無料で使えるWeb運用ツールまとめ。小さなビジネスの定番を厳選して紹介

無料で使えるWeb運用ツールまとめ。小さなビジネスの定番を厳選して紹介

記事
ビジネス・マーケティング
「Web運用に時間もお金もかけられない」――そんな小さなビジネスのオーナーに向けて、無料で使えるWeb運用ツールを厳選しました。アクセス解析・SEO確認・デザイン・メール配信まで、今日から使えるものだけを、カテゴリ別にわかりやすく紹介します。


この記事でわかること
・アクセス解析・SEO確認に使える無料ツール
・SNS管理・デザイン・メール配信の無料ツール
・各ツールの特徴と、どんなビジネスに向いているか
・ツールを増やしすぎないための考え方

ツールを使う前に:「何のために使うか」を決める

無料ツールは探せば無数に存在しますが、あれこれ入れると管理が追いつかなくなります。まず「自分のサイトで何を改善したいか」を一つ決めてから、必要なツールを選ぶのが正解です。この記事では、小さなビジネスに本当に役立つものだけを厳選して紹介します。

① アクセス解析ツール——サイトに何が起きているかを知る

Googleアナリティクス 4(GA4)
サイトへのアクセス数・どこから来たか・どのページが読まれているかを無料で確認できる定番ツールです。「どの記事が人気か」「スマホとPCどちらが多いか」「問い合わせページまで到達しているか」などが分かります。WordPressへの導入はプラグイン(Site Kit by Google)を使えば比較的簡単です。難しく見えますが、最初は「ユーザー数」と「よく見られているページ」だけ確認するだけで十分です。

Googleサーチコンソール
「どんな検索キーワードでサイトが表示されているか」「何位に表示されているか」「クリックされているか」を確認できる、SEOには欠かせないツールです。GA4がサイト内の行動を見るのに対し、サーチコンソールはGoogle検索でどう評価されているかを見ます。この2つはセットで使うのが基本です。エラーが発生しているページの確認にも使えます。

② SEO・キーワード確認ツール——検索対策に活かす

Googleキーワードプランナー
キーワードの月間検索数を調べる
Google広告のアカウントがあれば無料で使えます。「このキーワードで何人が検索しているか」を大まかに把握できます。ブログ記事のテーマ選びに役立ちます。

Ubersuggest(無料枠)
関連キーワードをまとめて確認
キーワードを入力すると関連語・検索ボリューム・競合の強さを一覧で確認できます。無料枠では1日あたりの検索数に制限がありますが、小規模サイトなら十分です。

ラッコキーワード
サジェストキーワードを一括取得
Googleの検索窓に出てくる「関連ワード」を一括で取得できる日本語特化のツールです。「お客様がどんな言葉で検索しているか」を探るのに便利です。

PageSpeed Insights
サイトの表示速度を無料で計測
URLを入力するだけでサイトの表示速度スコアと改善ポイントを教えてくれます。スマホ・PCそれぞれのスコアが出るため、定期的にチェックする習慣をつけましょう。

③ デザイン・画像作成ツール——SNSやブログに使える素材を作る

Canva(キャンバ)
SNS投稿用の画像・バナー・チラシ・プレゼン資料などを、テンプレートを使って誰でも簡単に作れるデザインツールです。無料プランでも数千種類のテンプレートが使えます。ブログのアイキャッチ画像・Instagramの投稿画像・Googleビジネスプロフィールの写真加工など、幅広く活用できます。スマートフォンアプリ版もあります。

Squoosh(スクーシュ)
Googleが提供する無料の画像圧縮ツールです。ブラウザ上で動作するため、インストール不要。写真をドラッグ&ドロップするだけで、画質を保ちながらファイルサイズを大幅に削減できます。JPEGをWebPに変換する機能もあり、表示速度の改善に直結します。WordPressにアップロードする前に必ず通すことをお勧めします。

④ メール・顧客連絡ツール——お客様とのつながりを維持する

Mailchimp(メールチンプ)
メールマガジン・ステップメールを無料で配信できるツールです。無料プランでは最大500件のリストまで対応しており、小規模ビジネスなら十分使えます。テンプレートも豊富で、HTMLの知識がなくても見栄えのいいメールを作れます。開封率・クリック率も確認できるため、どんな内容が読まれているかも分かります。

⑤ タスク・情報管理ツール——サイト運用を続けやすくする

Notion(ノーション)
ブログ投稿カレンダーの管理に
メモ・データベース・カレンダーを一つにまとめられる情報管理ツール。「記事のタイトルストック」「投稿スケジュール」「やること一覧」をここで管理すると、更新が続けやすくなります。個人利用は無料。

Googleドキュメント / スプレッドシート
記事の下書き・キーワード管理に
Googleアカウントがあれば無料で使えるドキュメント・表計算ツール。記事の下書きをドキュメントに書き、スプレッドシートでキーワードや更新履歴を管理するのが定番です。

ツール導入のよくある失敗と、正しい使い方


正しい使い方 ◎
 まずGA4とサーチコンソールの2つだけ入れる
 月に1回、決まった日にデータを確認する習慣をつける
 数字の変化(増えた・減った)に気づいたら原因を考える
 用途に合ったツールを1カテゴリ1つに絞る

よくある失敗 ✕
 面白そうなツールを片っ端から試して管理できなくなる
 ツールを入れたまま一度も見ない
 数字を見るだけで何も対策しない
 同じ目的のツールを複数入れて比較に時間を使いすぎる

まとめ:最初に入れるべき2つのツール

これから始める方には、まず Googleアナリティクス4 と Googleサーチコンソール の2つだけを導入することをお勧めします。この2つは無料・公式・信頼性が高く、サイトの現状を把握するために必要十分な情報が揃います。慣れてきたら、目的に応じてデザインツールや管理ツールを少しずつ追加していきましょう。

Q. Googleアナリティクスの設定が難しくてできません
WordPressなら「Site Kit by Google」プラグインを使うと、GA4とサーチコンソールを比較的簡単に設定できます。oto-productionsでは制作時にGA4の初期設定もセットで対応しています。

Q. アクセス数が少なすぎてデータが参考にならない気がします
月100アクセス以下でも、「どのページが読まれているか」「どこから来ているか」は分かります。数が少ない段階こそ、傾向を把握して次の対策を考えやすい時期でもあります。

Q. Canvaで作った画像はビジネスで使っても大丈夫ですか?
Canvaの無料プランで作成した画像は商用利用が可能です。ただし、Canva内の一部素材(有料素材・特定のフォントなど)は無料プランでは使えないものがあります。使用前に素材のライセンスを確認する習慣をつけましょう。

ツールの設定・活用方法もサポートします
「GA4を入れたいけど設定が難しい」「サーチコンソールの見方が分からない」
そんなご相談も、お気軽にどうぞ。






サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す