恋愛における自己改善の必要性

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コラム
仕事をお休みしました。
前回のブログから3ヶ月強空きましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
言う事の順番が逆だろ、とかツッコんではならない。



冒頭にもあります通り、これまでしていた精神科病院での勤務を少しお休みすることになりました。
というか、既にお休みを開始しております。先月から。

とは言っても、
たとえば私自身が体調を壊して・・・といった理由などではなく、飽くまで家庭の事情ゆえです。
ですので有難い事に私はピンピンしております。灯里は今日も超元気!

なので、プロフィールやサービスの紹介文も少しだけコッソリ変えました。「現役の精神科病院の相談員にお話を聞かせてください」的なものから、
「精神科病院勤務経験のある~」みたいな感じに。
変えないと詐称になっちゃうもんね。致し方ない。

とはいえ、これまでのさまざまな経験を活かしてココナラでの活動に励んでいくことには変わりございません。
今後とも、何卒宜しくお願い致します。





閑話休題。

ここ数ヶ月の間、


こちらのサービスをご購入いただくことが多かったな、と思っております。
そうじゃなくとも、


こちらのご相談内容の根幹の悩みが恋愛に関してだったりとか、そういう事もあったりして。



皆さん、「恋愛」に対してどんな思い出や印象をお持ちでしょうか。
私自身は・・・なんだろう、
「(自分の)浮気・不倫」や所謂「ワンナイト」などの経験はありません。
その上で、良い事も悪い事もあったなぁ、
何ならどちらかというと後者の方が多かったかもなぁ、でも今となってはそれも良い思い出だよね、といった、ごくごく一般的な感覚に近いものだと思います。

分かる方には分かる例え方をすると、

片思いの時はいろんな想いが過ぎってYUIの「CHE.R.RY」が響くようになり、
紆余曲折を経た後はthe GazettEの「Cassis」やfatmanPの「ディスコミュニケーション」が刺さり、
最終的にはDixie Flatlineの「Just Be friends」、ジミーサムPの「from Y to Y」やナナホシ管弦楽団の「抜錨」で涙する、

みたいな。

世代がバレる!ヒィ!
あとボカロばっかやないけ!ええやろがボカロが好きなんや!
Chu!オタバンギャでごめん!(ヤケクソ)





そんな感じの本当に普通の恋愛遍歴を持つ私ではありますが、
恋愛に関しては特に、自分を変える事が必須なんだなぁ、と感じる事がありました。



よく「自分磨きをする」って言うじゃないですか。痩せたり身綺麗になったり、趣味、特技や出会いの場を増やしてみたり、みたいな。
勿論、それをするのって凄く凄く大事で。
特に「見た目を変えること」に関しては、目に見えて分かる変化が出やすいからこそ励みやすくもなるというか。

だけど、
だったら内面ってどうやって磨くんでしょうか。
確かに外見が変わるだけで内面・・・つまり考え方が良い方に変わる方もいるし、それって外見を頑張って変えようと努力したがゆえに付いてきたものだと思うんです。
それはそれで素晴らしいことだし、誰しもができることでは絶対にないんだけど、
でもじゃあ、内面を変えるにはどうしたらいいの?って。





ここで私は、
内面を変えるために必要なのは、自分に見えているものや考え方を一度全否定して、一からやり直すことなんじゃないかな、と思うわけです。

「私、気になるあの人に嫌われてはないよね、だって仲良いし」とか、
「私って○○って性格だよね!」とか、
「私のコミュニケーションの方法、間違ってはないよなぁ」とか、
「私の考え方って正しいよね!」とか。
そういうある意味で慢心している事を全て疑って、否定して、一からやり直していくことがどうしても必須になる。
つまり、恋愛においては
「目に見えない部分の自己改善のために自分を否定すること」が必要なんじゃないかな、と思ったわけです。

「自分を否定する」ってかなり辛い事で。
他人様に指摘されるよりも、それまでの人生をどんなに仲の良い友人や家族よりも一緒に過ごしてきた「自分自身」に否定されることの方がよっぽど辛くて、比べものにならないぐらい苦しい。
だからこそ逃げたくなるし、自分に否定されること自体を否定したくなるし、なんなら
「私間違ってないもん!こっち来んな!それ以上近付くと引っ掻くからな!」みたいな攻撃的な心持ちになって開き直りたくなる。

だけど開き直るということは、
きっとどこかで自分の改善点を把握していて、
「直さなきゃ!」とも分かってるんじゃないかな、と。
だからこそ、最後の悪あがきに走るのかなぁ、と思うのです。

その壁を越えられて、「自己改善の必要性」を受け入れて、
「ここを改善しなきゃな」と自ずから表出することができた時、まずはひと皮剥けることができるんだと考えています。一歩を踏み出せる、という感覚に近いのかな。
勿論、その改善の方向性自体が間違っていたら後々首を傾げる自体にもなりかねないけど、それならその時に軌道修正を図ればいい。
それも踏まえた上で、恋愛においては「外見・内面ともに自分を変えていくこと」が必要なんだなぁ、と気付きました。



「恋愛は幻覚症状に似ている」なんて言いますが、
いいじゃないですか、幻覚。悪いおクスリを使ってるわけじゃないのに、最終的にどんな結果になろうと心がときめく幻覚が見られるなんて儲けもんですよ(ご病気で見えてしまう場合は除く)
折角幻覚を見てるなら受けて立ってやりましょうや。
その上で自分が一から生まれ変われたら最強じゃないの。




なんてね!全部私も他人様から教えていただいて気付いた事なんですけどね!ハハッ!
でもなんか、人生において良い知見を得られたなぁ、
自分を変えるために他人を頼ることは間違いじゃないんだなぁ、なんて改めて感じました。
だからね、皆様も良かったら誰かを頼ってね。

ある意味で素敵なスーパーバイズの機会を得ることができました。
有難いなぁ。
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