ChatGPTに「いい感じで」と頼んだらズレた話|プロンプトは頼み方で変わる

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お店のSNS投稿を作りたくて、ChatGPTにこう頼んだことがあります。

「新メニューの紹介文を、いい感じで作って」

返ってきたのは、やたらテンションの高い若者言葉の文章でした。
「マジで神メニュー爆誕!!」みたいなやつです。

私のお店、そんなノリじゃないんですけど。

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ズレたのは、AIの性能のせいじゃありませんでした。

「いい感じ」の中身を、AIが知らなかっただけです。
何がいい感じなのかは、私の頭の中にしかない。
それを言わずに「いい感じで」とだけ渡すと、AIは世間の平均っぽい「いい感じ」を持ってきます。
平均は、だいたい誰の店にも合いません。

料理屋で「なんか美味しいやつ」と頼んで、好みの味が出てくることはないのと同じでした。

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1. ズレる注文の共通点

頼み方を振り返ると、抜けていたのはこの3つでした。

・誰に向けた文章なのかを言っていない
・長さや個数など、形が決まっていない
・口調の指定がない

逆に言うと、この3つを足すだけで、出てくるものが別物になります。

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2. 同じ注文、言い方を変えるとこうなる

Before
新メニューの紹介文を、いい感じで作って

After
飲食店のInstagram投稿文を3つ作ってください。近所に住む40代の女性のお客様向けで、1つ120文字以内。絵文字は2つまで、落ち着いた丁寧な言葉でお願いします。最後に、予約をうながす一文を入れてください。

Afterの形で頼むと、「誰に・どんな形で・どんな口調で」が全部そろうので、そのまま投稿に使える文章が返ってきます。

試しに一度、自分の仕事の注文でやってみてください。
「あ、言えば伝わるんだ」とちょっと拍子抜けするはずです。

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3. 毎回この注文を考えるのが、面倒な人へ

理屈はわかっても、投稿のたびに注文文を組み立てるのは地味に手間です。
私もそうでした。3回目くらいで「もういいや」となりました。

そういう場合は、自分の用途専用のプロンプト(注文文の型)を最初に作っておくと楽になります。
材料を入れるだけで、毎回同じ形・同じ口調で出てくるようになるからです。

私はココナラで、用途に合わせたプロンプトを3個作る出品をしています。
材料を入れるだけで、毎回同じ形・同じ口調で文章が出てくる「型」を、基本の形、形を変えたもの、口調を変えたものの3パターンで作ります。
使い方のメモと、納品後の調整1回がついて¥3,500です。

「プロンプトより前に、そもそも自分の使い方から相談したい」という方は、使い方を1つ作る¥3,000のお試し版もあります。

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「いい感じで」は、AIへの注文では一番もったいない言葉かもしれません。
誰に、どんな形で、どんな口調で。
この3つを足すところから、試してみてください。
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