※注 あくまで個人的考察ですので、緩くお考え下さい。
トップダウンという人類の認知に合致しない組織図は、 その構造自体よりも、運用する側のOSの非互換によって破綻する。
トップダウンは本来、抽象階層の構造である
人類の標準OSはボトムアップで、抽象階層を持たない
そのため、トップダウンは“理解される前に採用された”
組織図は抽象の代用品として上下モデルに置換された
運用は常にボトムアップOS側で破綻する
原因は構造ではなく、認知OSの非互換にある
トップダウンは権力構造ではなく、本来は認知構造である
その結果、組織図は形だけ残り、機能は失われる
人の認知思考が積み上げ式の「ボトムアップ」に対し、 それを管理する側の組織図は「トップダウン」。
あくまで私見であるが、野生動物の群れの模倣、トップダウンの起源もおそらくそこに宗教、軍事をはじめとした神を絶対とした上下の二項対立から生み出されたもので、命令の伝播速度を上げるための**「物理的な配線」**として落とし込まれたものに過ぎない。
**「抽象思考の欠如を補うための、単なる高効率な配線」**として読み替えると、非常に筋が通りやすくなる。
なので、トップダウンは(高度な)トップダウン思考が生み出したものではないと推察する。
悲劇のズレは、トップダウン思考の本質を理解しない「ボトムアップ思考」が居座ることによる、OSの非互換によるものである。
ちなみに本来のトップダウン構造は、基本**「包含構造」**であると考える。
その包含を「支配」と読み替えたボトムアップ思考がもたらした悲劇が、歴史の繰り返しである――と推察する。