就活には正解なんてないんだからね!

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コラム

本ブログでは、就活の心構えについて記載しています。

周りの意見を鵜呑みにせず、ご自身で判断して、最大限の成果を出して頂きたいと思います。
結論
正解のない質問への回答は、判断材料の一つだと心得ましょう。
他の人からのアドバイスは、必ず「自分に当てはめて」、検討しましょう。
あなた自身で判断が出来なかったら、有識者を頼りましょう。


はじめまして、就活アドバイザーBohe と申します。
数あるブログから、当ブログをご覧いただきまして、ありがとうございます。

自己紹介します
就活アドバイザーBohe.png



就活には「正解がない」

「そんなことは何回も聞いたよ~」
「だから悩んでいるんじゃないか」
「だから他の人がどうしているか、知りたいんじゃないか」
って、思いましたか?

ちょっと待って下さい。

「正解がない」とは、白か黒かハッキリと答えられないグレー、ということです。
一口にグレーといっても、白40:黒60なのか、白60:黒40なのかで、判断は変わりますよね。

そこは最終的には、あなたが決めるのです。
TOKIOも中島みゆきも、「おまえのオールをまかせるな」って言うてますww
自分の人生は自分の手で進めようぜ!ってことです。
オール.png

正解のない問題は、あなたのこれからの人生でた~くさん出てきますよ。
「青春時代の~真ん中は~道に迷っているばかり~♪」(ふ、古っ!)



正解があること=教科書的なこと

正解があること、教科書的なことなら、周りの知っている方に聞いても良いでしょう。
だって、多くの就活生に共通する答えですから。

就活の教科書的なこと(※でも年々変わるので注意)
 ・就活の以前のシステム、傾向
 ・一般的な就活スケジュール
 ・企業ごとの申込み、提出の〆切
 ・身だしなみ、マナー
など
これらは業界、企業で違いはありますが、多くの就活生にとって共通の答えがあります。


ただし、人に聞いたことを鵜呑みにするのはオススメしません。

回答者が思い違いをしていたり、適当に答えたりしている可能性はありませんか?
その場合、あなたはどうなりますか?

調べたら、わかることですよ。
調べ方を教わって、自分でも必ず確認しましょう。



【参考】ググったら「すぐ」わかることを質問するということ

たまに、ググったら10秒で答えが見つかるようなことを、「わざわざ」質問する人がいますね。

それを会話の流れで質問する分には、まだ許されるのですけれど。
しかし、わざわざ質問した場合、質問された側はどう思うでしょうか。
あなたがされた側だったら、どう思いますか?
(昔、「ggrks」というネットスラングがありました)

OB/OG訪問時や企業説明会時では、調べるヒマがないでしょうから致し方ないですね。
このようなときに、調べたらすぐにわかるだろう質問するときには、「不勉強で恐縮ですが」という言葉を添えましょう。

そもそも企業HP、採用ページ閲覧などの下調べは、事前にしておきましょう。



正解がないことも周りに聞いてもいい?

聞いていいんですよ。
聞いたことを検討材料にして、自分で決めるのでしたよね。

でも「聞き方」には、配慮をしましょう。

例えば気になる企業があって、その評判が気になったとしましょうか。
そこで周りに聞いてみます。
「○○株式会社ってどうなんですか?」

いや・・・、「どう?」って聞かれても・・・(苦笑)
あいまいな質問をされた場合、答える側は困ります。
なにせ、もともと正解がないのですから。
困る質問.png

答える側が大阪人なら、「まあ、ボチボチやな~」って答えて終わりですけどww(冗談です。私も大阪の出身です)
漫才師.png


いずれにせよ、あなたが求める意見はもらえません。
検討材料になりません。

つまり、「○○株式会社ってどうなんですか?」って、
その会社の「何が」?
 給料?ノルマの厳しさ?将来性?社風?
で、「何と比べて」なの?
 自分の理想と?業界の平均と?競合の□□会社と?
ってことを聞かないとね。


正解がないことを質問するときには、以下のことを配慮しましょう。
 あなたの現状、背景
 比較対照、比較軸
 あなたはどう思っているか
 あなたは回答を聞いてどうするのか
を添えましょう。

答えやすいように配慮した質問をして、参考になる意見を複数集めましょう。

また、人に聞くだけでなく、ソースのしっかりしたネット情報や書籍で調べるということを、普段から習慣にしましょう。



正解のない質問の答えについて

ここで言いたいのは、正解のない質問への回答は「ケースバイケースだ」、ということです。

その回答は、聞いた相手においては正解でも、あなたの場合はどうでしょう?

聞いた相手とあなたとは、別の人間です。
人が違えば、前提が異なります。

聞いた相手と同じ行動を取ったとしても、
目標
能力、下準備
タイミング
支援者
が異なったら、成果は大きく変わります。

このことは、以下のブログでも解説しています。
ぜひご一読下さい。


正解のない質問への回答、アドバイスは、あなたにとって検討材料の一つだと心得ましょう。
必ず「自分に当てはめて」、検討しましょう。

そして、
情報を集めて、自分で分析して、ベターな答えを導き出すのです。
とても大事なことです。
当てはめる.png


こんなことは、総合職の業務では日常茶飯事です。
また仕事以外でも、このようなことはたくさん起きます。

あなたは社会に出たら、仕事でもプライベートでも、自分で情報を集めて総合的に判断する場面がたくさんあるのです。

今のうちから、このように考える習慣を身に着けましょう。



周りと同じことをしていれば大丈夫?

「正解がわからないから、とりあえず周りと同じことをしたい」
「同じ境遇の仲間が居ることで、安心したい」
横並び.png

お気持ちはわかります。
でもこれは「あなたがどこを目指しているか」で、大丈夫なのかどうかが変わります。

あなたが大手、人気企業を目指しているのならば、周りと同じことをしていて良いのでしょうか。
大手、人気企業の内定倍率は、数10倍~100倍超です。

あなたは周りから突出しないと、内定は叶いません。
大手、人気企業を目指している方は、それをよく理解して下さい。

このことは、以下のブログにも記載しています。



GD(グループディスカッション)でも正解のないテーマが出ます

ディベート型のテーマなんか、そうですね。
例)働くのは、お金か vs やりがいか。
  リクルートスーツの是非。
  持ち家か vs 借家か。

ディスカッションでは、メンバーから様々な意見が出ます。
前提をしっかり定めて、両者のメリットデメリットを検討して、落とし所を探りましょう。

結論を導き出すには、「まとめるチカラ」が大事です。
GD(グループディスカッション)対策については、以下のブログに書いてあります。



【参考】気にしてもしょうがないこと

答えがわからないこと、気にしてもしょうがないことってありますね。
このようなことに悩んで、何も手に付かないなんてことはありませんか?
こんなことで時間を浪費するのはナンセンスです。
悩む.png

選考の合否連絡がこないときは、気になりますね。
お気持ちは、とても良くわかるのですよ。

これは、相手(企業)側の事情を知って、「そういうもんだ」と納得するしかありません。

このことは、以下のブログで解説しています。


選考結果が意外だったこともあるでしょう。
「面接で完璧に受け答えできたのに、手応えがあったのに、お祈りされた」
・・・ショックですよね。

でも就活の選考は、他の就活生との相対評価なのです。
なので、あなたの自己採点はあてにならないこともあると理解して下さい。
結果を受け入れて、気持ちを切り替えましょう。


他には配属ガチャや、上司ガチャなどもそうですね。
「内定ブルー」で悩む人も多いです。
ブルー.png
でもね、これもあなたが対策できない、どうにもならないことですよ。
なにか出来ることと言えば、OB/OG訪問で情報を集めるくらいでしょうか。

最悪のケースを想定して受け入れられるならば、覚悟してガチャを引くしかないのですよ。「えいやっ!」てね。
マイナスだけに注目しないで、プラスの部分も考えて覚悟を決めましょう。



ここまでのまとめ

聞いた相手とあなたとは、ベターな答え、方針が異なります。
人の意見を参考にして、最終判断はあなた自身で行いましょう。
あなたが決めないといけません。
あなたの人生なのですから。



どうやって決めたら良いの?

そうですよね。
検討材料、情報をたくさん集めたら、逆に決めにくくなくなるかもですね。

例えば、業界や企業の選定にも正解はありません。
色んな要素があって、多くの方が悩んでいます。

そんなときは、マトリックス表にして、総合的に判断してみましょう。
マトリックス表とは、エクセルなどの表のことです。
頭の中だけで考えると、うまくまとまりません。
決める.png

たとえば、業界選択の場合でマトリックス表を作ってみました
列にいろんな判断材料を並べて、業界ごとに点数を付けてゆきましょう。
合計点が出て、トータルで比べやすいですね。
業界比較1.jpg


また、判断材料に優先順位付けて倍率を掛けてみたら、結果も変わります。
こちらのほうがベターですね。
業界比較2.jpg

※表にある判断材料、点数、倍率はあなたが決めることです。
 上記の表は私が「仮で」作成した、あくまでも「例」です。
 なので、「この業界にこの点数はおかしい」とか言わないで下さいねw



表が埋められないから判断できないよ

そうですよね。
本当は全部の業界でOB/OG訪問して、確認出来たら良いのですが。

そんなときは、直感やイメージでやってしまいますか?
でも、その直感やイメージが間違っていたら、どうなりますか?


そんなときは有識者を頼りましょう。

有識者は、フラットな知識で、相対的に業界のことを教えてくれます。
ただし、これも判断材料の一つであることをお忘れなく。
有識者.png



人を頼るということ

有識者からは、メールなどの断片的な指導ではなく、対話での指導をしてもらいましょう。
あなたの希望と現状に合わせて、あなたに適したアドバイスをくれます。

あとは、それを練習、実践するだけです。
あなたは、必要な最小限の努力で、確実にレベルアップできます。
持ち上げる.png

人を頼る就活については、以下のブログをご一読下さい。



私の就活支援について

私は、あなたの現状、心情、希望に寄り添って、アドバイスが可能です。

私は、以下の就活アドバイザーのスキルを獲得しています。
 業務の本質把握
 企業からの目線
 現代の就活のトレンド
 リスクヘッジ
 ES、GD、面接の対策
 就活生個々に合ったアドバイスと適した伝え方
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わかった!.png

あなたは、あなたの「努力する方向性」、「勝ち方」がわかります。

方向性、勝ち方がわかれば、あとは練習して、実践するだけです。
あなたが独りで悩んで手探りで努力するよりも、はるかに楽であり、成果が出ます。


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