【ブライダルMCの独り言】結婚式準備、当日をイメージできてますか？

恋愛リアリティ番組を見てキュンキュンしているゆっきーですラブ

さて、今日は、私が長年ずーっと感じている、

「結婚式の当日をイメージしながら準備ができているのか？」

についてお話をしたいと思います。

結婚式準備を始める期間は早い人で、１年前、

平均的には半年から10か月前くらいからですウエディングケーキ

結婚式をするスタイルや会場によっても準備期間、打合せの方法も

様々です。

私のいままでの経験上、

司会者との打合せは1か月くらい前！

すなわち、当日の進行を組み立てていくのもこの時期なんです看板持ち

「ん？なんだか違和感」を感じませんか？

結婚式の準備はずいぶんと前から始まっているのに

当日の進行については1か月前？

それまでは、何をするかというと、

招待客リスト作成したり

引き出物を決めたり、

ドレスを決めたり、

料理を決めたり、

ヘアスタイルを決めたり、

BGMを決めたり、

会場装飾を決めたり,,,,,etc

決めることはたくさんあるのです。

でも、ゴールはどこですか？

それは、「結婚式当日」ですよね。

で、あれば、準備を進めるのに大事なのは

「結婚式当日をイメージできていること！」ではないのかなぁっと。

実際に司会進行の打合せ時にあったことを書いてみますね。

今から書くことは決して、ダメ！ということではなくて

もっとできたことがあったのでは？と思って書かせていただきます

【新郎新婦様の情報】

・小柄で守ってあげたくなるようなかわいい新婦さん！

・そんな新婦さんを優しく見守る新郎さん

・選んだドレスはたくさん装飾をされているプリンセスラインのふわふわな豪華ドレスウエディングドレス

・お色直しはお二人とも和装を希望し試着もして発注済み👘

・引き出物は豪華な方が良いと思い、

　大きな箱に入ったお皿セットと丸ごと1個のバームクーヘンにもろもろ！

・お二人のご友人は小さなお子様もたくさんハイハイ

・友人にも余興をしてほしくて3組に依頼済み（何をするのかはお二人には秘密）

・テーブルの数は12卓

・カメラ好きの友人にカメラマンをお願いをしている。

っと、披露宴当日はなんとも楽しく盛り上がりそうですね！

が、実際に当日の進行を打合せをすると、

色んな事が浮き彫りになりました。

まず、新郎新婦が一番にやりたかったことは、

「ゲストのみなさんとゆったりと話をしたり、会場を歩き回って写真をたくさん撮りたい」

しかし、新婦さんが選んだドレスは重く、当日のヒールもかなりの高め👠

一人で歩きまわるには動きずらい↓

⇒動くことまで想定をしてドレスを選んでない。

招待客の友人一人にカメラマンをお願いをしている。

入場・乾杯・ケーキ入刀・お色直し入場・フォトラウンド・花束贈呈・退場。

フォトラウンドも12卓×3分でも36分。とこの間、カメラマンの友人は自席にいれないため

お料理も落ち着いて召し上がっていただけない。

⇒写真は、タイミングもあるのでプロのカメラマン、しかもブライダルのカメラマンに

依頼をするのがおすすめ！

余興を頼んだ友人さんの中には、母乳や、おむつ替えが必要。

余興中に子供を誰かにおまかせをしなければならない。

お色直しは洋装から洋装でも30分かかり、和装だと40分はかかります。

前撮りをしていないと、＋写真撮影の時間がはいります。

お二人と進行表と会場図の上で動きも含めて確認をしていくと、

「こんなにも時間がないと思わなかった。」っと。

実は、余興を頼んだ理由としては進行の時間を埋まらないかもと思って

無理してお願いをしていたとのことでした。トホホ

披露宴進行中のフリータイムは10分とれるかどうか。。。

2時間半（150分）の中で、あれもこれもそれもこれもを

詰め込むと

新る新婦は、ずーーーーーっと全力疾走をしている感じです🏃

続いて引き出物！

大きな袋に入っている引き出物。

ゲストのママたちは、子供たちの荷物にベビーカー。

しかも、ドレス。。。

大量の荷物に大きな引き出物袋ゲッソリ

（電車で移動だと大変ですよね）

⇒引き出物宅配や、WEBカタログから選べるギフトカードなど

ほかにもあったのに。。。

結果、何がいいたいかというと、

初めてのことで何をどうやって準備をしていけばいいのか

わからない新郎新婦にとっては、言われたとおりに

進めていくことしかできないですよね。

だからこそ、打合せの順番を

「当日の進行」を第一にするべきではないかと

私は思うんです！

ゴールを決めてからそのゴールをどう綺麗に決めるか？を

一緒に考え、当日の進行までお手伝いをしたいなぁ

新郎新婦の良き相談相手、プランナー、司会者として

一緒に結婚式を迎えたい！

結婚式が激減している中だからこそ、結婚式について

考えてみました。

いつでも、相談に乗ります！！

最後までお読みいただきありがとうとございます！