私はストレートに憧れるほどくせっ毛が気に入らなかった。
でも、このくせっ毛でないと違和感を感じるほどに、くせっ毛と付き合って生きてきているなぁ。とその時思いました。
そして職場に行ったのです。
「パーマ止めたの?」
逆です、逆。
お金払って真っすぐにしてきたんです……。と言う……。
今まで、それが地毛なのにパーマだと思われていたと言う衝撃……。
逆にそんなお金かけて髪型を維持している女だと思われていたのだろうか……。と考えるとさらに衝撃が深い……。
むしろ寝癖でいい感じになって誤魔化していたりするのですが……。
確かに、パーマかけてるの? と聞かれることは多々あります。
地毛です。乾かすとこうなります。と言う感じです。
そんな私がその時ストレートに憧れて美容院に行ったのです。
「ストレートパーマ」と言うので。と思って行ったのですが、私の話を聞いた美容師さんが「縮毛矯正」のほうがいい。と言うのでそっちになりました。
真っすぐになるなら、どちらでもよかったのです。
細かい違いの説明は忘れました。
美容師の卵、みたいなお姉さんが作業をしてくれている間。私がなんでストレートにしようと思ったか話をはじめた頃だったでしょうか。
「数日前にかけたパーマが落ちちゃったのよ!!!」と、私より年上のお姉さんが駆け込んできました。
……。
考えたら、なんと言うタイミングでしょうかね。
書いといてホント、あの日はなんかおかしいよな。と思いながら書きます。
その方は私の隣に座って、オーナーが対応していました。
ブローの時にちょっとした心がけで、ふわふわになる、カールが際立つ。ので、落ちた訳ではない。と言うお話でした。
パーマをかけるだけではなく、維持するためにはコツがいるのだ。と私は思いました。
私はそんな話を聞きながら、自分のくせ毛を真っすぐに引き延ばしているお姉さんに、「私はくせ毛なのでストレートに憧れる」みたいな話をするのです。
話の途中だったので、それを止めるのも変だよなぁ。と思いながら……。
方やくせ毛でストレートにしようとしている。
方やかけたパーマが落ちてストレートに戻っちゃったわ!? みたいな。
と言う女が同じ美容院で隣り合っている……。
なんか、私は申し訳ない気持ちでいっぱいです……。
さて、無事に終わって帰ってきました。
あ、お姉さんのほうが先に帰っていました。
しばらくして、新しい毛が生えてくるのです。
それはなんともちりぢりな感じなのです。
新しい毛はくせ毛で生えてくるのです。
考えたら当たり前なのでしょうが、なんともΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン。みたいな気分です。
伸びてくると、縮毛矯正をかけたところと一目瞭然です。
これは維持しようと思うと終わらないのだ(新しく生えたところだけかけ直すこともできました)。と思って、もう伸びてくるままに任せて結んだりなんだりして、切ってしまいました。
そんな思い出です。
髪をとかす時間が長いので、とかしつつ鏡を見ながら髪にまつわる思い出をふり返る今日この頃です。