電子書籍のように手軽に読めるサービスが流行していますが、液晶画面を長時間読むことで目が悪くなりそう…とつい懸念してしまい、私はなんとなく紙の本を手に取ってしまうことが多いです。
皆さんは「電子書籍」と「紙の本」、どちら派でしょうか?
今日は、牛尾剛さん著『世界一流エンジニアの思考法』の感想をちょこっとだけ書きます。
結論からいうと、エンジニアの方に限らず、まったく違う業種の方にも役立つ内容だと感じました。
世界の一流エンジニアの仕事とはどのようなものか?
彼らはどんな思考で仕事をしているのか?
たとえ業種が違ったとしても、将来一緒に仕事をするかどうかは別としても、相手が働きやすいように自分はどうあるべきか?等も考えらえる書籍です。
「エンジニア向けの本」として書かれているものの、他の一流の方々もきっと同じような思考をしているだろう、という想定のもとで手に取りました。
印象に残ったポイント
1. 彼らと話すとき
「相手の脳に負荷をかけないように話す方が好まれる」
一見できそうですが、意外に難しいことだと思いませんか?
言葉足らずでは伝わらないため、言語化の重要性が問われます。
「相手に負荷をかけているか?」を常に客観的に考えながら話すトレーニングが必要なのだと感じました。
2. 彼らの特徴
「どんな些細な質問でもするし、どんな質問にも答える。ただし断る能力も格別。」
例えば「さっき言っていたよね?」という内容でも平気で質問するし、
「知らなくて恥ずかしい」こともためらわずに聞ける。
本の中ではこんな例えも出てきます。
スピードの出る車は、すぐに止まれる。
すぐに止まれるから、スピードを出せるのだ。
この表現は読んでいて印象に残りました。
(私の説明だと本の魅力を十分に伝えきれていないのが残念ですが、本書ではもっと腑に落ちる形で語られています!)
3. 手から入らず、頭で考える
「仕組みを理解してから操作を始める」
背景・目的・指示・リスク・手順を整理してから作業に取りかかり、
もし問題があれば、複数の仮説を立てて対処する。
つまり 「しっかり読み込んでから動く」 スタイルです。
皆さんはどちらのタイプでしょうか?
まず手を動かして覚えるタイプ?
それとも頭で理解してから行うタイプ?
私が、この本を通して感じたのは、世界の一流エンジニアの方とは
「状況を超えて、自らの在り方で導く人」ということです。
エンジニアという専門職に限らず、どんな仕事にも通じるヒントが沢山詰まった一冊でした。
興味のある方はぜひ手に取ってみてください。