涙の先に見える輝きと、ダニエル・キイスが教えてくれたこと

涙の先に見える輝きと、ダニエル・キイスが教えてくれたこと

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占い
今日引いたカードは
【Revealing Radiance】

パールのカードでもあります
パールといえば、涙。

そして
「浄化」「自己成長」「絆を深める」
という意味もあります。

「泣いてもいいんだよ」

というメッセージを受け取りました

ふとそんな言葉が浮かんだのは、
今日はが作家のダニエル・キイスさんの
お誕生日だからかもしれません

一冊の本との出会い
昔、図書館で働いていたとき、
職場の先輩に勧められて読んだのが
『アルジャーノンに花束を』でした

「この綺麗な装丁のイメージとは違う内容だよ」
と教えてもらい読み始めたのですが、
本当にその通りで、
想像を遥かに超える物語に衝撃を受けました

ドラマや舞台にもよくなっている名作ですが、
読み終わったとき、
深く深く色々なことを考えさせられたのを覚えています

「チャーリーは、幸せだったのだろうか」

この作品をきっかけに
ダニエル・キイスさんの世界に惹き込まれ、
『5番目のサリー』や『24人のビリー・ミリガン』など、
彼の著書を次々と手にとって読んでいました

親から子へ受け継がれた本
月日が流れ、娘が中学生になった頃

学校の推薦図書(朝の読書用)のリストに
『アルジャーノンに花束を』の名前を見つけました

「ママ、この本持ってるよ。
 ダニエル・キイスが好きで買って持ってるよ」

そう言ってクローゼットの奥の箱を探したら、
思い出の本がしっかりと保管されていました

箱から出して娘に渡すと、
彼女は学校の読書の時間に読んでいました

中学生には少し早い内容かな……
とも思ったのですが、読み終わったあと、
彼女は彼女なりに何か思うところがあった様子でした
(言葉にはしなかったけれど)
一緒に箱から出した『5番目のサリー』も読んだったかなぁ

自分が若い頃に心を揺さぶられた本を、
時を超えて娘が読んでいる姿は、
なんだかとても不思議で愛おしい時間でした

涙と、本来の輝き
35年以上前に読んだ本なので記憶が曖昧な部分もありますが、
今でもふと考えます

もしもチャーリーに、
心から本音を話せる人がいたら

弱音を吐いて、
泣ける人がそばにいたら

あの手術を受けることはあったのだろうか・・・

アルジャーノンに出会うことはなかったのだろうか

……それとも、アルジャーノンに出会えて、
良かったのだろうか

人は誰しも、
自分の弱さや悲しみを抱えて生きています

一人で抱え込んで
限界まで頑張ってしまうこともあるけれど、
我慢せずに涙を流すことは、
決して弱さではありません。

涙は、
心をきれいに洗い流してくれる「浄化」のプ
ロセスのひとつ

しっかりと涙を流し、
自分の心と向き合ったとき、
人はまた一歩「自己成長」し、
その人本来の美しさや強さ――
「本来の輝き」
を取り戻していくのだと思います

今、何かを抱え込んでいるあなたへ

泣いてもいいんだよ

その涙のあとに、
あなただけの眩しい輝きが待っています
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