その道のプロでさえ人の心は理解できない|他人の価値観を受け入れられる思考を持つ必要性

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ブログを読んで頂きありがとうございます。
しょうごろうです。

 先日、自動車学校の教員の方(Aさん)と知り合いまして、車で移動することがあったんです。"運転席に僕"そして"助手席にAさん"が座り、目的地に向かって走っていました。
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車の運転を教えるプロが隣に乗っているので、こちらとしてはとても緊張しますよね!(笑)

 ドキドキしながらもいつもより丁寧に意識して走っていたのですが、とある交差点に差し掛かり、僕は右折しようと右折車線で直進の対向車がいなくなるのを待っていました。

信号が赤に変わり、右折の矢印が出たので
「ようやくいけるぞ〜」と思った矢先、直進の対向車が信号を無視して交差点に侵入し直進して行ったんです。

その時僕の車はまだ動いていなかったので、その車が通過するのを待ち、通過したのを確認して右折しました。

 すると隣の自動車学校教員の方が…
「何だあいつ!おかしいだろ。」と小さな声で呟いたんです。
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  僕はAさんの言葉に少し驚きました^^;
心の中で「そこまで言う事かな?」と思ってましたが、僕は何も言わずにそのまま右折し、目的地へ向かい、用を済ませ解散。

  自宅に帰る途中、運転しながら一人車の中でAさんの言動について考えました。
 「 Aさんは運転を教えるプロフェッショナルで、自動車の運転に関しては人並み以上の知識と経験があるはず…。そんなプロフェッショナルでも相手のおかしな行動に怒りを覚えるのか。」とモヤモヤ考えていました。

  この地に生きている人々であれば必ず道路は利用します。違う価値観や思考を持った人間が同じ道路を使っているのであれば、自分が思いもしなかった行動を相手が取る事なんてザラにあります。そのような危険がある事を教育しているプロでさえも、今回のような感情を抱く事があるのです。

  特定の道に長けた人でさえもやはり人の気持ちは理解できないんだなと改めて感じました。

プロでさえも人の心は理解できないのです。

  人は、自身の状況に応じて捉え方を変えます。

  例えば、上司に理不尽な事で叱られイライラして歩いている時に前から歩いて来た人と肩がぶつかってしまったとします。
恐らくあなたは口にしなくても「何だあいつ!前向いて歩け!」など相手に不満を抱くことでしょう。
しかし、それが大好きな人とのデートの帰りルンルン気分で歩いている時に肩がぶつかったらどうでしょうか?
恐らくあなたは特に不快感を抱かず「すみません。」で事を済ませ、何も考えず再び歩き出すかと思います。

  このように人の感情というのは"状況に応じて捉え方を変えます"。もちろんプロであっても相手の行動に違和感を覚える事はあるのです。

  僕も心理カウンセラーとしてクライエントさん方の悩みに寄り添う立場ですが、時には感情がブレる事だってあります。
  人は皆それぞれの思考や感情を持っています。
大切なのはその感情をどうコントロールするかなのです。

  プロだからと言ってプロのくせにと決めつけてはいけません。
だって"プロも私たちと同じ人間なのだから"^ ^

改めて勉強になった出来事でした!

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最後まで読んで頂きありがとうございました^ ^
ではまた次のブログ記事でお会いしましょう!

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