今回は、外したルールの一つをご紹介します。
子育てに関してのルールです。
我が家では極力子育てのルールを設けないようにしています。
おそらく多くの家庭では、入浴は1日のルーティンになっているのではないでしょうか。
我が家では、子供が入りたくない時は入らなくていいことにしています。
時には1週間くらい入らないことも…
子供の世話を怠っている、と批判もあるでしょう。
周囲に話すと怪訝な表情をされることもあります。
確かに、文字づらだけ見ると「大丈夫?」ってなるでしょうね。
でも、それでいいんです。これはやってみて、本当にいいと思いました。
子供はここ1年半ほど風邪を引いていません。
理由はわかりません。何かしらの理由で、免役力が上がっていると思われます。
肉体的に良いのか、精神的に良いのか、もしくは両方か。
そして、かつては子供が引いた風邪は家庭内で感染拡大していました。
ひどい時には毎月誰かが風邪を引いているようなことも。
そうなると、会社行くのも保育園行くのも気を使うし、精神的にもつらいんですよね。
何より、子供が嫌だということを強制しないことは、
親にとっても子供にとっても、精神的な安定を得られると思いました。
健康にも良いし、精神的にも良いし、「私の家族」にとっては良いことづくめなんです。
これを他人にとやかく言われる筋合いは無いですよね。
でも、さすがに夏場汗臭いなー、と思ったら「風呂入ったら?」と促します。
「必要だ」と思うから勧めます。
いつものルーティンだから、という「謎のルール」で強制することはありません。
なんかつらいな、苦しいな、と思ったら本当にそのルールが必要か見直しをしてみることをおススメします。
周囲は関係ありません。
あなたがしたいかどうかです。そして、子供が納得しているかどうかです。