本ブログでは、就活生の方に、面接後の結果連絡と対応について記載しています。
面接後もやるべきことをやって、最大限の成果を出して頂きたいと思います。
結論
企業側の都合を知って、連絡が来ないことを心配し過ぎないようにしましょう。
建設的に考えて、「今やるべきこと」「出来ること」を「最大限」対策しましょう。
どうしても不安なら、不安を誰かに聞いてもらいましょう。
はじめまして、就活アドバイザーBohe と申します。
数あるブログから、当ブログをご覧いただきまして、ありがとうございます。
自己紹介します
選考結果はいつ来るんだろう?
「面接結果の連絡きましたか?」「サイレントお祈りかなぁ」
LINEオプチャでは、毎日そんなコメントが飛び交っています。
それが不安で、何も手に付かない状態になる方も、たまにいらっしゃいます。
不安ですよね。
気持ちはとてもわかります。
志望度が高いほど、特に第一志望の最終面接なら、気にならないわけが無いですよね。
でもですね、あなたがそれを不安に思って心配したところで、結果は変わるのでしょうか?
心配しても、しょうがなくないですか?
選考結果の連絡タイミング
連絡が来るタイミングは、選考結果によって違うんです。
なので、すぐに連絡が来なくても、そういうもんだと思うようにしましょう。
選考で上位通過の方は、即日または翌日に連絡が来ます。(※企業によります)
当落線上にいる方は、合否連絡が来るまで間があります。
その理由は、企業側は学生の全員の評価が終わってから、合否の検討をするからです。
他の学生の選考が終わるまで、あなたは保留状態なのです。
なので、あなたは落選したことを「半分」覚悟して、連絡を待つしかありません。
通過してたらラッキー♡ぐらいに考えて、他社に気持ちを切り替えて良いと思います。
今、出来ることをやりましょう!
あなたはその面接を通過すれば、次の選考が待っていますよね。
並行して受けている企業も、他にもありますよね。
気持ちを切り替えて、その対策をしましょうよ!
面接の深掘り対策、模擬面接、企業研究。
これらの準備はやればやるほど、面接通過率が上がります。
もう終わった面接は結果を気にせず、やるべきことをやりましょう!
深掘り対策はプログにまとめてあります。大作です。ぜひ参考にして下さい。
無い内定で持ち駒が少ない方は、要注意です
手遅れにならない内に、追加でエントリーをしましょう。
就活の期間は限られています。
特に本選考を受けている5月では、ほとんどの大手企業はエントリーを〆切ってしまいます。
面接を受けた後にやること
・面接の振り返りをしましょう。
面接でされた質問を、全て書き出しましょう。
受け答えの改善点があったら、次の面接、他社の面接に活かせるよう、企業研究、および面接練習をしましょう。
自分だけで改善出来なかったら、有識者を頼りましょう。
・面接後は、お礼のメールを送りましょう。
お礼メールを送って、選考にプラスになるかどうかはわかりません。
しかし、お礼のメールをもらって嫌な気持ちになる人間はいません。
決してマイナスにはなりません。
少なくとも最終面接後は、必ず送りたいですね。
これも熱意を示すということですよ!
就活準備中の方へ
今から就活を始める就活生は、ベンチャーでも中小でも外資でも、どこでも良いので、早めに内定を取りましょう。
本選考の時期、内定の有り無しで、気持ちの安定感は全く違いますよ。
就活準備はこちらのブログにまとめてあります。ご一読下さい。
サイレントお祈り?
サイレントお祈りとは、不合格者に企業が連絡をせず、放置することです。
これはツライですね。
就活の闇です。
HR総研が、サイレントお祈りの実態を調査しています。
企業の採用担当者に、「書類選考後に合否連絡をしているか」「面接後に合否連絡をしているか」を調査しました。(2017年3月調査)
その結果は、以下の通りです。
赤いバー(合格者のみに連絡する)=サイレントお祈りを実施
引用:東洋経済オンライン:就活「サイレントお祈り」は止めるべき慣習だ 大企業の4社に1社が不合格を通知しない現実
どう思いましたか? ヒドイですね。
従業員数1,000人超の大企業では、「書類選考後」で36%が、「面接後」で23%がサイレントです。
なんでこんなヒドイことをするのか
企業側の理由は、いくつかあります。
・お祈りメールを送信する余裕がない。
企業は、限られた人員と業務量で採用活動を行っているからです。
人手が足りていません。
大手、人気企業は応募者が多いため、選考で落とす学生数は膨大です。
なので、お祈りメール送信だけでもかなりの業務量になります。
万が一間違った結果を連絡したら、トラブルになってしまいます。
そこらへんの企業の都合は、こちらのブログにも記載してあります。
・選考復帰をさせるため
上で紹介した保留状態です。
企業は、当落線上の学生を採用予備軍として確保しています。
企業には採用計画人数があります。内定辞退を見込んで、計画数よりも多く選考通過、内定を出しています。
しかしその後、想定外に辞退が多かったら計画数に達し無くて困りますね。
よって、採用予備軍を確保するのです。
結局は、企業の勝手な都合なんですよね。
でもあなたは選ばれる立場なので、しょうがないんです。
【余談】サイレントの理由は、もう一つあります。
・就活生からの逆恨みを避けるため
なんか・・・、別の闇を感じますね。
就活生の中にはお祈りメールに、恨み、文句、嫌味などを書いて返信する方が居るようです。
中には、親御さんから不服の電話がかかってくることもあるそうです。
まあ、ごく一部の方だと思いますが。
みなさん、「人を呪わば穴二つ」ってことわざ、知っていますか?
知らなかったら調べてみましょうw
言うまでもありませんが、お祈りメールに返信は不要です。
落選は悲しいですが、落選した理由を自己分析して、次に活かしましょう。
サイレントされないために
サイレントされないためには、面接時(後)に「合否連絡はいつ頃もらえますか」と質問して、回答をもらいましょう。
その期限が過ぎてもサイレントなら、人事部に問い合わせして構いません。
「面接の際、●週間後までに連絡されると伺いました。
まだご連絡をいただいていないようですので、お問い合わせのメールをさせていただきました。」と送りましょう。
※重ねて言いますが、連絡の期限を過ぎてから、ですよ。
あなたが採用予備軍なら、「もう少し待ってほしい」と返信があるでしょう。
そうでなければ、「お祈り」が来ます。
しかし、この行動もリスクがあるのでオススメしません。
なぜなら、わざわざ問い合わせをしてしまうと、「採用予備軍」であったのにもかかわらず「お祈り」が来てしまう可能性があるからです。
なので結局サイレントには、基本的に「放置」で良いと思います。
サイレントはツライですね。
でも何度もいいますが、企業から選ばれる立場であるあなたに出来ることは、残念ながらありません。
【余談】敗者復活の可能性はあります
以前に指導した就活生の話です。
その方は、志望度の高い企業の最終面接後に残念ながら落選しました。
しかしその後、「補欠合格の連絡が来ました!」との報告を受けました。
その企業とは外資系の超大手です。
「補欠合格」連絡の際は、「内定辞退があり欠員が出たため、入社をご検討いただけないでしょうか」と説明されたそうです。
大手企業の内定者は優秀な方々であり、他の大手企業から多くの内定をGetしていたのでしょう。
そして、他の企業を選んだのでしょうね。
その就活生は準大手企業に内定承諾をしていましたが、「補欠合格」を受け、喜んでその超大手企業に入社される予定です。
まあ、こんなこともありますよ、ってことです。
まとめ
企業側の裏事情を理解して、気にしないようにしましょう
今やるべきことをやるのが、あなたにとって最も建設的です。
不安や悩みがあって、なにも手が付かない状態ならば、親や友人に聞いてもらいましょう。
不安なら、LINEオプチャで聞くのも良いでしょう。
他にサイレントの同志が居ることがわかれば、少し安心しますよね。
私の就活支援は、あなたの不安や悩みでも、あなたに寄り添ってお話を聞きます。
追加の対策を何したら良いかわからない方にも、アドバイス出来ます。
正しい方向性を知るためには
結論
それは有識者を頼ることです。
有識者を頼ることについては、以下のブログにまとめてあります。
ぜひ御覧ください。
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