依存ではなく気づきを① 〜この想いを綴る理由〜

依存ではなく気づきを① 〜この想いを綴る理由〜

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■ わたしが“依存”という言葉をあえて使う理由


「依存ではなく、気づきを」

これは、わたしがスピリチュアルな活動をするときに、いちばん大切にしている姿勢です。

だけどこの言葉、
ときに少し冷たく聞こえるかもしれません。

「頼ってはいけないの?」
「人に助けを求めるのは、間違っているの?」

そんなふうに感じられる方も、きっといらっしゃると思います。

でも、わたしがこの言葉を口にするのは、
ただ“そうあるべき”だと思っているからではありません。

わたし自身が、かつて深く依存し、
人生を失いかけた経験があるからです。


■ 人の幸せが憎い――そんな自分がいました


わたしは20代の頃、長い間うつ病を患っていました。
心が底に沈むような時期を、何度も繰り返しました。

当時のわたしは、テレビやSNSで目にする「幸せそうな人たち」を見ただけで、心がえぐられるような怒りと憎しみでいっぱいになってしまっていました。

「なんで自分だけ、こんなに苦しいの?」
「この世界なんて、もう終わってしまえばいい」

そんなふうに思ってしまう自分が、心の中に確かにいたのです。


■ わかってほしい。でも、わたしがわたしを見失っていた


うつを発症したのは、23歳の頃。
職場での人間関係、家族に相談しても理解されない日々。
誰にも弱音を吐けず、どんどん孤独になっていきました。
やがて「誰かに助けてほしい」「救ってほしい」という思いが膨らみすぎて、
気づけば、自分の意思や視点すらも他人に明け渡していたように思います。
これが、“依存”でした。


■ わたしを変えたのは、「答え」ではなく「気づき」でした


それでも、少しずつ、少しずつ、
暗いトンネルの中で光を見つけるような瞬間が訪れました。
誰かの言葉が、
あるいはふとした出来事が、
「自分の中にある本当の声」に気づかせてくれたんです。

「ああ、わたしはこのまま終わりたいんじゃない。
「本当は、“生き直したい”んだ」

そう思えたときから、わたしの人生はゆっくりと変わり始めました。


■ だから、わたしは“気づき”を届けたい

スピリットガイドたちは、決して「こうしなさい」とは言いません。
その代わりに、あなた自身があなたの中にある声を思い出せるように、
静かに、けれど確かに、光を渡してくれます。
だから、わたしもそうありたいのです。

誰かの人生を握る人ではなく、気づきの種を手渡す人でありたい。


■ 最後に

この連載では、「依存ではなく気づきを」というテーマのもと、
これからわたしの体験や想いを少しずつ綴っていこうと思います。
もし今、つらさのなかにある方がいたら――

それでも大丈夫。

わたしが変われたから、あなたもきっと変われる。

それを信じて。


▷ 次回:「依存をさせない」とはどういうことか、お話ししていきます。
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