボクは電話番号を聞き出し、10時間
位?(すごい電話料金になってしまって怒られ
たよ;;)電話をし続けて彼女をゲットした!
すごく好きだった・・・愛していた・・・でも
ボクは「東京」に就職で「広島」を離れないと
いけない・・・彼女は「広島空港」まで来て
そして「別れ」をお互いが「決意」したように
思う。(;;
(もし、お互いがまだ好きだったら・・・あの
「呉の中央公園」で逢おう!・・・と約束した)
その約束は守られることは無かった。
彼女は「看護師」になった。
ある駅の近くの病院だった。
ある日ボクは帰省中だったのでその駅で降りて
「いるはずの無い彼女」を探した。バカだよね
それから十数年たち「広島」に戻ったボクは
ある会社に派遣され、ちょうどお昼ゴハンを
注文しようと食堂の配膳の女性に声をかけた
・・・あれ?・・・その声?・・・その顔?・・
え?・・・まさか??・・・君なのか?・・・
でも、ボクは声をかけられなかった。;;
人違いかもしれなかったけど、あれは・・・。
今も残念な思い出だよ。
高校最後、一緒に旅行した。
高校最後、一緒の宿で流した涙。
でも、君は昨日より「オトナ」に見えた。
誰より好きで、別れの電話では胸が張り裂け
そうで「ナミダをこらえられなかった」;;
「自由が丘」の寮で泣き崩れた。(;;
もう、あれから40年・・・なんか今でも
思い出す・・・もし今彼女がそこにいたら?
・・・今でも好きだよ・・・気持ちはウソ
つけないさ・・・これもフリンなの?・・・
「恋の執行猶予」をつけてもらいたいね^^
では、またね。
love is so sweet memories, but real is
a little bitter one.^^;
so now i would fall in love with my wife.
tks. hehehe.^^