年賀状の季節

11月なると我が家にある連絡が届きます。

「今年も年賀状頼むわね」

これは仕事ではなく、実母からの年賀状作成依頼です。

子の年賀状作成は、10歳頃から手書きで宛名書きを開始してから早四半世紀以上続く、伝統行…いやいや、困った仕事なのです。

我が母親は人間とは思えぬような人間で、弱点はなさそうなのですが（血も涙も等の昔に枯れ果てたような人）、唯一の弱点というかトラウマとなっているのが

「字が汚い」

ということなのです。

子供の私から見て、汚い字ではないのですが、大人の文字ではありません。

〇ペンの〇子ちゃんで学習してもまったく成長することなく、子供のような字は子供の字のまま、70過ぎのおばあさんになってしまいました。

私も字がキレイとはいえませんが、10歳からすべての提出物を書いています。

入試の願書（高校）

住宅購入の書類

うーん…

違法になることもあったかもしれませんが、それほど字を書くのが嫌だったのです。

今は年賀状プリンターもあるので、自分でやれよって話していますが、機械音痴だと言っては年賀状作成はしません。

そして私は今年も年賀状の作成をするのです。

既に嫁に行き、実家となっている家の年賀状です。

サイズ調整できないので、デカいのですが、なんとなく作成した来年の年賀状になります。

シンプルな年賀状から、凝ったものまで作成可能です。

もちろん、サムネイル作成もできますので、サムネイル作成以外に年賀状作成のお問い合わせもお待ちしています。